弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、飛行機旅指南など

クアラルンプールで早朝にシャワーと仮眠のできる場所

オソットスパ

クアラルンプールへのフライトで早朝に到着し、半日近いトランジット時間がある場合に、空港で過ごすには時間を持て余してしまい、ホテルだと寝るだけでもったいないと思われる方もいると思います。クアラルンプールでシャワーが浴びられて、横になれるような場所で、24時間営業のところをお伝えします。

 24時間営業のシャワーの浴びれる仮眠施設

 Ossoto Recreation Hub

受付

 KLセントラル駅から近い場所(徒歩では無理です)にあり、設備が充実した大きなSPAです。屋内の大きなジャクジーに、ドライとミストのサウナ、フィッシュスパや打たせ湯があり、ランニングマシンをはじめとした筋トレマシンもあります。

プール

仮眠施設はフルフラットになるリクライニングシートのほか、別途料金でカプセルのような個室「VIP」もあります。バイキングのほか、ラウンジもあります。従業員が多く、清潔さと目配りが行き届いている感じがします。こちらも男女利用可能です。

トレーニングマシン
仮眠ソファー
受付・ロッカーの使用方法

チェックインをするとICのロッカーキーを渡されます。男女別となっているロッカールームに案内されます。料金は後払いです。ロッカールームには、ロッカーの開錠係がいます。鍵の開錠は自分のICキーと開錠係りのICキーをかざして、自分と開錠係りしかわからないPINを設定します。PINと言っても機械的な入力をなく、合言葉を決めるような感じです。館内着を渡され、着替えて、後は好きなようにできます。ジャクジーやサウナは24時間稼働していないため、朝チェックインの場合は、朝食をとって、仮眠して朝の10時に利用できるようになります。深夜チェックインの場合は経験がないですが、シャワーは利用できると思います。

バイキングとラウンジや仮眠所などのほか、アメニティ施設は男女兼用、ジャクジーやサウナなどの施設は男女それぞれの設備があります。

撮影禁止マークがありましたので、内部については、公式ホームページやグーグルで画像検索していただければと思います。帰りは、UberかタクシーでKLセントラルまで向かうことをお勧めします。モノレール駅まで歩くと汗だくになり、せっかくすっきりしたのが無駄になってしまいます。

料金

料金は6時間税金込で93MYRでした。時間帯やマッサージオプション等で変わりますので、ホームページで確認してください。

Ossoto Recreation Hubへの行き方(モノレールで)

KLセントラル駅(モノレール)

行き方をまとめてみました。公共交通機関を利用するよりもUberを利用した方が、効率が良いですが、モノレールで行ってみました。

空港からのアクセス鉄道のKLIAエクスプレスを降り、ショッピングセンターNuセントラル方面に向かいます。深夜早朝でもショッピングセンターの通路は開放されていますので、遠回りせずに行けます。ショッピングセンターを抜けるとモノレールの駅があり、券売機で切符を購入します。切符は紙ではなく、ICの搭載されたトークンです。これを改札にかざしてホームに行きます。 

マハラジャ駅
歩道橋

モノレール始発駅のKL Sentralから2駅目のMaharajalela(マハラジャみたいなので、覚えやすいと思います)駅で降ります。対面ホームを降り、線路の下をくぐって、改札を出て、歩道橋を渡ります。歩道橋から見える幹線道路沿いを大きなビルの方向に歩きます。

シェル
突き当り

大きなビルを超えるとシェルのガソリンスタンドが見え、手前を右折します。

右折すると突き当りがすぐ見えるので、突き当りを左折します。

直進
建物

そこから300mほど歩くと赤と黄色の大きな建物が見えてきます。

車寄せ
エントランスホール

建物の正面には車寄せがあり、エントランスがあります。エントランス手前にあるカフェは受付でなく、ガラスのドアの先にあるエレベータで5階に上がり、受付となります。 

最後に

クアラルンプール行き深夜便

個人的には、飛行機に乗る前にシャワーを浴びたり、サウナで汗をかいたりすると心地よい疲れで、機内で結構良い睡眠がとれたりします。また、汗をかいた後の飲み物はとてもおいしく感じます。深夜便でクアラルンプールに行き、早朝リフレッシュしたい人は一度行ってみてはいかがでしょうか。 

 

 

 

 

 

 

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.