2020年は特別な年であり、普通は国内の鉄道に乗ることはなかったものの、こんな世の中であり、日本国内の鉄道も三昧したのでお伝えします。
当初は飛行機重視
2020年3月くらいから新コロの脅威が差し迫り、国際線旅行はもってのほかであり、国内線も自粛という日本式な縮退が進んできました。
そして、何もわからなかった当時、政権末期でも、日本を歴史に残るような長きにわたり、支えてきた首相の要請に応じ、従い、それが明けるまでは、国産車180km/hみたいな自主規制みたいなところがありましたが、その後はGo Toであり、普段の旅行以上にブースーターが効くような施策があり、マイラー、ホテラーにはインパクトがあったと言えます。
結構な快適なアッパークラスも体感した2020
鉄道でアッパークラスと言えばグリーンですが、現在はそれ以上のクラスが存在もしています。
JR東日本ではサフィール踊り子がそうであり、グリーン車以上のサフィール踊り子と言ったところであります。
確かに座席は別格であり、週末の楽しみが増えそうな電車であります。
また、JR九州でずいぶん昔からある787系のDXグリーン車にも、乗車しました。こうしたクラスは距離次第でありますが、博多から長崎までの乗車は新幹線開業前と言うことでいいかもしれません。
特別なグリーン車だけでなく、在来線のグリーン車もずいぶん進化しており、E353系や261系1000番台のグリーン車の快適性も忘れられません。特におおぞらはロングランでもあり、色々な体験ができるものでした。
そして、普通のグリーン車ではありますが、最新のN700Sのグリーン車への乗車もしました。乗車数が低いのに加えて、団体が少ない、大声禁止と言うこともあり、静粛性が際立った印象です。
2020年の醍醐味は鉄印帳
何と言っても2020年の鉄道の旅の醍醐味は鉄印帳であります。北は函館から南は鹿児島までとなり、国内でかなり三セクを乗らないといけない仕掛けであります。
個人的には、短期間に政略すると言うモットーがあり、それに従うとかなり厳しいルートでもありました。
早朝ホテルでお腹を壊し、何とか始発に間に合うようなこともあり、結構な苦行でした。なかでも中部から関西へのルートはローカル路線バスの旅に負けないようなルートでありました。
こうしたことから、鉄印マイスターは20番以内となっています。忘れていまませんが、まだ乗車していない”くまがわ鉄道”や”肥薩オレンジ鉄道”は乗りたいと思います。
八代市内での謎の行脚や近畿内での行脚は意外ときつかったです。
そもそも、第三セクター乗車はローカルフィットであるため、観光者向けでないため、無理はあり、苦行となるものですが、実感するとやはりきついものとなります。
鉄印帳があったからこそ、乗車できた列車も多く、コストは使いましたが、貴重な経験でした。矢島で塩ラーメンを食べると言うことなど考えられませんでした。
2021年に何か新しい企画があるのかわかりませんが、自分で目標を設定する方がいいかもと感じています。
最後に
これまでは絶対的に飛行機に乗ることが目的でしたがそうでもなく、鉄道にこれほど乗車したのは不思議なところです。2021年は国際線に再び戻りたいところですが、そうならない場合は国内ローカルに走る(走ると言っても乗っているだけですが)こともあり得ます。
国際線が可能なっても海外の鉄道(時間が正確でないので、弾丸乗り継ぎ旅程は厳しいかもしれませんが)をミックスさせることが出来れば最高なのですが。
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