ANA便100万マイル搭乗の証である金のミリオンマイラータグが届きましたので開封の儀をお伝えします。
宅配ボックスにANAからの届け物が
帰宅すると宅配ボックスにゆうパックの届け物が入っていました。ANAのマークがあるので、これはと思い開けてみます。ちなみに配送元はさいたま市桜区田島と書いてあったので、西浦和あたりから来たと言う事になります。
ミリオンマイラータグ開封の儀
段ボールを開けるとボール紙のカバーで包まれたケースとその上に「生涯にわたる特典/Lifetime Benefits」というタイトルのリーフレットが置いておりました。
ボール紙の隅にはA100-11-0000Xと印字されていました。前回提携航空会社含む100万マイルの時はL100で始まっていたので、先頭のA100はANA便のみ100万を差し、次の11はエリアコードなのか、2013年にライフタイムマイルプログラムがスタートしてから11年目なのか、またまた、それに加えて2013年からのダイヤモンド会員年数との組み合わせなのか気になるところであります。
リーフレットを開くとそこには特典の内容が記載されています。左側は今回到達した100万ライフタイムマイルの特典となります。内容としては以下のとおりです。
生涯にわたるマイルの有効期限の延長
スーパーフライヤーズカードへのお申込み
生涯にわたるマイルの有効期限の延長はダイヤモンド会員である限り有効期限はないのですが、ダイヤモンドでなくなったとしても有効期限がないのは良いところです。
そして、SFCについては既に取得済みであり、余程のことがない限り、続けると思いますので、あまり有難みを感じないところであります。
ちなみに右側は200万ライフタイム到達時の特典であるANA SUITE LOUNGEの利用となります。こちらは難しいところであります。万が一到達したとしてもヨホヨボのジジイになっていそうです。
ボール紙を取り外すとタグのケースが入っています。前回までの2つのケースとほぼ変わらない真っ黒なレザーチックなケースです。
ただ、最初の50万到達時はA STAR ALLIANCE MEMBER☆はありませんでしたが、前回5年前に獲得した時はSA☆ロゴがあり、今回もありました。折角なら、Inspiration Of Japanも入れてもいいかもしれません。今後は一生、新たにケースは貰う事はないかもしれませんが。
3回目のwith gratitudeであります。この足りは50万、L100万とも変わらずと言ったところです。豪華で丁寧なケースですが、ミリオンマイラータグ収納以外に使いようがないと言うのも贅沢であります。
オリジナルネーム"時の証"をお贈りいたしますと左側には書いており、右側に100万マイルタグの金箔について説明が書いています。1万分の1mmという驚異の薄さの金箔と書いています。1/1mmの金でも良いと思ってしまいますが、時間は儚いと言う事でしょうか。
そして、ついに金のタグです。金箔の輝きがまばゆく、カメラで撮影すると結構白っぽくなってしまいますが、偽りのない金のタグであります。ここまで来るのは本当に長かった。
200万ライフタイムマイルは果てしない遠さでありますが、良い方向にプログラムがアップデートされるのであればのろまな亀でも進みたいところです。
タグの裏面であります。下部にローマ字で名前が刻印されています。レザーはANAのひし形マークでエンボスされています。こちらは50万とL100万とも共通しています。ちなみにスーツーケースに取り付けるストラップは50万の時と同じブラックでした。
これまで獲得したタグ3つを並べてみました。レオナルド・ダビンチのヘリコプターがが3機体制となりました。ANA自体はレオナルド・ダビンチ空港には就航せずに、ベルルスコーニ空港への就航となります。
約20年の歳月と16個のダイヤモンド獲得で積み重ねてきた証となります。日常生活から解き放たれるのであれば、200万、300万、400万と積み重ねて行きたいのですが、なかなかそうも行きません。
斜めから撮影してみました。厚みは特に変わりません。金タグは金箔なので正面から見ると反射してしまい文字が見づらいですが、斜めからですと濃厚なゴールドとクッキリと見えるのも特徴的であります。
最後に
ダイヤモンドとミリオンマイラーと言う資格を得ました。ダイヤモンドは1年間限定であり、上にはダイヤモンド+Moreもあります。そこまで行った時の高みはどれほどかと思いますが、これから試してみたいと思います。DIA+A100はシステム的には既に始動していますが、国内線の空席待ちでは結構、ダメが多く効果はあるのかという感じもしますが、今日は到着記念日と言う事でこれ以上は文句は言いません。
達成から1.2か月ほどでミリオンマイラータグが届き、ぴったり100万LTマイルともお別れしてANA便に搭乗を再開することとなります。まだ、2025のDIAには到達していないのでできるだけ早く到達したいところではあります。
次は1,111,111か1,234,567を狙うかもしれませんが、これでも時間がかかりそうです。おしまい。
100万マイル到達時のフライト記事はこちらです。