
ワルシャワ空港にあるプライオリティパスで利用できるETUDA エグゼクティブラウンジを利用してみましたので、お伝えします。
ロケーション

場所はLOTポーランド航空のラウンジである ビジネスラウンジ・マズレクの隣にあります。非シェンゲンエリア(パスポートコントロール追加後の)の出発エリアとなります。
営業時間は午前6時30分~午後10時であり、24時間ではありません。出発予定時刻の3時間前から入室可能とのことです。
ラウンジレポート

入り口を入ると直ぐに受付であり、ラウンジの中がすべて見渡せます。新しい印象です。
ラウンジ全景

ラウンジ全景です。一つの大空間であり、トイレ以外はすべて見渡せます。プライオリティパスで利用できると言う事もあってか、エアラインラウンジとは対照的に結構利用者がいます。座る場所をひと廻りしてから決定という感じでした。

反対から見た感じです。受付カウンターが見えるように1つの大空間です。また、内装はエアラインラウンジと比較すると新しく明るい雰囲気があります。

窓際はカウンターとなっており、飛行機を見ながらパソコン作業が出来そうです。ただ、脚が高いので、ゆったりしたい人が多いのかソファ席ばかりが人気で、こちらは閑散としていました。
トイレ・シャワールーム

ラウンジ内にはトイレとシャワールームがあります。こちらも新しい感じです。

洗面エリアにも窓があり、観葉植物が置かれており、明るい雰囲気であります。

シャワールームは結構広く、シャワーブースと洗面エリアに分かれています。ドライヤーも設置されています。こちらも新しく明るい雰囲気です。
その他

フライト情報サイネージもあります。2枚もあります。その他にはテレビ用のディスプレーも設置されていました。言語がわからないので視る気にはなれませんでした。
フード・ドリンク

続いてはフードエリアです。カウンターには生花も活けられており、明るく華やかが漂います。

冷製のミールも結構あります。美味しいのかよく食べている人が多い感じでした。

冷製だけでなく、揚げ物系のホットなものもあります。カロリーが高めなので個人的には食べませんでした。

カットされていないリンゴやオレンジもありました。カットされていない方が新鮮なのでしょうか。それとも日持ちがすると言う事なのでしょうか。見栄え的にもカウンターが鮮やかにはなります。


ビールについてはハイネケン専用の冷蔵庫と地元のビール専用の冷蔵庫がありました。その代わりにビールサーバーは有りませんでした。缶ではなく瓶と言うのが世界各地。色々だと感じます。

ワインは6種類ぐらいあり、専用のクーラーに入れられていました。赤と白で飲み頃温度の設定が異なっていました。当たり前ですが。
クーラーとは別に冷蔵庫にもワインが入っていました。予備用かと思うと栓が開いているものがあり、さらに冷たいものを飲みたい人用なのかもしれません。個人的にはこちらの方が冷えていて一択でした。
最後に
今回はワルシャワ空港にあるプライオリティパスで利用できるETUDA エグゼクティブラウンジを利用してみました。LOTポーランド航空のラウンジである ビジネスラウンジ・マズレクの隣と言う事もあり、ラウンジホッピングをしてしまいました。
比較するとETUDA エグゼクティブラウンジの方が新しく明るい雰囲気があり、こちらの方がいいかなという感じです。
ただし、プライオリティパスで利用できるためか利用者が多く、少し混雑している感じなので、エリート資格は必要ですが、静かなところでゆっくりしたい人はエアラインラウンジの方が良いかもしれません。