キャセイパシフィック航空ホームページより
キャセイパシフィック航空ビジネスクラスのジャカルタ発券、香港経由の新千歳往復が安いため、まとめてみました。
ビジネスクラス ジャカルタ=新千歳往復
今回は1月4日にジャカルタを出発し、10日に新千歳からジャカルタに向かう旅程です。
旅程
往路は1月4日未明にスカルノハッタ空港を出発し、香港には朝6時過ぎに到着します。香港で6時間の乗り継ぎで新千歳に向かいます。
ラウンジでゆっくりしていた方が何かと安心でしょう。正午過ぎに香港を出発し、札幌には夕方5:45に到着します。
かわって、復路は1月10日18:55に新千歳を出発します。今年できた新国際線のターミナルを楽しめそうです。香港到着は23:50で、この日は泊まりとなります。
翌朝9:20に出発し、ジャカルタには13:15に到着します。
機材
機材は往路の香港から新千歳間がボーイング777-300で、それ以外はすべて、ボーイング777-300ERとなります。両機はそっくりですが、エンジンが異なり、離陸時などは音の違いが顕著です。
シートは773が2-3-2のリクライニングタイプと残念なシート、77Wはヘリンボーン配列が主であり、こちらの方は良さそうです。予約キャンセルで77Wの機材運行のフライトが安くなることもあり、購入の際に座席を確かめることが重要となります。
運賃・予約クラス・ステータスポイント
運賃・予約クラス・ステータスポイントは下記のとおりです。ステータスポイントはJGC修行のために必要なFLYONポイントで計算してみました。
運賃 約143,019円
予約クラス Iクラス(125%加算)
FLY ON ポイント 10,366FOP
FOP単価 13.80円/FOP
となります。FOP単価は10円以下とはなりますが、比較的空いている日程が多く、混雑の年始と3連休前の夕方に羽田や成田を経由せずに済みます。
FOPの積算はJAL便でないため、1.5倍の倍率がないため、貯まるポイントは少ないですが、運賃は東南アジア発としては安い方に入ります。
最後に
ジャカルタは赤道を超え、南半球に位置していますが、シンガポールやクアラルンプールとの間のフライトはLCCもあるサービスキャリアも多数あります。
シンガポールやクアラルンプールは日本とのフライトも多いので、両都市への日本発チケットと組み合わせて利用するも一つかもしれません。もちろん、ジャカルタ市内も見どころがあるため、ジャカルタの観光も良いと思います。