アンカラ・エセンボーア国際空港にあるプライオリティパスで利用できるプライムクラスラウンジを利用しましたので、お伝えします。
ロケーション
国内線ターミナルの保安検査場を通過した後の、いわゆるエアサイドにあります。保安検査場をぬけて比較的近くにあるエスカレーターが目印です。
エスカレータを降りていくとそこがラウンジの入り口となっており、ラウンジにアクセスする以外の目的はないエスカレーターです。
ラウンジレポート
受付はプライオリティパスで入れるラウンジに良くありがちなパターンです。スタッフが必ずいて、プライオリティパスのカードまたはスマホと搭乗券を処理するパターンです。
ラウンジ全景です。それほど大きくありませんが、床から天井までの窓の一面採光であり、明るい空間となっています。最近、改装されたのか清潔感が漂っています。
奥にはバーカウンターがあります。
基本的にはテーブル席ですが、脚の高いカウンター席もあります。お急ぎの方はこちらと言った感じです。
搭乗案内があるので遅延が発生してもラウンジで滞在できそうです。まあ、搭乗案内は鵜呑みにしないでWEBや空港サイトも確認するのがベストと言えます。
コンセントはCタイプですので変換アダプタが必要となります。変換アダプタの重さが加わるので外れてしまうことが多々ありました。


Wi-Fiについてはスマートフォンは左の写真のQRコードをスキャンして簡単に接続できましたが、パソコンは上手くいかずに受付に行くとPINコードを発番してくれました。
窓からの景色は良く、駐機する飛行機とその奥には小高い山並みが見えました。アンカラからはかなり離れている空港なので周りは割と建物が少ない空港です。景色がいい空港です。
続いてはフードエリアです。朝ではありますが、スープや卵などのホットミールはあります。ただ、本当に朝食と言った感じです。こじんまりとしたラウンジなので即席コーナーはさすがにありませんでした。
ソフトドリンク類はすべて缶と紙パックです。注ぐなどの面倒な作業は減らして、数少ないスタッフで賄うと言うのが感じられます。ごみの分別も楽そうです。
サラダ(生野菜)もあります。ミニトマトとカットされていないミニきゅうりはターキッシュエアラインズのラウンジと同じでした。同ラウンジはプラスで葉物の野菜もあり、Dipする味噌のような味の濃い調味料もありました。利用する人が少ないのかこじんまりと盛られていました。
アルコールに関してはバーカウンターでオーダーします。ワインは赤と白とロゼがあります。赤と白は複数銘柄ありました。
朝からではありますが、普通に対応してくれました。
グラスは大きくはありませんが、なみなみと注いでくれました。今日はフライト乗り継もあり、翌日まで飲む時間が多そうなので、これだけに留めておきました。
最後に
今回はアンカラ空港でプライオリティパスで利用できるプライムクラスラウンジを利用してみました。こじんまりとしていますが、新しく清潔感があります。プライオリティパスがあれば、国内線ではゲートも近いので一択と言う事となります。
今回の旅程で同ラウンジは最後のプライオリティパスラウンジの利用であり、数えてみたら、13か所利用していました。あと少しで元は取れそうな境地です。