2019年のマイル修行、旅行先、ステータス、お初物などを総括してみました。
2019年のフライト
2019年のフライトは54回、合計109,950マイルのフライトでした。うち国際線が40回であり、クラス別では下記のとおりです。
ビジネスクラス 28回
エコノミークラス 12回
であり、1,400マイル以上はすべてビジネスクラスの搭乗となりました。
国内線は14回であり、
プレミアムクラス 9回
普通席 5回
であり、トクたびマイルは6回の利用となりました。
昨年まで連続して大西洋を横断してみましたが、2019年はそれがない反面、インターコンチネンタルな移動が多く、北米が2回、欧州が2回と東西に移動が多かった年です。一方で、南半球にも行かない2019年でした。
旅行先
マイル修行と言っても、弾丸トラベルも兼ねており、少しずつではありますが、新しく行ってみる国も増やしています。
初めて訪れた国は
エストニア
リトアニア
とあまり大きく増えませんでしたが、着実に増えました。本当はグリーンランドを弾丸で行こうとしたのですが、実現できず、来年は早期にかなえたいところです。
グリーンランドは実質、コペンハーゲンからの往復が最も行きやすいので、ANAのストックホルム線が開設されれば、うまくつながるか計画してみたいところです。
そのほかでは、ビザがオンラインで取得可能となったサウジアラビアなどは欧州からの帰国の途中で利用してみたいところです。
ステータス
デュアル修行
ステータスを求めることが弾丸トラベルの原動力とも言え、今年もそれを取り組んできましたが、例年はANA一本でダイヤモンド修行を継続してきましたが、2019年は新たな取り組みとして、スカイマイルのプラチナ修行も加えてみました。
純度100%のプラチナ修行ではなく、ステータスマッチを活用した「なんちゃって」ではありますが、一応は達成できました。
スカイマイルではプラチナまで必要ではないかもしれませんが、事後加算の早さやボーナスマイルを考えると目指しても良いかなと思います。
デルタでの利用よりもアジアや欧州内での安いビジネス路線を考えると魅力的であったりします。
また、片道での特典が利用可能、良くわからないエリア設定とマイル数の関係が逆にいい路線もあり、ANAダイヤモンド修行で、どうしてもクリアできない単価をスカイマイル修行で補足しつつ、修行をして行こうかと考えています。
ANAダイヤモンド会員プラスのステータスを獲得
ANAダイヤモンド修行2019については、2020年は大きくANAが動く時期でもあり、結構気合を入れてきました。
新規就航先(いまの見立てですと実質2020年の半分くらいしか享受できそうにありませんが)や羽田の新国際線エリアのオープンもあり、前半から飛ばして修行してきました。そのためか半年くらいで解脱してしまいました。
改悪とかあるもののダイヤモンド会員となるとそれを達成するために、コストや乗り得な機材、日程、時間など駆使し、そのステータスでどのサービスが良いか選択するため、個人的にはあまり気にしません。
そして、ANA+スターアライアンス便ではあるものの100万マイル達成、すなわち、ミリオンマイラーとなりました。純ANAミリオンまでは3年くらいはかかるものの、それはそれでマイペースで続けていきたいと思います。
200万マイルまで行かないとうれしい特典はありませんが塵積で続けていきたいと思います。
お初物
2019年に新たに登場した路線、機材、サービスなど利用してみた「お初物」をまとめてみました。
ラウンジ
2019年はラウンジがリニューアル、新設が続き、新築の香りのするラウンジを利用することができました。
福岡と伊丹は特に飛行機が見えるようになり、大きな解放感とともにとてもいい場所となりました。
本当はホノルルも行きたいところでしたが、マイル修行先行のため、来年以降の踏破となりそうです。
番外ではありますが、上海・浦東空港の新サテライトターミナルの中国東方航空のラウンジもお初でした。東航麺というヌードルバーが特徴的です。
ビジネスクラス
ビジネスクラスでは初めて、ボーイング787-10型機のスタッガードタイプのビジネスクラスをシンガポール線で利用したほか、ロンドン線に初めて投入されたスイートタイプのビジネスクラス「THE Room」も利用することができました。
来年からはロンドン、ニューヨーク線に加えて、フランクフルト線にも就航し、選択が広がりそうです。
フランクフルトの次は公開されていませんが、サンフランシスコやロサンゼルス、ワシントンなどが来そうです。
ビジネスクラスにアップグレードするためのマイルとアップグレードポイントの確保が大変になりそうです。
国内線では新プレミアムクラスのシート(機材は722)を利用したのも記憶に新しいところです。来年はB787に大量に設置された新プレミアムクラスシートを体験できそうであり、楽しみです。
路線
2019年にANAが新規就航した路線ではウィーン、パース、チェンナイですが、そのうち、ウィーン路線を利用しました。丑三つ時の深夜便のため、食事と言うよりは寝るフライトですが、到着後の移動先でのスケジュールに余裕ができるため、有効なルートと確認しました。
ブリュッセルやデュッセルドルフなどまだ利用していない中で、新たに就航路線が手で来るため、踏破が大変となりそうです。
2020年はホノルル線のA380やストックホルム線に搭乗してみたいところであります。機材的には他社になりますがA350-1000やスカンジナビア航空のA350-900にも搭乗してみたいところです。
また、ANA以外のスイートタイプのビジネスクラスも利用してみたいところです。
最後に
来年、2020年5月に当ブログは3年目を迎えます。マニアックな海外発券の記事やおいしそうでないビジネスクラス搭乗記などほぼ毎日更新していますが、来る年もそれを可能な限り継続していきたいと思います。
良いお年を。ではまた次回。