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ANA 成田空港スイートラウンジ再訪記 最後は地下トンネルを利用してみた

久々の成田空港のANAスイートラウンジを利用してみました。また、最後はゲートまで地下トンネルを利用してみましたので、お伝えします。

成田空港スイートラウンジ再訪

個人的にはスイートラウンジの筆おろしは成田であり、感慨深いところであります。店舗は変われどこの通路がスイートラウンジにつながります。しかし、今日は人がいない成田空港ですね。

このエスカレーターを上がるとスイートラウンジがあります。後述しますが、ここはある意味ジャンクションでもあります。

今日は上野駅付近までなぜかサイクルシェアを利用してしまったので、汗だくとなり、ラウンジに到着してまずはシャワーを浴びます。一応、早朝にジョギングをして家でシャワーを浴びたのですが、暑い季節なので、すぐに汗だくとなってしまいました。

年季は入っていますが、メンテナンスはバッチリなので清潔感があります。ジョギングとサイクリングで汗だくになった効果もあり、シャワー後は爽快そのものであります。

以前との差分としては各シャワールームの鍵がオートロックとなっていました。入室10秒後ぐらいに電気的にロックがされていました。

モヒカンブルーなのか、フライングホヌなのか不明ですが、水色のクロックがありました。これから搭乗なので時間は大事であります。アメニティについてはスリッパは不要じゃないと思うくらい充実しています。

乳液関連は雪肌精であります。個人的にはあまり関係ないのですが、有難い人は有難いのかもしれません。

さてさて、シャワーを終えてラウンジに。今日は本当にガラガラです。自分を含めて片手の指で数えるしかいないので、以前のような混雑な印象は有りませんでした。

羽田のT2にフラッグシップを譲ってはいるものの、やはり広い空間であり、景色が良いのも成田のスイートラウンジであります。ホノルルに行く時間帯だと賑やかかもしれません。

仕事をするなら数少ないカウンター席と思いつつも、ソファに深く腰掛けたいと言う願望もあります。結局、パソコンを開いて仕事でしたので、カウンター席でした。

ラウンジから飛行機が良く見えるのは成田らしいところです。ブリュッセル便でしょうか。それとも、メキシコシティでしょうか。789のようなのでメキシコシティではなさそうですが。成田発着は今ではフライト先が限定されてしまいます。

羽田にはない景色であります。フライングホヌが夜の出発に向けて早々に準備しています。羽田に登場しないので印象が薄いですが、成田の主役であることは間違いないでしょう。

シャワーも浴びてスッキリして、お昼なのでお腹が空いてきました。サラダなどはフリーですが、その他の食事はオーダー化しています。ここは羽田と同じです。フードロスを考えると一番合理的なのかもしれません。

とは言え、いなりやパン、軽食は利用者が少ないながらもフリーに選択はできます。余ったら、最後はスタッフの食事となるのでしょうか。どっかの鉄道会社で残ったワインで酒盛りしていたのが印象的です。

機内と同じおつまみがあります。共通化によるコスト削減でしょうか。ほぼほぼ炭水化物であります。まあ、この辺りは食指が伸びないエリアです。

羽田T2スイートにもあった、日本酒ディスプレイがありました。獺祭や田酒が後ろに目立たなくあるのはコストの関係なのでしょうか。

冷蔵庫の中には稲波がいまして。ワインもそこそこであり、スイートラウンジを感じさせます。ラウンジでアルコールを提供する意義は何なのでしょう。機内での鎮静剤的な効果なのでしょうか。

色々能書きはありますが、ワインはリースリングから始めました。スイートラウンジらしく、脚付きのグラスがあります。羽田も完備されていますが。

アルコールが喉を通ると急にお腹が空いてきます。ほとんどが冷凍食品とは言え、スマホで好き放題に選べるのはスイートラウンジ特権と言えます。なかなか、プライオリティパスのラウンジではこうした贅沢はできません。

まずはサーモンいくら丼とサラダであります。サーモンいくら丼は小粒であり、ご飯も少ないので糖質を気にする人や酒のアテにする人にはベストであります。付け合わせのワサビ漬けがなかなかでした。

食欲が収まらずに続いては寿司5巻と玉子です。冷凍なのかもわかりませんが、以前よりは随分美味しくなったと言えます。いくらの海苔はパリパリでした。

オーソドックスなネタでありますが、満足でした。金目鯛、ウニ、ホヤ、アワビ、ナマコとかだったら個人的には最高かもしれません。

食後はハーゲンダッツとしてみました。250円くらいはするので、まあまあスイートラウンジの氷菓にはうってつけです。さつま金時とかはなく、シンプルなラインナップでした。

と言う事で、朝早く起きて汗をかいて、ラウンジにてスッキリして酒と食事で随分満足してしまいましたが、これから搭乗です。

地下トンネル利用してみた

今回の搭乗口はゲート41であり、地上からアクセスするとスイートラウンジからかなり遠い場所でもあります。

ただ、成田空港は奥ゆかしく、遠い場所の動線に地下トンネルと言うショートカットがあります。海外の空港ではフランクフルトとかにも設けられていたりします。

スイートラウンジを退出して、そのエスカレーターをさらに地下に潜るので移動は比較的楽です。先述のように大橋ジャンクションのようです。

そして、地下トンネルのフロアまで来るとその独特な雰囲気となります。

動く歩道が左右にあるまさにトンネルです。何となく、関越トンネルに突入していくような雰囲気でもあります。

中間地点にはゲートの案内があります。この辺りは関門トンネルの歩道にも似ているかもしれません。

そして、トンネルを抜けると雪国ではなく、エスカレーターが待っていました。地下なのに空が描かれているのは空港と言う事かもしれません。

と言う事で地上に上がります。今日の成田空港は本当に人が少なく、地下トンネルでは誰とも行き違いがありませんでした。インバウンドは大丈夫かなと感じるくらいでした。

以前はこの上に行くとスイートラウンジがありましたが、過去の話となってしまいました。

第1ターミナルの第4サテライトと第5サテライトを短絡で結ぶ地下トンネルであります。地上では飛行機がかなり行き来しています。位置的には上のような感じです。

成田空港も2030年代には新しくなり、ワンターミナルになるようであり、このトンネルもお役目御免となるかもしれません。そう思うと貴重な体験だったかもしれません。

最後に

今回は久々の再訪となった成田空港のANAスイートラウンジでした。過去のフラッグシップの余韻があり、今でもそれを感じさせます。

たまたまなのか、今はそうなのか不明ですが、成田空港がガラガラであり、その余波でスイートラウンジもガラガラでした。

羽田だとモノレールで行くとかなりの外人の乗客がいるのですが、それとは対照的でした。

そして、地下トンネルは過去に数回利用したことがありますが、改めて利用すると俗世界とは違う世界でした。成田空港の第一ターミナルにいったら、一度利用してみると良いかもしれません。

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