クウェート国際空港にてプライオリティパスでアクセス可能なラウンジを巡ってみましたので、お伝えします。
ダスマンラウンジ
クウェート航空が運営するラウンジであり、場所は出国審査後のラウンジはゲート22と23の向かい側にあります。入り口はなかなか特徴的なフォルムであります。階段を使いたくないアクセスです。
ラウンジ全景です。全体として天井は高くゆったりとした構成となっています。プライオリティパスと地元の航空会社であるクウェート航空でもあるのにかかわらずガラガラでした。
ダイニングエリアもゆったりしており、朝からホットミールもありました。ラマダン時期なので食事はシンプル目です。
とは言え、ポテトやきのこなどのホットミールもおおくありました。ホテルで朝食は食べてしまったので、食べませんでしたが。
ドリンクについてはソフトドリンクのみです。クウェートはアルコールが全面禁止なので出国後とは言えどもありませんでした。


ラウンジ内にはシャワーもあります。また、ラウンジ専用のWiFiもあり、快適でした。
キッズルームは5畳ぐらいの大きさでした。ピカチュウがいました。
ダスマンラウンジのレビューは以上です。
パールラウンジ
続いてはダスマンラウンジとは出国ゲートを挟んで反対にあるパールラウンジです。こちらもエレベーターを使いたくなるエントランスです。
場所はゲート2の向かい側の2階となります。
ラウンジ全景です。ダスマンラウンジと広さは同じなようです。ただ、こちらの方が改装しているのが新しいの照明などは綺麗です。
ダイニングエリアは中心部にフードエリアがあり、放射状にテーブルがあると言った感じです。
エッグなどの調理してくれるエリアもあります。こちらのラウンジもガラガラでスタッフの方がわざわざ寄って来てオムレツはいかがですかと聞いてくるくらいでした。
エッグコーナーがあるからかセルフでとれるものはコールドミールが多い印象でした。朝と言う事もあるからでしょう。
ただ、スープなどはありました。こちらもホテルの朝食でお腹がいっぱいなので何も食べませんでした。
キッズルームもダスマンラウンジと同規模の広さでありました。こちらにはピカチュウはいませんでした。
こちらもラウンジ専用のWi-Fiがありました。同じく快適でした。
以上、パールラウンジのレビューでした。
最後に
今回はクウェート国際空港のプライオリティパスで利用できるラウンジを巡ってみました。ナショナルフラッグキャリアのクウェート航空のダスマンラウンジと中東の空港ではよく見かけるパールラウンジの二種類でした。
ふたつのラウンジは建物の構造的に対照的な造りとなっていて広さは同じのようでした。ただ、ラウンジのレイアウトはそれぞれのノウハウやリニューアル時期の違いから意匠はことなりましたが、基本的なサービスはほぼ同じでした。