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鉄印帳マイスターカード到着 どれくらいのコストがかかったのか?  まだ旅は続く

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ふとしたことから鉄印帳という超局所的で忍耐と継続性がいる鉄印帳の旅でマイスターカード達成基準となり、リクエストしてみましたのでお伝えします。

鉄印帳の旅とは

鉄印帳の旅は全国40の第三セクター鉄道が参加したプロジェクトであります。オーガナイザーと言うか事務局は第三セクター鉄道等協議会と読売旅行であり、オペレーティングは読売旅行のようです。

最近、若年層にも人気の朱印にあやかり、40の第三セクターが参加し、40通りの鉄印を求める旅を追求するものであります。

参加する第三セクターのどこの駅でも鉄印はもらえるものではなく、特定の駅でもらえjます。

それを目的と旅行すると言う人やパズルのように短期間に列車の接続を考えるという二つの側面があり、時刻表鉄板な鉄道マニアから、車両寄りの鉄道マニア、そして旅が中心で鉄道、さらに鉄印と言う新たな価値に対して、関心を持つ人などに対して、ビットが立った夏でもありました。

鉄印帳マイスターになるためには

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鉄印帳マイスターになるためには40の鉄印を指定の駅に行ってもらうこととなります。しかし、現在、被災したくま川鉄道ではYahoo!ショッピングで鉄印を購入することができ、それはOKとなっています。

また、阿佐海岸鉄道は現在、DMV(線路と道路を走れる車両)導入に向けて、運休中であり、当初はその開通を含めてのマイスターでしたが、あまりに時間がかかりすぎるため、いつの間にか39社の鉄印を集めることでマイスターカードを手にできるようになっています。

39の鉄印を集めた後はその鉄印帳と発行手数料相当の切手を同封して、事務局に送るとマイスターカードが届きます。納期的には今のところ1週間程度です。

また、まだ数が少ないかもしれませんが、事務局から電話が来て、WEBに掲載する許諾と掲載する名前、そして、同サイトの記事への取材の許諾が聞かれます。

WEB掲載の名前はペンネームでも本名でも良いようなので適当にしておきました。

鉄印帳攻略するとどんな特典が

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鉄印帳マイスターになると、これまで乗ってきた第三セクターの路線で下記のような待遇やサービス、記念品がもらえます。

各事業会社の社長の感謝状や表彰式といった名誉的なものやノベルティグッズなどが提供されます。

また、事業者のオリジナルグッズを購入した際に割引やプレゼントがあるなどの特典もあります。

一番大きな特典としては会津鉄道のトロッコ列車優待乗車券(往復ペア)をプレゼントされます。これは金額では7,280円相当であり、結構大きいかもしれません。鉄印帳マイスターカードが発行されてから6か月間が有効期限となっています。

個人的には10月に発行しているため、今すぐ使えば錦秋の会津であり、真冬は水墨画の世界であり、有効期限ぎりぎりであれば、早春の会津が楽しめそうです。

航空会社のダイヤモンド会員のような特典というよりは名誉職的な位置づけであり、これはこれでマニアを引き付ける特典と言えます。

詳細はこちらです。

tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp

鉄印帳マイスターカードを授かってもまだ攻略するものは残る

マイスターカードは授かったものの、まだ乗っていない路線もあります。下記が未踏の路線であります。

くま川鉄道

松浦鉄道

阿佐海岸鉄道

阿武隈急行

肥薩おれんじ鉄道

となります。

くま川鉄道は被災のため、乗車できず、松浦鉄道は佐世保で鉄印ができるため、そのまま折り返し、阿佐海岸鉄道は工事中、阿武隈急行は福島駅がもらえるため折り返し、肥薩おれんじ鉄道は行った日に大雨で被災となり、運休となったという結果となっています。

せっかくマイスターカードをもらっており、残りの5路線は近い将来に乗りに行くと思います。

鉄印帳スタートのきっかけは

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鉄印帳のスタートのきっかけはほんのしたことであります。ANAのトクたびマイルで鳥取と羽田間のマイル数がお得であり、行きは岡山に行き、IHGホテル修業をスタートさせました。

