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シンガポール航空 A350-900ULRビジネスクラス マニラ=ロサンゼルス往復が安い

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SQ A350

シンガポール航空のマニラ=ロサンゼルス間が安く、最新鋭のA350-900ULRに搭乗できるため、まとめてみました。

超ロングフライトはエアバスかボーイングか

飛行距離9,000マイル超をノンストップで飛行できる飛行機は退役したものを含めて、

エアバス社でもボーイング社でも用意しています。

超長距離機は21世紀初頭から

A340-500

エアバスではエアバスA340-500という4つのエンジンを搭載した旅客機を提供し、シンガポール航空のシンガポール=ニューアークに就航させたことがあります。同区間のマイル数は9,535マイルです。

当時はすべてビジネスクラスと言う仕様でローンチしたものの、取り巻く環境の変化などにより、いったん同路線は廃止されています。

このほか、タイ国際航空が同機を導入し、北米線に用いてきたものの、諸事情により北米線がなくなり、比較的距離の長いオスロ線に導入していますが、今は退役しています。

一方でホーイングはボーイング777-200LRという機材で超長距離路線需要をカバーしています。性能としては世界中の都市をノンストップで飛行することができ、ワールドライナーと呼ばれています。

現在でも利用しているキャリアはカタール航空やデルタ航空、エアカナダなどでありますが、コスパが良くないのか今一普及しなかった機材であります。

こうした長距離を飛ぶ機材は21世紀初頭にはできていたものの、経営面では利益貢献が少なかったのか、いまいち、普及しなかったと言えます。

最新型機は経営に貢献

A350-1000

過去の反省からかエアバスもボーイングも燃費が良く、長く飛べる機材の提供しているほか、今後さらなる機材を予定しています。

こうした需要ではエアバスが先行しており、A350-900型機を超長距離飛行できるように改良したタイプのA350-900ULRをすでにシンガポール航空に提供しており、同社では商用化をしています。

エアバスではさらに同シリーズの長胴タイプのA350-1000型機でもULRタイプの開発を検討しており、ボーイング社の大型機の777シリーズに対抗する姿勢が感じられます。

B777-9

一方でボーイングは中型機に位置づけられるボーイング787シリーズで超長距離飛行に対する需要に応えています。同機材を用いたルートではカンタス航空のロンドン=パース間が最も長いルートです。

しかし、中型機では一度に運べる乗客には限りがあり、収益機会の拡大と利益貢献を考え、同社の大型機である777シリーズを改良した777Xの開発を進めています。

既存の300ERよりも胴体を長くしつつ、飛行距離を伸ばし、燃費を上げるモデルとなります。

予定で行くと2020年には航空会社に引き渡される予定でしたが、新開発のエンジンでの問題やストレステストで問題が発生しており、引き渡しは時間がかかりそうです。イメージイラストを見ると胴体や垂直尾翼は既存の形であるものの、主翼は最新型の形状など少し違和感があります。

先行して、商用提供されているボーイング747-8IC型機も改良型機であり、問題はなさそうですが、改良する苦労がありそうです。

ゼロから生み出す苦しみはあるものの軌道に乗ると派生形が作りやすいA350の方が順調に感じられ、超長距離路線においてはエアバスが先行しそうです。

ロンドン=シドニー路線はもしかしたらエアバスと言うこともあり得るかもしれません。エンジンがロールスロイス製となれば、なおさらかもしれません。

ビジネスクラス マニラ=ロサンゼルス往復

ルートマップ

アジアでは海外発券の目の一つであるマニラであります。クアラルンプールやソウルと比較するとアクセスの難しさのせいなのか、台風の影響を受けやすいのかわかりませんが、メジャーではありませんが、シンガポール航空やカタール航空などの世界最強のアッパークラスを提供するキャリアの運賃が安い場所であります。

旅程

シンガポール航空旅程

今回は年度末の3月にて、1週間の旅程としてみました。国の会計年度であるほか、3月決算の場合、公務員でも会社勤めの人も会社経営の人も忙しい時期ではありますが、マイル修行として考えるとステータスポイントを積み上げる重要な時期であります。

往路は3月9日の午後2時過ぎにマニラを出発し、チャンギ空港には夕方6時前に到着します。チャンギ空港での乗り継ぎ時間は約3時間であります。ここからロングフライトが始まり、20:45に出発し、ロサンゼルスには20:55に到着します。時計だけ見ると10分で到着ですが、時差は15時間あり、すなわち15時間超のフライトであります。

復路は3月15日が終わる23時過ぎに出発し、チャンギ空港には2日後の朝8:15に到着します。飛行機で2日経過する体験は面白いでしょう。超長距離便ならでは体験です。チャンギ空港では4時間の乗り継ぎ待ちであります。

シンガポールを正午過ぎに出発し、マニラには16時前に到着します。

機材は4区間中3区間がA350型機、残りはボーイング777-300型機となります。A350の長距離区間はULRタイプ、それ以外はアジア域内タイプ仕様となります。

運賃・予約クラス・プレミアムポイント

運賃・予約クラス・プレミアムポイントは下記のとおりです。

運賃は約288,420円

予約クラスは全区間Dクラス(125%+400PP)

プレミアムポイント 合計27,212PP

プレミアムポイント単価 10.60円/PP

単価としては10円を切れませんが、本格的な長距離便を利用でき、プレミアムポイントは一気にダイヤモンド到達のための1/4を獲得できることからすると結構魅力的かもしれません。時間をどうやって造るかが課題ではありますが、一度の修行で得られる対価は大きいです。

最後に

マニラ発券は上質なビジネスクラスを提供するシンガポール航空やカタール航空が北米、欧州に向けて安く、時間に余裕がある時はぜひ利用したいルートであります。

また、欧州からの最終目的地ではマニラはスカイチームのビジネスクラスが安くもあり、複数のマイル修行をする場合には組み合わせると便利かもしれません。 

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