弾丸旅行に持っていくガジェットをまとめてみました。
ガジェット一覧
旅に出かけていつでも記事が書けるようにするため、ガジェット類は結構持ち歩きます。
ノードパソコン ミラーレス一眼デジカメ 交換レンズ1本
iPhone Apple Watch AirPods Pro
60W充電器 バッテリー兼充電器 変換コネクタ
ノートパソコンは自宅との兼用であり、画像を編集したり、たまに動画を加工したりするため、コスパが良いゲームPC(そうした部類ではもっとも小さいもの)を利用しています。
ThinkPadやVaioやMacなど割とシンプルなPCを利用してきましたが、ゲームをまったくやらない自分には場違いではありましたが、処理能力が高いので満足しています。
他のPCではネット検索程度でもファンが回りますが、ゲームPCはサイレントモードでは静かであり、記事作成に集中できます。
カメラ
カメラについてはもともとミラーレス一眼を使用していたのですが、コロナ禍で頻度が少なくなると思い、コンパクトデジカメに変えました。しかし、それとは裏腹に国内を頻繁に旅するようになり、ヘビーユースに答えてくれ、コンパクトで明るくて満足はしていたのですが、フォーカスと反応が遅いため、今年から再びミラーレスに戻しています。コンパクトデジカメはかなり高頻度に利用したせいか、結構ボロボロでした。
今のカメラは連写番長みたいなカメラで高速通過する新幹線や動物はかなり良いですが、そんなに使うシーンは有りません。
レンズは標準的なズームレンズを常時装着させ、交換レンズは18mm単焦点のF2.8のコンパクトなものを同行させています。交換レンズはほとんど宿泊記のルーム全景やバスルーム撮影のみになっています。まあ、iPhoneはproなので広角があり、それでも良いのですが。
レンズ沼も最初のうちは有りましたが、最近はレンタルビジネスが普及しており、それで良いかなと思います。意外とレンズ交換する際にセンサーに汚れが付くものであり、導入してから半年でメーカーのサービスサイトにクリーニングのために持ち込んだりもしています。
そういう意味ではあまり交換しなくてもカバーできるものが良いかなと思います。それでもBatisぐらいは持っておきたいと思いますが。
撮影を支えるSDカードはSanDiskのものを使用しています。4K動画でも対応できるようにそこそこのスペックのものを利用しています。コンデジの前に持っていたミラーレス時代からのものなので結構使用感はあります。
飛行機の離陸とかの動画撮影に使用する想定でいましたが、カメラが重くて結局、iPhoneで動画撮影してしまったりします。やっぱり、iPhoneは高額製品ですが、使うシーンが多く、利用者の視点が練られている製品でしょう。
Apple Watch
Apple Watchは決済と交通でとても便利であり、普通の時計は不要になってしまいました。ただし、充電はそれ専用の充電ケーブルが必要なため、iPhoneにwatchを置いたら充電してくれる様にして欲しいところであります。このケーブルがいい商売なのかもしれませんが。
Watchは旅ではまずありませんが、飲み過ぎて記憶がない時にどうやって帰宅したなど検証するのも優れていたりします。(笑)
充電器
意外とこだわってしまうのは充電器であり、ノートパソコンに同梱の充電器は100W対応で最高モードにできるのですが、重くケーブルもコンセント-アダプタ間のものとアダプタ-PC間のものに分かれているため、かさばり旅先ではUSB-Cタイプの充電器を持っていきます。
ただ、パソコンの場合、ある程度の出力がないと充電<消費となり、電源オフ時でないと充たされないという点もあり、60Wのものを使用しています。
現在利用しているのはInnergie製のものであり、以前、iPhoneに同梱されていたアダプタより一回り太く、長さは2個分くらいのものであります。かさばらず重くなく、iPhoneやカメラの充電もかなり早く、使えます。