岡山から鳥取までの移動は鉄道であり、智頭急行線を利用することとなりましたが、その時刻などを確認するために智頭急行のサイトを確認しているときに気づきました。

SNSなどでどんなモノか査定してみると鉄印帳の売り切れが続出しており、結構面白いかもしれないとスタートしたのがきっかけです。

鉄印帳スタートの智頭急行は特急が多く、実際、智頭駅まではスーパーいなば、智頭駅からスーパーはくとの特急で鉄印をゲットできるかなり恵まれたスタートでした。

www.dangan-lucky.com

鉄印帳を短期で回るとかなりの苦行

しかし、最初の特急乗り継ぎのような鉄印獲得はそれだけであり、短期間で各エリアにある鉄印を獲得しようとすると、対象路線だけに乗るのではなく、周辺の交通を駆使することが必要となります。

また、早朝から夜遅くまで鉄道に乗りっぱなしというようなことも多く、ホテルの滞在も朝食が取れないような時間に出発となることが多かったといえます。

振り返ると、関東一周と九州一周、そして、関西・中国・四国はかなりハードでした。

また、中部制覇と信楽高原鉄道制覇は頭と体力を使ったロジでもありました。

しかし、JRは青春18きっぷの一枚分をチケットショップで買ったため、かなりの安上がりでした。 

総額どれぐらいのコストがかかったのか

第三セクターの運賃は基本的に高く、それ単体では結構かかります。また、東京から北海道や九州に移動となるとそれなりにコストはかかります。

一方で、第三セクター内でお得な切符を提供していたり、足となるJRでは特急乗り放題「みんなの九州きっぷ」のようなものがあり、精査すれば意外と安上がりとなります。

秋田の第三セクター2社(秋田内陸縦貫鉄道と由利高原鉄道)はこんなに安くていいのかというような切符があり、驚きました。

飛行機の移動はANAダイヤモンド+More特典修行と兼ねていたこともありますが、From/To東京のアクセスに新幹線を利用したこともあり、単体ではANAプラチナ修行(単価的にはクアラルンプールの予約クラスMかEなみに抑えた)程度となっています。

今年はダイヤモンド修業のコストがかなり抑制されたこともあり、景気回復を込めてトライしてみました。

通常であれば、海外に行っていたところを国内のマイナーなところに行ったことで多くの知見とおいしい食べ物やお酒を見つけたことは今としてはよかったといえます。

今後海外に行くにあたって、日本の良さを深く理解できたといえます。

第三セクターでもローカル線ばかりではない

第三セクターというと一両編成の気動車であり、乗車するとディーゼルエンジンの音に終始、耳がとられてしまい、そのリズムが染みついてしまいます。

しかし今回、鉄印帳の企画に参加した事業者でも決して、いわゆるイメージするローカル線ばかりではないことは結構驚きでした。

例えば、愛知環状鉄道(通称あいかん)は電車で運行され、ICカードで乗車もでき、それだけのインフラにコストを払ってもメリットがあるか体力があると言えます。

また、元々のJR北陸本線から北陸新幹線整備に伴い、JRから経営分離されたIRいしかわ鉄道も電車です。今後、北陸新幹線の延伸に伴い、更なる拡張が期待できます。

しかし、こうした第三セクターは一部であり、ほとんどは中高生の通学や観光列車による収入がメインのようです。

また、意外なところでは栃木の野岩鉄道は電化されており、タイミングが合えば各駅停車の特急リバティで鉄印帳の旅もできます。

厳しい路線が多く、さらにその乗客には色々な事情があり、乗車しているケースもあり、人にとっての交通と言う究極の解答が求められることが肌身で感じられるかもしれません。 

鉄印帳の旅でもっとも印象に残った路線

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実際に乗車した路線でもっとも印象に残った路線は南阿蘇鉄道であります。

熊本地震で立野=中松間が被害に遭いいまだに復旧しておらず、JRとの接続があってこそ事業が成り立ちそうな路線でそれができないながらも中松=高森間で運行しています。

DMVのような技術を活用してもフルでバスの方がいいような路線でもあります。それでも、コスト最小化で運行している一方で、マイクロツーリズム最大化のトロッコ列車は好評のようであります。小さな子供を連れた家族連れが多く、子供が生まれる限り続き、なかなかであります。

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中松=高森間だけ乗車しても雄大な阿蘇の景色を堪能でき、窓を開けて、阿蘇の空気を吸うのがとても良いと感じました。

最後に

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マイスターカードは手にしましたが、まだ行っていない路線があり、これは継続して踏破したいと思います。

また、鉄印帳に参加していないローカル路線も魅力があり、日本をめぐる余裕がある間にいろいろと言ってみたいところです。

飛行機やホテルなど豪華なサービスを求めるのとは一線を画す旅でありますが、そうしたところにも懐は大きくしておきたいと感じました。

ディーゼルエンジンの音が恋しくなってきたので、そろそろ出かけようかなと思います。 

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