弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、弾丸旅など

ANAダイヤモンド 17年連続防衛達成、履歴を振り返ってみる

2024年10月、17年連続のダイヤモンドに到達しましたので、今年の活動を振り返ってみます。

ダイヤモンド修業2024の履歴

今年は10万ピッタリには到達できず、437PP程オーバーランでしたが、無事に10万PPに到達しました。10月に入ってから到達なので、例年と比較すると遅いですが、ここ4年くらいはプレミアムポイント2倍キャンペーンがあり、それがないオーガニックな修行としてはこうした時期になるのかもしれません。

2024年のダイヤモンド修業は内訳は以下のとおりです。いずれもプレミアムポイント積算対象の有償チケットのみです。

国内線 8フライト

国際線 23フライト

計    31フライト

31フライトしかないので、あまり飛行機に乗っていない印象ですが、実フライトマイルは93,350マイルであり、ヒマラヤ山脈級のフライトが多かったと言えます。例年よりも随分飛んでいます。

海外はアジアは台湾とインドしか言っておらず、マイル修業の三都(シンガポール、クアラルンプール、バンコク)には行きませんでした。まあ、まだ10月なのでこれから気分が変わって訪れるかもしれませんが。

10万PPの成分の大半はシドニー発券のMクラスであり、欧州各地とのロングフライトが多かった印象です。

ちなみに国内線はすべてANAであり(便名的には絶対そうなりますが、ソラシドやAIRDOは乗っていません)、行った先は富山、名古屋、伊丹、そして、沖縄那覇のみでした。今年は北海道や福岡にまだ行っていないのも特徴的でした。

先日、プレミアムポイントの積み上がりを触れた直後ではありますが、一気に10万PPに到達した次第です。

ANA便の内訳

今回は全部で31フライトであり、国内線8フライトはすべてANAフライトですが、国際線の内訳は以下のとおりです。

ANA 25フライト

LH 2フライト

LX 2フライト

TK 2フライト

となります。NH便以外のフライトのプレミアムポイントは2,412PPであり、6フライトでそんなに稼いだのかと感じてしまいました。すべて欧州(一部アフリカも)フライトであり、LHとLXは確かに積算率の安くて悪い短距離でしたが、TKはチュニスからいったんイスタンブールに行ってヒースローと言うルートをたどったため、意外とプレミアムポイントが積算したと言えます。

さて、ANAで一番多かったのが、HND⇔SYDであり、3往復(6レグ)であり、続いてはHND⇔LHRが3レグであり、HND⇔DELが2レグであり、後は各1レグとなっています。

オーストラリアはもっと言った印象はありますが、2023年の修行が年末までしていたので、その印象が重なっていたところでもあります。

気が付けば787の全盛期

ANA B787-9

マイル修業とは関係ないと言えば関係ない機材でありますが、気が付けば787全盛期な2024年とも言えます。787もデヒューして15年近くなりますが、いまが一番全盛なのかもしれません。

国際線では77Wもいますが、789が幅を利かせています。また、国内線は78P、78G、78K、78Mと幹線では773,772が徐々に消えていく中でかなりのお世話になる機材であります。

JALでは国内線では359、国際線では351がメインとなる中でANAプレミアムポイント修行ではこれまでもこれからも国内・国際共に787のお世話になるのが特徴かもしれません。履歴を観てみたら、A350-900に搭乗してからすでに5年経過していたりします。

ボーイングなライフタイムが続きます。

ラストランは伝統のOKA

ダイヤモンド修業2024年ラストランは結局と言うか伝統と言うかOKAであり、羽田行き最終と言うか那覇空港発最後の便のNH478便でした。遅延が発生すると羽田空港で公共交通機関の失うリスクはありますが、何か最後のフライトにしてみました。

出発地と到着地も閉店間際の静かさが独特な雰囲気であり、それでも人気路線なのでキャビンは満席近いと言う何ともパラドックスなフライトでした。

搭乗記はまた別なお話とします。

来年(2025年)のダイヤモンド修業はどうする

来年2025年のダイヤモンド修業、すなわち、2026年4月から1年間のダイヤモンド資格を確保すると言う事になりますが、どうなのでしょうと感じています。

クアラルンプール発券も薄れてしまい、シドニー発券のMクラスもアップグレードでは、個人的にはまだないですが、負けがあると言う事であります。ただ、そうした気配は感じて、Mクラスの最大メリットである予約変更無料を活用して、旅程を一週ずらしたりしていますので、マストの旅程ではそうした目に遭っていたかもしれません。

そうした事を考えると海外発券も終わりの始まりなのかもしれません。これからはVTで国内でビールと柿の種しかないANAラウンジかプライオリティパスで短時間な旅を繰り返す時代に戻るかもしれません。

まあ、海外発券はPP単価は落ちていますが、旅程を無料で変更できる観点からすると、文字通り自由気ままな旅ができるので、有益であります。国際線はやはり華があります。日曜日の昼下がりにシドニーをぶらりとして、空港に行けばラウンジ・レストラン梯子でベロンベロンになっているのはやぱり一番記憶に残っていたりします。

最後に

2024年もまた一つやり遂げた感があります。ミリオンマイラー100万マイル、新たな訪問国と地域7か国とコロナ前を含めてもかなり善戦したイヤーであります。まだ、3か月ありますが、引き籠りで暮らすのも良いですし、やり残しているピースを少しずつクリアしていきたい気持ちもあります。

また、来年はどうするか色々とシミュレーションしてみたいです。ゴールの無い旅は続きます。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.