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iPhone16 Pro がやってきた! 開封の儀

iPhone16 Proが発売に届きましたので、開封の儀とファーストインプレッション、カメラについてまとめてみました。

注文予約作戦

iPhone16とiPhone16 Proの注文は2024年9月13日21時から注文予約開始となりました。今回こそは最安の直販モデルと思いAppleサイトに接続するも7分ぐらいは接続できず、接続できてようやく、クレジットカード番号まで登録しても配送はすでに10月となってしまい、店舗で受け取りを変えると都内店舗では21日が出ていたものの午後であり、そうして迷っているうちに21日に受け取れる店舗もなくなってしまいました。

と言う事で今や通信キャリア販売でもすべてSIMフリーであり、直販と変わらないのですが、契約者の多い通信キャリアの端末の販売量が多い点と直販価格より販売価格は15%ほど高い点から最初から回線プランと絡めて即ポチする人は少ないのではないかと思い、auオンラインストアを選択してみました。auと言っても今は端末のみ購入もでき、auの回線契約があれば多少の割引が入りますが、あってもなくても高額であるのと2年後に返却すれば、直販で購入して、買取で自力で最高値を引き出すのとあまり変わらないと言う事もあります。

と言う事で21時半前にauオンラインストアで注文を確定します。当日はそれで終わりで翌日に割賦販売の審査と承認がきて、発送予定日が9月19日となりました。auの場合、関東では配送センターは橋本辺りにあるようで、運送はネコに委託しているようなので、確実に発売日である20日は到着するだろうと確信します。

そして、到着前日にはネコ追跡も始まり、いつもアマゾンで購入した場合のネコの動きなので発売日到着・確定となりました。

今回は20日に到着マストでないといけない理由があり、一つはこれまで2年使ってきた端末の返却期限が迫っている点と翌日から出かける必要があるので、20日到着マストとしました。

端末到着

アマゾンで購入してネコが配送の場合はほぼ午前10時半から正午前後なので、午前中に届くかと待っていると11時を過ぎても到着しません。11時台は飼い主がいつも帰ってくる時間帯に窓から外を見て待つような心境でありました。

そして、12時ピッタリにドアホンがなり、念願の発売日到着となりました。宅急便コンパクトでした。よく見ると9月20日午前8時まで引渡厳禁と張り紙がしてあります。

開封の儀

箱を開けると固めの伸縮性のあるラップで固定されたiPhoneの化粧箱が見えます。アマゾンだと梱包に紙が大量に使われており、ゴミの嵩を増してしまうのですが、これだとゴミは少なくて済みます。

14Proと箱を比較してみます。ほぼ同サイズですが、16Proの方がわずかに薄くなっています。まあ、ほとんど同じです。

早速、蓋を開けてみます。今回はIPhone16 Proとしました。いつもMAXは選ばす無印Proとしています。個人的に手が小さく、指も短いのでMAXだと結構きついと感じますし、MAXだとポケットは厳しいと言うところもあります。

そして、カラーはナチュラルチタニウムにしてみました。今回のカラバリは4つあり、ブラック、ホワイト、ナチュラル、デザートの各チタニウムとなり、昨年までのようなブルー、その前のパープル、さらにその前のグリーンなど鮮やかな色はなくなり、無彩色となりました。デザートは唯一彩色と言っても良いですが、そんなに赤赤していなく、晴天のナミビアの砂漠のようであります。(まだ行ったことはありませんが)迷ったのですが、ナチュラルの方が不人気そうなので選んでみました。

さて、ナチュラルチタニウムの感想としては白黒はっきりしない感じであります。軍用機のようなマットではないのですが、かと言ってミラー系のテカテカでもないところであります。指紋は目立ないのはポジです。

結局、スマホカバーをつけてしまうとどれでもあまり変わらないくらいで、カメラ回りやサイドボタン周りでチラリと見える本体のカラーがアクセントとなる程度です。

付属品は充電用のUSBケーブルとSIMスロットを開けるためのピンとマニュアルのみです。今回の16買い替えにより、ようやくライトニングとあばよとなりました。これまではいちいち、ライトニング変換コネクタを持ち歩かずに済みます。

iPhone14 Proと比較してみます。わずかに長く幅はほとんど変わりません。レンズ配置も同じであります。見た目は同じなので買い替えるのはと思ってしまうくらいです。

側面画像です。こちらも厚さもほぼ同じに感じるところで変化はありませんが、充電ポートがUSB-C以外は変化は感じません。

重さについては16 Proが199gであり、14 Proが206gとなります。15proが187gなので15Proから16Proに変えた人は軽さを感じたのでしょうが、14Proから16Proの場合、重さはほぼ変わりません。

スマホケース

2年後に返却をしないといけなく、最初から大事に使わないといけないので、端末到着日からスマホカバーを準備しておきました。レザー品などは発売から2か月くらい遅れて発売されるので、それまで裸族と言うのも怖いので、発売日前に手にできるものにしてみました。

