クアラルンプールのシンボルと言えば、ペトロナス・ツインタワーですが、その近くに水族館があります。いろんなブログを見ていると涼しげに生物が泳いでいるのを見て、行ってみました。
行き方
ブキッ・ビンタンからペトロナス・ツインタワーまで繋がっている、エアコンの効いた歩道橋を歩いて10分ほど。ツインタワーからは地下道を歩いて8分ほど。KLコンベンションセンターの地階に入口があります。
営業時間 10:00-20:00 最終入館は19:00まで
入場料 大人69MYR
詳細は公式ホームページを見てください。
時間帯によってみられる生物が違うようですので、注意してください。ホヌ(ウミガメ)を見たかったのですが、生憎おりませんでした。
見どころ
この水族館はイルカのショーなど大規模なアトラクションはありませんが、一番の見どころは全長90mの水中トンネルです。ゆっくりと動く歩道がついていますので、歩かなくても自動的に進むようになっています。サメやエイ、ウミガメをはじめとして多くの海洋生物が見られます。
トンネルの壁にくっついたエイ。裏から見ると宇宙人です。
クエのような巨大魚。見ていたら近づいてきて、レンズを向けたら横を向いてくれました。
このほか、両生類や昆虫など展示しているブースもありますが、個人的にはクラゲのコーナーがよかったです。クラゲを照明で照らし、幻想的にしています。
jellyfishコーナー
赤く照らされたクラゲ
最後、地上に出るとツインタワー。
まとめ
屋内施設ですので、急な雨なども関係なく見られますし、ブキッ・ビンタンからも傘いらずで、行けます。また、写真を見ると涼しげですが、生物の環境を維持するために、館内は意外と暑いです。飛行機から空を見ているのもいいですが、たまには海の中を見てもいいと思いました。