こうした製品は単純なもので寿命が長いようにも思いますが、発熱の繰り返しなどあり、技術革新の度に買い替えていった方がリスクは少ないかもしれません。革新はコンパクトに進むので旅では軽くなり、アップグレードすることとなります。
そして、最近、手に入れたのがANKERのバッテリー兼充電器であります。30Wと言うことでPCは無反応ですが、スマートフォンやカメラでは充電は早く、かなり気に入っています。
何よりも5000mAhのバッテリー容量があります。飛行機内や新幹線、空港ラウンジで充電できるのではないかと思いますが、意外とラウンジの滞在時間が少なかったり、電源のない機材だったりすることも多く、そこからの乗り継ぎでローカル線に半日も乗るとスマートフォンの電源が枯渇してしまいます。スマートフォンは使えないと死活であり、何とか死守したりします。ノートパソコンに電源を入れ、輸血をしたりしますが、パソコンも貧血だったりするとかなりやばい状況になります。
やむを得ず、乗り継ぎ時間にコンビニで四角い電池がついた充電器を調達したりしますが明らかにコスト効率が悪いということで、導入しました。バッテリ自体の充電の満タン時間は3時間ほどかかります。
公共の場で利用できる電源は増えていますが、まだまだ、バッテリーが足りないことが続き、エネルギー問題は個人の旅でも影響があります。
変換コネクタ
充電器のベースはUSB-Cでありますが、iPhoneはライトニング、カメラはマイクロUSB、Watchは独自のマグネットとなかなか統一されません。それ毎のケーブルを持つのも良いですが、細くて長いものは苦手であり、ケーブル同士が絡まってしまうカオスが嫌なので、変換コネクタで何とかすると持ち物は減り、軽くなります。
いざとなればノートPCは巨大充電器且つアダプタになるのでケーブルが足りなくてもコネクタがあると何とかなったりします。
と言っても、一応、純正のケーブルは持っていたりします。ホテルではUSBタイプAは多いですが、タイプCはいまだにマイナーであり、いまいち使い勝手は悪いですが、Watchはそちらにバイパスしたりします。枕元で時間が確認できるので寝坊対策にもなります。
スマートフォンの通信環境
以前も少し書きましたが、自宅のFTTH(光回線)をやめてテザリングが使い放題(一応1日10GBの上限で速度制限はあるみたいですが、大手キャリアみたく露骨にスピードは落ちない)の楽天モバイルで光ファイバーを代替する乱暴なことをしてみました。
品質に関しては特に問題はなく、スマホのテザリングと言うことでPCやテレビとのセッションは外出した後などは切れることがあり、その度に接続が面倒くさいですが、大幅なコストダウンが実現できているので良いかなと思います。玄関の目障りであったルーターもなくなりすっきりして良いです。
ちょっと前にあった大規模通信障害でも以上のように複数回線を持っていたので特に影響がなく、意図せず冗長がとれていたのはラッキーでした。
地方に行っても、意外と楽天オリジナルの電波が吹いており、吹いている場所ほど快適と言うことになります。電波の悪いところもありますが、その時は余計なコストが発生を回避優先で、時と場所が移るのを待つと意外に我慢できます。ビジネスユースだと正気ではいられないかもしれませんが。
後は海外のローミングが今度の課題でどれほど利用できるか試したいところであります。
最後に
ブログを始める前は単なる個人の興味で高性能や面白いガジェットを探したり利用していましたが、ブログを書きだすと仕事とまでは行かないものの、電源の重要性や通信環境、PCやスマホの処理能力が重要であると感じることがあります。
以前は、品揃えのある家電量販店や秋葉原などパトロールしていましたが、最近はアマゾンとツイッターでそうしたガジェットを探すことが多くなり、休日は弾丸旅に専念している感じでもあります。合理的なのかリアル感が欠如しているのか不明ですが、そうした状況でピックアップしたものはほぼ満足しています。
旅ブログとは場違いですが、自宅から外に出た時のガジェットについても触れてみようと思います。コスパと効率性を求めるマイル修行とある意味、似ているかもしれませんが。