2019年2月1日にリニューアルオープンした伊丹空港にあるANAスイートラウンジを利用しましたので、お伝えします。
アクセス情報
オープン時間 6:00~最終便出発まで
場所は南ターミナルの2階からアクセスできます。
伊丹空港ホームページより
以前は手荷物検査後にまっすぐにラウンジにアクセスできましたが、目下、工事中の伊丹空港のため、迷路のようですが、プレミアム手荷物検査場を通過し、いったん通路に出ます。


その後、エスカレーターでANAスイートラウンジとANAラウンジ専用の3階に上がります。


隈研吾氏の監修されたラウンジはおおよそ、エスカレーターで上がり、受付があり、左右にスイートラウンジとANAラウンジが分かれており、飛行機が見えるパノラミックな窓が特徴的でありますが、伊丹空港も同様であります。
スイートラウンジ(上記フロア図右)はANAラウンジ(同左)と比較すると小さめですが、羽田空港に次ぐ、広さと言えます。
ラウンジ全景
奥に長く、窓の面積が広いため、明るく開放的であります。窓側にはデスク席、手前には各スイートラウンジで見かけるテーブル席であります。


テーブルには高額そうな器と団扇が飾られています。奥にはソファ席があります。シートにはコンセントとUSBポートがそれぞれ設置されています。


窓からの景色は広々としており、滑走路と伊丹駅方面を見ることができます。
ちょうど沖縄に向けて離陸していくボーイング787-9型機が見えました。
ラウンジ内設備




ラウンジ内にはチェックインマシンやロッカー、通話ブースもあります。このほか複合機もあります。
ANA WEBでは下記の通り記載しています。
ファックス/コピー機/ブロードバンド無線LANサービス/プリントサービス/トイレ(多目的トイレあり)/手荷物ロッカー/喫煙スペース
ANAホームページより
食事とドリンク
朝8時台の利用のため、マネケン プレーンワッフルはありませんでした。おにぎりとパン、味噌汁とカリフラワースープがあります。


アルコールはワイン、日本酒、焼酎、ウィスキーなど一通りあります。甕の焼酎もあります。


そして、カウンターの後ろにはここで食べてくださいとでもいうようなテーブルがあります。


カリフラワースープとパンオレザンをいただきます。
最後に
以前のラウンジと比較すると窓が大きくなり、開放感が高くなり、断然新しい方がよく感じます。平日の伊丹空港のラウンジはビジネスマンだらけで慌ただしいですが、休日はちょっと違った感じが味わえるのも良いかもしれません。
新しくなった同ラウンジを休日に訪れてみるのも良いかもしれません。