
2025年夏、金浦発羽田行きの最終のANA868便のビジネスクラスに搭乗しましたので、お伝えします。
金浦空港


今回はソウル市中からではなく、仁川空港からのアプローチです。以前の記事のとおり、バスでアクセスとなりました。地下鉄のような上下移動がないとともに景色が良いので旅行に来た感が空港と空港間でも感じられるのは良いところです。

チェックイン開始の2時間30分前からダイヤモンドカウンターが一番行列ができているという金浦空港です。あらあら、前の人も自分と同じピュアミリオンマイラーですね。先に並んでいるので、勝ち目はなさそうです。まあ、ダイヤ2025かは不明ですが、+Moreだと完敗となりそうです。
しかし、行列ができているので、スタッフの人が気を利かせてパスポートを拝見の後にfパスポートを預かって、カウンターに行き、アップグレード成功後のC搭乗券を持って来てくれました。
金浦発はiPhoneのWalletのチケットではチェックインはできないので、カウンターに行くのが必須でありますが、こうしたサービスがあると一足早くアシアナラウンジに行けます。
ちなみに、スタッフの人が持って来てくれたチケットで前のミリオンマイラーの方はまだ並んでいました。ダイヤモンド17個の積み重ねなのでしょうか。
空席待ちでは+Moreが徐々に幅を利かせている感じがするので、今年は無理としても来年は15万PP目指さねばと思ってしまいます。


今回はカウンターが開くと同時にチェックインだったので、アシアナラウンジは楽勝でアクセスできました。ラウンジが混んでしまうとプライオリティパスのラウンジに回されてしまうようですが、早起きは三文の徳のように早く空港に来ることは良いことのようです。
アシアナラウンジと大韓航空のラウンジが隣り合わせです。統合したら羽田のスイートラウンジみたく壁をぶち抜いて1つにするのでしょうか。


868便は夜便なので2時間前にラウンジに入ると、夏は西日がラウンジに強烈に差し込みます。冬は夕日が印象的であり、寒いので良いのですが、夏はとにかくブラインドを閉めないと窓側はつらいところでもあります。ラウンジの感じは何となく新千歳のスイートラウンジ似ています。


ただ、料理は国際線仕様であり、韓国らしく生野菜が充実しており、野菜炒めも美味しいです。今日はビジネスクラスなので控えめにしておきます。

フライト1時間前となると相変わらずの混雑です。ほとんど日本人であります。那覇のスイートラウンジも夕方混んでいますが、似ている感じがします。修行僧が多いのでしょうか。
搭乗

さてさて、夜7時は過ぎていますが、真夏の黄昏時期の搭乗です。B767の渋さと黄昏がマッチしています。B767もそろそろ斜陽な年齢です。


NH868便はいつものように20時前の出発です。ダイヤモンドポールもアメリカでもヨーロッパでも共通です。ANAダイヤモンド修業をしていないとなかなか意識しない景色でもあります。

GMPのベンチ付きの搭乗橋を渡り、機内に行きます。那覇空港と違いエアコンが結構聞聞いています。

今回はビジネスクラスにアップグレードしています。イの一番の艦長席ではありませんが、1人席でした。B767-300ERの醍醐味席でもあります。外の景色はありませんが特別感を味わえます。この配列は先代のCLUB ANA Asiaからであり、那覇便に同機が登板した時は真ん中席にワクワクしたものです。


B787のクレードルのビジネスクラスよりも余裕があるのかなと思うくらいの、広々です。シートリモコンはちょっと取り出しにくいですが。

やっぱり、シートサイドのスペースが一番特徴的であり、ここだけで荷物を納められれば、マイル修業僧であるという自負も生まれてきます。787にはない楽しみです。
離陸

76Eというか763のビジネスクラスは伝統なのか座席数が多いので、後ろ程、圧巻な景色であります。古いと言うか渋さが出ている767-300ERの景色です。

そして、76Eは機外にカメラが搭載されているため、離発着時のモニター映像は新鮮であります。最近の機材ではカメラを付ける派とそうでない派で二分しているので、レアとも言えます。窓はありませんがカメラのおかげで臨場感があります。
最終便の機内食

さてさて、ソウルを20時過ぎての機内食です。日本と時差もないので、空腹であればいい時間帯ですね。


ソウル便はほぼ半月毎にメニューが変わっています。その代わり、選択肢がないというのも特徴的です。
ワインは赤と白、それぞれ一つずつの選択肢です。まあ、白は南アフリカ、赤はボルドーでした。

まずは、ドリンクというのはANA国際線らしいところでか。おつまみは甘いのかしょっぱいのか微妙なスナックです。まあ、米菓子なので小麦系よりは体に悪くはなさそうです。

さてさて、前菜と合わせてメインであります。この日はビーフとポテトであり、ボリューミーでした。まあ、野菜が多いので健康的であります。ラウンジで食べなくて良かった。

あとは着陸態勢に入るまでワインをオーターしていました。ワインは氷は不要で、水で割ることもしないので、CAさん手間を減らせる飲み物です。まあ、何度も頼んでいると邪魔かもしれませんが。

金浦と羽田間は区間マイル758マイルであり、国際線と言う心理的な遠さはありますが、離陸してしまうとあっという間です。気がつけば駿河湾上空となり、クアラルンプールとは違う修行感覚です。
日々、東京で暮らして長いので、東京の方が印象的でありますが、韓国映画を観るとソウルの街並みにハッとすることもあります。両都市はそれぞれ良いですね。
深夜の羽田到着

ビジネスクラスもほぼ満席なので到着して、ベルトサインが消えると一斉に立ち上がり手荷物棚から荷物を下ろして立つのでかなりのこんなに搭乗していたのかと感じてしまいます。
このあとはANA便で羽田なので直ぐに扉が開き、降機できます。海外だと結構時間がかかりますが。

時刻は22時を回り、国内線の最終で帰京した感覚に陥る景色です。このまま、モノレールに乗れそうな錯覚も覚えてしまいます。

しかし、そうは問屋は降ろさずに、入国があります。まあ、ほぼ、機械相手であり、そんなストレスはありません。コロコロ変わるVisit Japan 手続きですが、ここ最近はあまり変化はなく、操作に迷うことなくすんなりの通過でした。

あとは国内線と変わらない道中で、モノレールに向かいますが、深夜と言う事もあり、次の発車まで時間の間隔があるので、早く出発するリムジンバスに切り替え、バスタ新宿を目指します。気候が良い時期になったら、サイクルシェアで自宅まで走ってみたいところです。エアポートガーテンにポートがあります。30分では自宅に辿り着けなさそうなので、30分以内にどこかで乗り換えて行けば定額の範囲で収まりそうです。
最後に
ソウル金浦発の最終便のANA868便を取り上げてみました。近くて遠い韓国であり、頻繁に利用しているのでマンネリではありますが、それでも色々と変化がある国際線です。
プレミアムクラスの機内食がどんどんシンプル化して味が落ちていく中で、国際線は昔から維持されているようであり、たまに当たりも有ったりします。飛行時間が短く、エコノミーで良いとも感じますが、深夜便なので1日の疲れがどっと出て来て、翌日に持ち越さないためにもビジネスクラスをたまに選択してしまいます。