ヨルダンの首都のアンマンにあるクィーンアリア国際空港にて、プライオリティパスで利用できる空港ラウンジであるプラザプレミアムラウンジを利用してみましたので、お伝えします。
ラウンジ・ロケーション
同ラウンジは手荷物検査・パスポートコントロールを通過した後のいわゆるエアサイドにあります。近くにはワンワールド加盟のロイヤルヨルダン航空のフラッグシップラウンジもありました。私は星組なのでアウェイであり、こちらは利用できず、プライオリティパス依存となります。
出国してからゲートまでは免税店ストリートを通過する必要があります。嫌らしいと思いつつも、店のオーナーだったら、こうしてもらいたいと思うところです。まあ、ただの通路よりも距離を忘れるので、利用者にも良いかも知りませんが。古いのか新しいのかよくわからないターミナルでもあります。
ラウンジ・レポート
同ラウンジはエレベーターで上がった2階にあります。ヨルダンと言う事もあり、ペトラ仕様であります。
バーカウンターがあり、朝からアルコールも飲めます。ただ、スタッフがいないとなかなか頼めませんが。アルコールは手酌で結構ではなく、バーテンダーに注いでもらわないといけません。
お一人さまでもいい感じのカウンターもあります。まあ、後ろの人の気配も感じます。また、本物の鳥がターミナル内ではいるので食べ物には気を遣います。
ラウンジとしては、かなり良い景色のところです。吹き抜け空間なので音はかなりうるさいです。オープンタイプの宿命です。
サイネージもあります。ロイヤルヨルダン航空の本拠地だけあり、ワンワールド勢が多い印象です。まあ、ペガサスやTKがいるのも同地らしいですが。飛行機旅は現地に行って見ないとわからないことが多く楽しいですね。アジア行きが見当たらないのも異国感があります。
何か色々と揃ったラウンジであります。海外に行くと色々と驚きます。
Familly Bayはこの辺りです。子連れブロガーには良いところのようです。需要はどれだけあるかわかりませんが。
基本的にはペトラを意識したデザインであり、各所にて意識できます。トイレはラウンジ専用でありますが、1つしかありませんでした。ちょっと混みそうです。
デザインが効いたラウンジであります。フードエリアが直接見えないような感じにしています。結構お洒落です。


スカイトラックスに投票してがあります。こうした地道な努力がWinnerになるのかもしれません。電源についてはユニバーサルタイプであり、USB-Aもあるので、充電はばっちりです。安心のプラザプレミアムラウンジです。
Wi-Fiについてはラウンジオリジナルであり、遅いと言うのは感じませんでした。スマホはスキャンで行けますが、パソコンは地道に手入力が必要です。
フードエリアです。プラザプレミアム基準であり、満足と言った感じです。
中東のラウンジはアジアと比較すると生野菜が多く感じます。砂漠イメージの中東ですが、サラダが充実しているのが、思い込みかもしれませんが、意外です。ベジタリアンが多いのでしょうか。


ホットミールも朝から充実しています。ホテルの朝食をガッツリ食べたのでいただきませんでしたが、深夜便で到着したら、お腹いっぱい行けそうです。体重はケアしないといけませんが。
ラマダンスペシャルなのかスーパーフードのデーツがありました。リポビタンDよりも効きそうであります。プルーンのような感じであり、干しブドウの延長線な感じで個人的には好きです。
干しぶどうではなく、醸造したぶどうも飲めました。ラマダン期間においてはラウンジでアルコールの提供はないところもありますが、アンマンの同ラウンジはOKでした。
先述のバーカウンターでオーダーが基本でした。シャルドネのみでした。
最後に
アンマンの空港であるクィーンアリア国際空港(Queen Aria International Airport AMM)にあるプライオリティパスで利用できるラウンジであるプラザプレミアムラウンジを利用してみました。
プラザプレミアムラウンジと言えば世界中各地に空港ラウンジがあり、世界を旅する人であれば見慣れた存在と言うか、安心できる存在かもしれません。アンマンでもプラザプレミアムラウンジ品質であり、安心できるラウンジでした。
アンマンには他にも利用できるラウンジがありますが、今回は保守的にプラザプレミアムラウンジのみとしてしまいました。それだけ安心感があると言う事かもしれません。