ダイヤモンド会員と言うとJALでもANAでも最高峰の会員であり、なかなか意図しない限りはなれない会員ランク゛てす、ある意味聖域ですが、そんな中でそうした会員がおにぎりが好きという理由を考えてみました。
ダイヤモンド会員にとってのおにぎり
おにぎりとは何でしょうか。にぎりまたは、おむすび、握り飯（にぎりめし）は、ご飯を三角、俵、円柱形などに成形し、海苔でつつんだ日本の食べ物であり、白米の中に梅干しや昆布、塩鮭など酸味、塩味のある具材を入れることが多い食べ物です。個人的には筋子と青唐辛子味噌が好きであります。とろろ昆布巻や味噌をつけて焼いたものも好物です。
こんなことは多くの読者は周知の事実であります。おにぎりは日本ではコンビニにおいて、進歩したものであり、朝食でも昼食でも晩ごはんでも、間食でも重宝されるものであります。
また、コンビニなど不要でも、炊飯器で炊いたご飯に具材を入れて握った後に海苔で巻いたり、地方独自の海苔を巻いたり、とろろ昆布を巻いたりするローカルフードであることもあります。個人的にはこうした人の手で握ったおにぎりの方がコンビニに飽きてしまった身分としては有難いですし、旅を重ねると色々なおにぎりと言うものに遭遇します。
あわせて、単におにぎりであっても、一緒にいただくケースが多い味噌汁やお新香なども地域によって甘辛度が違ったりするのは日本列島の醍醐味であり、おにぎりはシンプルではありますが、深いところであります。
近年ではある意味日本文化の象徴でもあるおにぎりですが、加工が簡単で提供が容易であるがゆえに多くの場面で提供されています。特にインバウンド需要ではそれが強く、なかなか儲かるビジネスなのかもしれません。また、選挙活動中の陣営への差し入れなどでも重宝します。まあ、このあたりは少し意味が違ってくるかもしれませんが。
選挙活動中のおにぎりは例外としても、おにぎりは至る所で手にすることができます。コンビニやスーパーはもちろん、ビジネスホテルの朝食や機内食などでも手にすることができます。
以上のようにおにぎりを提供する機会と場所はあまたありますが、空港ラウンジもそうした場所であります。JALやANAのラウンジでは飲食の提供があり(国内線と国際線ではその種別で差異はありますが)、おにぎりの提供があったりします。まあ、那覇空港ではポーたまという沖縄ローカルなおにぎりを購入してラウンジでさらに食べると言う人もいると思いますが。
おにぎりは形が可搬性に優れ、固形物なので移動にとっては便利であります。浦島太郎のおにぎりの常備性を考えると理解できると言えます。
そうしたラウンジではおにぎりを提供していますが、現在では個別包装ではなく、無包装の状態で提供されており、基本的にはラウンジで食べる前提であります。
ただ、2020年から2022年まではある懸念があり、個別包装となり、コンビニで販売されているのと同様な個別包装(順番に従って剥していくとパリパリののりとコメがマリアージュ出来る使用であります。)
以上のように鮮度と安全性を保てていることとに加えて、日持ちが良いこととなります。その形状そのままで持ち帰ることも容易であり、ラウンジで食べないでそのまま機内に持ち込んで帰宅後に食べると言う人もあると言えます。それが常識的に1-2個であれば良いのですが、それが10個20個となると何なのでしょうと感じてしまいます。こども食堂に寄付をするのか、自分で冷凍庫に入れて食べるか不明ですが、自分で食べる場合の罪悪感はどうかと考えますが、前者のように他人に提供する場合に卑しさはないのかと考えてしまいます。そうした神経の持ち主ではないとみてしまいますが。
おにぎりを食べない人生はあるのか
おにぎりとは何のでしょう。公職選挙法の適法の対象なのか、日本の誇りなのか、このところ買収提案されている日本のコンビニの魂なのか、よくわかりませんが、意外と日本社会への影響が大きいと言えます。
安いと100円ぐらいであり、高くても300円ぐらいで購入できる手軽な米フードであり、菓子パンとは全く違う日本らしさを感じてしまうものであります。
単価は安くてもオリジナルなおにぎり店を継続する人も多く、やはり日本の文化のエッセンスの一つでしょう。
おうちで炊いた米からつくるおにぎりは外で食べるおにぎりと比較すると雑だったり、サイズがまばらだったりはありますが、おうち独自の味があったり、思い出の一つでもあるかもしれませんる
以上のように、おにぎりは食べると食べないでは経験値において大きな格差があり、おにぎりを食べないと言うのはある意味味気ない人生とも言えます。
何かかしらの接点で、おにぎりを食べたり、他人は信用できないで、自分でおにぎりを握ってみるのも意外と知見が拡大できるとも言えます。
そういう意味では、どんなおにぎりも食べてみると日本の社会構造や産業体制もわかるかもしれません。
この記事を目にした人でおにぎりを食べたことがないと言う人はまずないと思いますが、おにぎりはそういう存在であり、No Onigiri, no life. と言ったところです。
最後に
日本文化のエッセンスでもあるおにぎりですが、空港のラウンジで提供されているケースも多くあります。そして、そのラウンジを利用する航空会社の上級会員は大好きな食べ物でもあり、必ず口にしたこともあることでしょう。
しかし、それらを大量に持ち帰るケースもあり、おにぎりの陳列が一気にかけてしまうケースもあり、機会損失を経験したことがある会員も多いでしょう。ラウンジには多くの監視カメラがあり、AIでそうした輩を判定して、立件できるような証拠にまとめて、会員資格はく奪を欲しいところです。ダイヤモンド会員の恥と言えます。
