弾丸トラベルは怖くない!

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クアラルンプールとシンガポール

クアラルンプールとシンガポールについて、長年の思いを書いてみましたので、お伝えします。

クアラルンプールとシンガポール

クアラルンプールは北緯3.12分、経度は経101.55分、シンガポールは北緯1度17分、東経103度51分と両都市は赤道に近く、双方の都市は東京と名古屋ぐらいの距離であり、比較的近い街同士であります。まあ、新幹線で100分ぐらいで行けることはなく、地上交通だと3-4時間バスで移動と言う事になります。

個人的には血筋がシンガポールやクアラルンプールと言う事もなく、バリバリの日本人なのですが、何の縁か不明ですが、両都市は福岡や札幌よりも訪問したことが多い街でもあります。

半分、棺桶に足を入れている歳でありますが、不思議な軌跡であります。すべてはANAマイレージクラブという金のような実資産でないものが起因となっているのが起点であります。

シンガポール

近年はシンガポールに住んでいる人と仕事をすることはありますが、シンガポールと言うと弾丸旅程であります。沖縄を通過して、フィリピンを通過してチャンギ空港に朝か夕方に到着して、早朝にチェックアウトして、日曜の午後に九十九里の景色を見てと言う世界が今でも印象にあります。

スカイツリーが出来るまではNEXでしたが、その後はスカイライナーに変わり、時代は変わりました。その後は成田に行くことも少なくなり、羽田となってしまいましたが。

シンガポール自体は往年のマイル修業では夕方到着して、翌日早朝に離陸すると言う旅程であり、ホテルとの往復がメインであり、ジムの後に洗濯したウエアが乾かないことも多々ありました。

ただ、後期にはANAのシンガポール便も複数化して、早朝に到着するなどの選択肢ができて、シンガポール市内だけでなく、隣国に日帰りで行くこともできるようになりました。ブルネイは行くことは想像できませんでしたが、日帰りで行けたのもマイル修業の存在であります。

そんなシンガポールもいつの間にか、行くことは少なくなってしまいました。街として日本よりもプレミアムとなり、ホテルは高くなり、便利ではありますが、マイル修業からも遠くなってしまいました。

クアラルンプール

クアラルンプールはマレーシアの首都であり、その昔はシンガポールと同じ国であったと言う歴史もあります。クアラルンプール自体はマイル修業を始める前にMHのビジネスクラスで単純に往復したことがあり、ペトロナスタワーを見た記憶があります。

そんな街に人生で印象が残るほどに往復するようになったのはクアラルンプール発券であります。クアラルンプール発券はどのように発見して発券したのか今となっては不明ですが、PP単価なるのもを突き詰めていた結果であります。

クアラルンプールまで行って、飛行機に乗るを繰り返すと言う不思議な世界が半生でもあります。

クアラルンプールは朝に到着して、翌日の午後に帰国すると言うパターンが多く、滞在時間が長いので、中心部ばかりですが、意外と楽しんだ記憶があります。

今もあるのか不明ですが、早朝にサウナに行ったりしたこともあります。市中のサウナは男性専用で、台北のように魔法の扉は有りませんが、すっきりするのが常套ですが、中心部以外では家族連れが利用しているところもあり、意外とのんびりして良かったです。

クアラルンプールはKLIA空港と市内まで高速鉄道で結ばれているのも修行には良いところです。昔から進化はありませんが、30分程度で結ばれているのは便利であります。

ミッションインポッシブルを想起させるチャイム音が聞こえるとKLセントラルであり、ここでもクアラルンプールに来た感があります。さらにモノレールに乗ってブッキビタンまで行くとクアラルンプール三昧です。

屋台は次の飛行機でトイレ駆け付けとなるので行かないですが、アジアで有数のチェーン店を格安で利用できるので、意外と楽しい場所でした。

クアラルンプールではブルジュハリハァに次ぐ高さの高層のビルが出来ると言う事で、久々に行って見たいところです。当ブログを始めてから8年ほど経過していますが、クアラルンプールには7年ほど行っていないので、リセットで行って見たいところです。

最近は

まだ、クアラルンプール発券も現役でありますが、なにかリーチしなくなってしまいました。PP単価は良いのですが、やっぱり時間がかかります。また、ビジネスクラスアップグレードした場合のシートはフルフラットでないのもあります。まあ、それは後付けであり、何となく行かなくなってしまいました。

かわりにソウルとシドニーはここ数年は良く行きます。ソウル発券は30年くらい前に海外発券を知ったころからの聖地であり、ICNへの誘致ということもあり、プロモーションのが多く魅力的でした。

今では日本よりも裕福なソウルであり、弾丸とは言え、滞在すると快適すぎて、未来の景色を感じてしまいます。

そして、シドニーは紆余曲折はあったものの、スターアライアンスとして、ANAが定着させた路線でもあります。パースも成田発着ですが、冬ダイヤでは毎日運航になるなどホットです。

シドニーはクアラルンプールやシンガポールと同様に市中までのアクセスも便利であり、マイル修業と言いつつも、楽々なところも良いと言えます。シドニーの場合は、北米や欧州までの往復があるので旅程を組むのが大変ですが、一発で2万PPぐらいまで積算するのは魅力的であります。

まあ、ソウル発券のシドニー往復もなかなか単価が良いので、安近短で+moreの存在感が増す中では、ある意味良いかもしれません。

最後に

年寄なのか、昔のことを思い出してしまいました。シンガポールとクアラルンプールとマイル修業の歴史を感じてしまいます。年齢もあってか、最近はソウルやシドニー、ヨーロッパが主戦場となっていますが、クアラルンプールやシンガポールは行きたいと感じてしまいます。KLIAエクスプレスで放映されていた虎保護のCMが印象的です。日本では熊が問題となっており、どうなのでしょう。マイル修業で出没したレオナルド熊は駆除対象だったのでしょうか。

マイル修業は長く続けると色々な知見が身に付きます。シンガポール、クアランプール、シドニー、ソウルと色々渡り歩いてマイル修業の沖縄だけではない世界があり、楽しいものです。

シンガポールやクアランプールでは寝るだけでしたが、ソウルやシドニーは夜の楽しみもあり、良いですね。と言っても、胃袋の話であり、下半身はシンガポールやクアランプールとは別腹(股)でお好みであります。

20年近くマイル修業をしてきましたが、後悔するのかと思いましたが、後悔と言うよりは、さらに沼にはまってしまいそうです。費やしたコストを資産に充当すると、かなりの資産となりそうですが、その価値以上かもしれません。不退転であり、人生は一度なので、省みずに、べた踏みして朽ちた方が楽しいとも言えます。個人的には親の墓終いをしないといけないのでなかなか複雑ですが。

この先は、+More一番乗りで魔法をかけてみたいところでありますが、どうなのでしょう。

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