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2020年締め括り マイレージを振り返る

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弾丸なので最後はマイレージと飛行旅で締めくくらないといけないと思い、2020年の飛行機旅、そして、マイレージの時流、ブログなどについて振り返ってみました。

コロナな2020

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2020年は東京オリンピックで混雑と渋滞、そして航空券は高いと想定していたのですが、まさかの新コロ、世界中ステイホームにさせるほどの威力があるとは想定外でした。漢方薬が効くなど色々な情報がありましたが、やはり安寧を取り戻すまでには数年がかかりそうです。

映画の世界以上の感染拡大ですが、映画のように社会が崩壊していないのは幸いでもあり、映画はあくまでスクリーン上の世界なのだと認識した時でもあります。

しかし、現実、家計にはボディブローのようにじわりじわりと影響があり、転換が必要な時と言うのも感じています。地方移住やミニマリストが良いのか、猛者のように頑張り続けるのが良いのか、よくわかりませんが営みと言うのは強い方が良いのに越したことはなく、活発であることに間違いないと確信した年でもありました。

飛行機旅

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2020年のフライト数は41回すべて国内線のみでした。総飛行距離は29,583マイルとかなり短いフライトとなりました。2019年は54回、109,950マイルも飛んでいたことからすると随分と変わったものです。

搭乗したキャリアはANA(39回)とスターフライヤー(2回)のみであり、ワンワールド、スカイチームに搭乗する機会はありませんでした。来年も続くのかそうでないかは誰も知らないでしょう。

ステイタスポイントは123,904PPと昨年の110,598PPよりも伸ばしたものの達成感が少なかったのは国際線の搭乗がなかったからかもしれません。

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マイレージ

2020年のマイレージ関連のトピックを整理すると以下のとおりです。

闇修行

チャレンジス

テイタスマッチ

Go To トラベル

闇修行

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闇修行とは端的に言うと緊急事態宣言の中、ステイタスポイント特別対応中の飛行機でマイル修行をすると言うことであります。

名付け親はモーニングショーやひるおびに出ている評論家の方であります。その方自体はちょっと前に機内で見かけましたが、テレビ出演とほぼ同じような低姿勢であり、露出欲のある著名人とは違った印象がありました。

恐らく、闇修行と言うのも編集部との忖度で生まれたのではないかと邪推するくらいです。

特別対応の効果は最強であり、国内2倍をさらに倍とする4倍効果であり、緊急事態宣言解除後も利用者の少ない飛行機では予約の取りやすさと快適度は別格でした。その効果により、ダイヤモンド+moreまで到達してしまいました。

2020年が特別であったという一番の証かもしれません。

チャレンジ

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2020年の最後に出てきたANAの2022年のステイタス獲得に向けたキャンペーンについているフレーズでありますが、チャレンジと言う言葉がなんともチャレンジングです。世界では初めても試み出ると言うことでチャレンジングかもしれませんが、対抗のJALが2021年のステイタスポイントの優遇策を先行で出している中でチャレンジングと言えます。

こういった時にマイラーの本質が見えるところでもあり、来年の行動と結果に注目であります。ラウンジでのおつまみやおにぎりの持ち帰りがJALでは増える可能性もあります。

ステイタスマッチ

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有事の際のステマは良くあることでありますが、今年はそれが今世紀最大と言えるのではないでしょうか。エアラインはステマよりもポイント優遇で、既存会員囲い込みが強かったと言えます。

飛行機は全世界に飛び、距離を飛ぶほどポイントは稼げますが、目下それができない状況ではポイント倍付または、クライテリアを下げる方が得策だったと言えます。

一方で、ホテルはドメスティックな環境でも先進国である程度、立地されており、制限が許されている国内での稼働率を考えると火事場に他社から上客を奪うと言うのが戦いとなっているのかもしれません。

そういう意味でステイタスマッチ戦争となっており、それに乗っかるホテラーも多かったと言えます。日本ではGo To トラベルキャンペーンがあり、それを後押しする形となったとも言えます。

Go To トラベル

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2020年最大のトピックであり、恩恵を受けたとも言えます。11月以降はゴタゴタして悪ものとなってしまいましたが、店の入り口に水色のGo Toのポスターが貼ってあると何か買いたくもなってしまいます。

また、地域共通クーポンは対象都道府県だけでなく、隣接した都道府県でも利用できると言うのが絶妙であり、東京のように隣接する県が多い場合だと、周遊しながらも結構使い道があったりします。

北海道や沖縄県は隣接する県が一か所のみとなっており、沖縄の場合、鹿児島よりも東京とした方が良いのではないかと思ってしまうくらいです。

1月11日から再開と言うことですが、しばらく延期されるような話もどうなるのが気になるところです。

ブログについて

2017年5月から開始した年であり、3年8カ月が経過しましたが、今年は最も記事を書いた年でもあります。新規記事を消耗と言う人もいますが、やはり新しい記事の方が楽しいですし、関心も高いと言えます。

幸い、2020年は日本国内と限定であったものの、飛行機プラスでホテル修行、鉄道旅など結構書くことがあったため、新規記事数として530以上(途中で非公開にしたものもある)と過去最大となります。一記事は概ね、1,000文字以上書いたため、54万文字以上となり、400字詰めの原稿用紙では1,350枚以上となります。手書きでは絶対に出来なかったと言えます。

2021年のマイル修行とは

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2021年の前半は2020年同様、国内が主体となり、後半がどうなるかと言ったところです。夏の間は比較的安心できる季節のようなので、そのあたりに国際線を利用できるようになる淡い期待を持っておきたいところです。

ステイタスポイント修行については8万PPぐらいに抑えてみようかなと思います。そして、+more特典が4月からスタートし、それがどれ程の特典かを体感してみたいところです。

ステイタスの延長措置により、デルタ・プラチナが継続されており、NH*Gもあり、残すはワンワールド・エメラルドとなると、三冠達成となる年にもできそうです。

何処のワンワールドキャリアで修行するかとなるとJALと言うことになりそうですが、どうするかはもう少し検討してみようかなと思います。

最後に

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前代未聞な2020年であり、何処も彼処も、誰もが混乱した一年間であったと思います。来年は混乱が少しでも解消し、良い方向に進んでいて欲しいところであります。

混乱期がチャンスということもあり、2021年は何か新しいチャレンジをするのも良いかもしれません。良いお年を。 

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