
ANAプレミアムポイントの1-9月累計(3四半期累計)をまとめてみましたので、お伝えします。
プレミアムポイントは12月決算なので9月末は3四半期累計
決算報告と言うと四半期ごとに報告書を金融庁に提出したりしますが、昨今では半期ごとに提出する感じに変わって来ています。個人的にはこれまでは上半期と下半期の振り返りが主でしたが、フェアディスクロージャーの観点から今回は特別に3Q累計も敢えて読者の方に開示してみます。
9月末はカレンダーと同じ1月からでは9か月累計となっており、競馬では第3コーナーを曲がったところからのスパートに入る断面であり、それまでの成績も気になるところであります。
と言う事で9月末の累計プレミアムポイントは以下のとおりです。

96,200プレミアムポイントであり、あと3,600プレミアムポイントで100,000プレミアムポイントに到達と言うところとなっています。今年は割とキリが良い数字が来る年でもあります。
沖縄1往復で当確でありますが、最近は株主優待券が安く、プレミアムポイント2倍キャンペーンが来ないことから、国内で確実に収めようとする修行僧が多いのか、プレミアム株優の満席が結構多かったりします。
プレミアム株優の方が国際線エコノミーよりも単価が良いことを考えると納得ではありますが。完全にマイル修業はANAになめられていると言っても過言ではありません。主催者がANAなので、そうなることは想定されることではありますが。
累計プレミアムポイント

上のグラフは2024年1月1日を起点として週ごとのプレミアムポイント積算具合であります。2024年10月1日が40週目となります。
こうしてみると1Q(1-3月)に結構に結構修行しており、2Q(4-6月)も引き続き修行と言うところであります。確かに、オーストラリアとヨーロッパの往復が多かった印象であります。
グラフの傾きが大きいのはMクラス積算であり、平坦は飛行機に乗っていない期間であります。Mクラスは万能かと思ていましたが、最近は苦行の側面も出てきているようです。マイル修業の逃げ場をなくしてどうするんだと思いますが。
チャートの線形はダイヤモンド修業と言うのもあるのですが、ミリオンマイラー100万マイルを何としても2024年内に完了させると言う強い意志が働いた結果と言えます。
一方で6月下旬にミリオンマイラーに到達するとなんか疲れたのか、国内線さえ搭乗しない期間が3か月経過して、ようやく9月末に動き出した感じであります。
グラフは何かFlightawareの離陸後のフライトの軌跡みたいな感じでありますが、プレミアムポイント修行には降下はないので、このまま100,000プレミアムポイントで終えることとなりそうですが。
2024年に訪れた国
プレミアムポイントとは関係ないようで、個人のモチベーションに連動するのは、今年訪れた国は以下のとおりです。新しく訪れた国は(新)としています。
アルバニア(新)
ベルギー
オーストラリア
台湾
フランス
チュニジア(新)
トルコ
イギリス
ドイツ
スイス
イタリア
サウジアラビア(新)
インド
カザフスタン(新)
キルギス(新)
ウズベキスタン(新)
タジキスタン(新)
17か国入国で、新に訪れた国は7か国となっています。累計では実フライトマイル数は100,952マイルであり、9月末断面で前年フル12か月比+30%とかなり飛んでいます。
今年の残りは、国内線でダイヤモンド達成して打ち止めとしても良いですが、もう少し海外も行ってみたいところであり、ライフタイムマイル100万マイルの次は訪問した国と地域100か国を達成したいところでもあり、時間があればアフリカを南から塗りつぶしていきたいところであります。
中東の国々も意外と訪問は少ないのでカルロス・ゴーンの家の前まで行ってみたいと思いましたが、ポケベルが気になってしまい、なかなか行にくくなっています。なかなか思うようにいかないですね。
最後に

最近、日本人は海外どころか国内旅行も行かなくなったという話を聞くことがあります。六公四民のような状況で、物価が上がれば、自ずと可処分所得が少なくなり、不要不急な旅にコストをかけられないと言うのは正論であり、一部のYouTuberの旅動画を見て満足と言うのもありそうです。誰がこんな世の中にしたのかと感じてしまいます。
結局、一部の高官と資本家とYouTuberに富が偏っているとも言えます。なかなか納得できない感じでありますが、最後は自分で何か行動しないと変わらないところもあり、手段やスキルは異なっても、声を上げてみるのが良いかもしれません。
私はまずは10万プレミアムポイント達成し、17個目のダイヤモンド獲得に動いてみます。