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ターキッシュエアラインズ ビジネスクラス搭乗記 イスタンブール→アンタルヤ A330-300

ターキッシュエアラインズのトルコ国内のビジネスクラスに搭乗しましたので、お伝えします。

国内線

国内線は同じターミナルですが、国内線はターミナルの右端にあります。内部はつながっているので、国際線エリアからでも歩いていけます。インチョンみたいな感じでもあります。

出国がないので、手荷物検査のみ受けて行くのでエアサイドは比較的早くたどり着きます。国内線エリアは国際線のFピアの反対であります。Gピアとなります。

この後は先日記載した国内線ラウンジに滞在し、ラウンジから直接バスで飛行機に向かいます。

A330-300

と言う事で、今回は国内線ですが、国際線機材のA330-300であります。ターキッシュエアラインズの国際線ではメジャーなワイドボディ機であります。

真ん中から搭乗であります。ターキッシュエアラインズのビジネスクラスは特典やカイロ発券でしかビジネスクラスに搭乗していませんが、今回は有償国内線であります。

ビジネスクラスのシートは2-2-2配列であり、フルフラットであります。以前はA330-300は古いシートの印象でしたが、今は77Wと同様にフルフラットとなっています。まあ、B787-9やA350の方がシートは良いのですが。

国内線では供給過多なのかほとんどの2人シートを1人で占有している感じでした。個人的にはなぜか隣人がいました。タトゥーだらけなのに数独を解いているという不思議な感じでした。

ターキッシュエアラインズらしいビジネスクラスのデザインであります。赤く光っています。

レッグレストは脚が届かないくらいであります。レッグレストの天板をあけると荷物が収納できるようになています。ANAのB767-300ERのビジネスクラスの真ん中席みたいです。

枕は国際線と同じものなのかフワフワです。

ウェルカムドリンクはソフトドリンクのみですが、グラスできちんと用意してくれます。レモネードとしてみました。ミントも入っていました。

ウェルカムドリンクの後は機内食のメニューが配られます。ドリンク以外は選択の余地はないのですが。

離陸

ターミナルからバスで15分ぐらい走った沖止め地域から出発です。広大な空港であると感じてしまいます。インドの航空会社のIndigoのトリプルセブンがいます。イスタンブール発券で同社のビジネスクラスのムンバイやデリーまでが乗り継ぎ有りですが、やたらと安く、機材はコードシェアではなく、ターキッシュエアラインズと言うのが魅力的であります。ただ、コードシェアではないので、運航便でプレミアムポイントが積算することはないようです。

滑走路の混雑もなく、離陸します。イスタンブール都心部を通過していきます。海峡は地上からも空中からも魅力的な景色です。

ボスポラス海峡を越えて、トルコ国内を南下していきます。日中のトルコのフライトも窓側は楽しいものです。

ビジネスクラスではありますが、インターネットはテキストのみ無制限と言う事で、今一使えない感じであります。フライトは1時間弱なので、気にはなりませんでしたが。

ベルトサインが消えると直ぐに機内食の用意となります。A330-300のシートテーブルは脇から上に引き上げる形であり、プレミアムクラスのような感じであります。

機内食です。ワンプレートで提供され、ローストビーフのサラダであり、メインは太刀魚とポテトのソテーでした。サワークリームが多めでちょっと酸っぱい感じでしたが、満足です。デザートは焼きプリンでした。

パンは日本人にはあまり合わない固めでした。ただ、小麦の香りは良い感じでした。ちなみにドリンクはソフトドリンクのみでした。国内線ラウンジと言い、ちょっと残念ですが、時差もあり、飲み過ぎないためにも良いのかもしれません。

トルコ国内の乾いた大地と山脈地帯を抜けて、アンタルヤに向かいます。あまり見慣れない景色なのでついつい窓側に顔を向けてしまいます。

フライトマップとWi-Fiはパナソニック製のようで、ANAのB787とそっくりであります。なかなか見慣れた光景であります。

食事も終わり、少しだけまったりとした時間が流れます。アッパークラスはゴミゴミしていないのでやはり良いですね。

アンタルヤに到着

東京から大阪に行くのとあまり距離は変わらないのであっという間に着陸体制となります。太陽光パネルかと思うとビニールハウスでした。アンタルヤは農業がメインなのでしょうか。

モニターの反射があり過ぎて撮れ高はほぼありませんでしたが、機外カメラがあり、離発着の景色も見られました。アンタルヤ空港に着陸です。

各国のLCCが多く、カラフルな機材をよく見かけるのもアンタルヤであります。ターキッシュエアラインズはナショナルフラッグシップキャリアなのかターミナルの真ん中に接岸でした。PTBが接続されるまでかなり待ちましたが。

国内線なのでパスポートコントロールもなく、時間もかからずに外に出られました。到着と出発、国内線と国内線で建物が分けられており、混雑が意外とありませんでした。

Uberタクシーを手配するとタクシー乗り場で暗証番号をドライバーに提示して乗車成立でした。お陰で特定の車を待つことなく、スムースでした。

市街にはタクシーだけでなくLRTが空港に乗り入れており、30分くらいかかります。今回は最寄駅から1.5km程、ホテルまで歩くのでタクシーとしました。高架駅はゆいレールの那覇空港駅に似た光景であります。

最後に

今回はターキッシュエアラインズの国内線でイスタンブールからアンタルヤまでフライトしてみました。フライト時間は小1時間であり、あっという間でありました。ただ、ビジネスクラスと言う事で、機内食があり、広々としたシートで優雅さもありました。PP単価は決して良くありませんが、結構手頃なので癖になりそうです。

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