SwitchEasyというブランド名の最薄のiPhone16 Proのケースにしてみました。アマゾンのタイムセールで安くなっていたのでポチっと。色々な選択肢が出るまでの中継ぎではありますが、マットで手触りが良く滑りにくいのはいい感じです。

カラーはチタニウムもあったのですが、黒に近いアッシュとしました。チタニウムだと昭和のオフィスデスクのようになってしまうかなと思い、黒に近いものとしてみました。

カバーを付けた背面です。写真では黒一色ですが、透明度は低いですが、透けており、傾けるとリンゴマークが見えたりします。そして、レンズ部は開いているのでカバーのアッシュ色と本体のナチュラルチタン色が良いコントラストとなっています。

正面側です。非常に薄いカバーなので16 Proの特徴でもあるベゼルの薄さを犠牲にしていません。サイドボタン部分は切り抜きではなく、カバーとなっており、少し出っ張っています。出っ張っているのはちょっとではありますが、操作は確実と言うかリニアなのでそれは良い点と言えます。

今回、14Proから16Proで感じたのはサイズ感や重さは変わらないのですが、ベゼルの狭さが際立っているように感じます。15Proからだとそれほど感じないかもしれませんが、14Proからだと強く感じます。また、画面上部のダイナミックアイランドも小さくなり、全体的に視野が広がった感じがあります。

こうした画面の大きさの変更に慣れていないのか、アルファベット入力の際にPを押すところをOを押してしまいがちなのはその差なのかもしれません。

端末以上の進化感

到着後、早速移行作業を実施したのですが、簡単移行のようなものがうまくデータ移行ができずに手動で実施ることに。

まずは通信回線の切り替えであり、物理SIMのpovoは物理的に入れ替えで完了、eSIMの楽天もWEBサイトを見ながら、簡単に切り替えが完了となります。固定回線がないので、使い放題の楽天回線に一本足頼みとなります。

この後は良く使うアプリをどんどんダウンロードしてログインしてすぐに使えるようにするわけですが、昔と違って色々なログインの仕方があることに気づきます。端末の見た目の変化はありませんが、結構色々と手間がありますが、しかし、それを乗り越えないと今までのように便利に使えないと言うパラドックスがあり、これが進化と言うところなのかもしれません。

特に時間がかかったのが、Apple Watchの移行です。まず、Watch OSを最新にする必要があり、Watchの場合、Wi-Fiがないといけないので、新端末を旧端末にテザリングしてその時間が1時間ぐらいかかります。アップデートは終わったと言ってもその後にWatchがタイムショックのセットのように2度3度一人の世界に入ってしまい、のべ3時間ぐらいはかかってしまいました。

おまけに返却する14ProのiPhoneを探すをオフにするがなぜか半透明になってできず、パソコンからiPhoneを消去して、何とかオールリセットまでこぎつけました。前回はこうしたことはなく、今回の作業中に15回以上はApple IDとパスワードを打ち込むと言う難儀でもありました。

モバイルSuicaはなぜか改札内にいる状態となっていて、Watchで使えない以外はほぼ元と同じように設定しましたが、おおよそ4時間ぐらいはかかりました。

そして、今回の端末買い換えで大きいのは端末と言うよりもiOS 18が進化が大きいと言えます。見た目の進化が少ないiOSでしたが、今回はホーム画面のカスタマイズが大幅にできるようになり、特定の色一色に揃えることもできます。個人的にはダークモードのアイコンにして暗めにするのがしっくり来ています。後はアプリ名表示をなくして、アイコンを一回り大きくすることも可能です。

カメラ

カメラはこれからではありますが、いくつか撮影してみましたので、載せました。題材があまりよくないかもしれませんが、14Proから比較するとやはり進化しているようです。

今回では望遠が35mm換算の120mmまで対応しており、一眼の大きなレンズが必要なくなってしまいます。上の写真は120mmで撮影した画角です。

そこからさらにデジタルズームで望遠したものです。手振れ補正がパワーアップしているのか結構クッキリしています。

おなじみのポートレートモードをきれいに仕上がっています。以上はいずれもWEB用にサイズは軽くしていますが、トリミングや色補正はしていません。

最後に

2年で買い替えるのは進化の少ない時代に意義はないとも言われますが、個人的には、自宅に固定回線を引いておらず、わさわざ別回線・端末を設けるのも無駄が多いので、副回線の楽天モバイルにデータ通信をさせて、パソコンとテレビのテザリングをしています。そういう意味ではほぼまる2年、24時間365日通信をさせて駆使しており、劣化していると思われるので切り替えのタイミングとなりました。

新しい端末となって、パソコンのWi-Fiつかみは少し改善しており、テレビでYouTubeを視聴する際にもレート落ちが激しかったのですが、それが今のところはなくなっています。

カメラとビデオはこれからですが、第一印象としては結構、良いのではないかと思います。旅行記などで掲載していく予定ですが、振り返りをする記事にするかもしれません。

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