ジョージアのトビリシ空港(TBS)にあるプラリオリティパスで利用できるプライムクラスラウンジを利用しましたので、お伝えします。
ロケーション
場所はトビリシ空港のエアサイド(出国審査後)のエリアにあります。比較的見つけやすいのですぐにラウンジにアクセスできました。
ラウンジレビュー
ラウンジ自体はそれほど大きくありませんが、意外と奥に広がりがあり、結構なキャパはありそうです。朝のフライトのため、ガラガラでしたが、深夜便の場合は結構混雑が予想されます。
一番奥の空間です。こちらは増床されたのか少し新しめであります。奥まで来る人はまばらでした。
ラウンジ内にはトイレがあります。混んでいる時には外に行った方が早いかもしれません。ちなみに同ラウンジにはシャワーはありませんでした。
絵画が多く飾られており、なかなかお洒落なラウンジであります。そして、PCもあるので、時間を潰すのには最適かもしれません。プリンターは近くにはなかったので、LCCの搭乗券の印刷とかは無理かもしれません。
続いてはフードエリアです。特筆するような感じではありませんが、逆に物足りないと言う事もありませんでした。日本国内の地方のラウンジみたく、飲み物しかないと言う事はないのは有難いところです。
きっちり、生野菜やチーズがあります。人がまばらですが、それなりに用意されているのはしっかりしています。同ラウンジは24時間営業なので、シフトの人がルーティンで毎日きちんと仕事をしているだけかもしれませんが。


ホットミール系もスクランブルエッグや肉料理、野菜炒め、ピラフ(炒飯?)があります。プライオリティパスのラウンジ飯はどうしても中華ぽく感じてしまいます。
ドリンクについてはバーカウンターがありましたが、バーテンダー(スタッフ)はいませんでしたが、しばらくすると来てワインを注いでくれました。まあ。朝早くからすいませんと言ったところです。
しかし、ラウンジを散策していると酒飲みには嬉しいカートが置いてありました。ここに来れば自由に注いで飲むことができます。
と言う事で、現地時間朝7時からワインを嗜んでみました。コーカサス地方のワインはラウンジ支給のようなワインでも美味しいところであります。結構飲み過ぎてしまい、次の目的地ではホテルにアーリーチェックインしてすぐに横になってしまいました。度数が強かったのでしょうか。珍しい。
最後に
今回はジョージアのトビリシ空港のプライオリティパスで利用できるラウンジを利用してみました。ラウンジの広さも結構あり、食事やドリンクも十分であるので、乗換で長時間の滞在という感じではありませんが、フライトの前のひと時にはちょうど良いかもしれません。
プライオリティパスは世界中飛んでみてやはり真価が問われると言うところを痛感しました。