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台風に強いの交通機関は何か、秋だ

台風に強い交通機関は何か考えてみました。そんな時期ですね。

台風とは

台風の特性

台風は日本にとっては有史以来、それ以前から悩まされる悪天候であります。大海原の太平洋で発生する熱帯低気圧のエンフォース版であり、日出る国であり、台風にとっては最初に遭遇する大きな台地であり、日本は台風をもろに影響を受けつつも、いずれは五穀豊穣につながるところでもあります。

台風は基本的に日本領土内に甚大な被害をもたらす厄介な気象でありますが、歴史的には元寇の襲来を防いだ神風とも言われることがあります。まあ、この辺りは何とも言えませんが、基本的には人間の文明にとってはネガティブであり、自然にとっては長期的にはポジティブと言えますが、近年ではあまりに人間の活動が気象に影響を与えているようであり、どちらとも言えない状況です。

台風の進路と強さ

台風の天気予報では強さや大きさや進路が天気予報で知ることができます。近年では民間気象予報会社も設立され、色々な予報があるようになり、個人でも色々な判断ができるようになっています。

2024年8月発生の台風10号の場合は、世界各地でスーパーコンピューターなどを活用しても結構、進路や速度が外れていることが特徴的でした。面白ぐらい外れており、天邪鬼がいるのではないか感じるくらい悉く進路が迷走しています。(人間から見た場合)

人類の英知も神の見えざる手にはかなわないと言う事もありそうですが、地球の上には衛星が過疎の町の人口よりも上がっており、世界中で使用されているGPUとスーパーコンピューターの数と比較するとそれが予想できないのは不思議な感じもします。

以上のように今回のような大穴は別として、基本的にはかなり予期できており、概ねこうなんだろうと言うのは出て、予想はつけられそうです。

ただ、今回のように緒戦から大外れとなると鉄道や航空会社は最悪の事態で、空港で徹夜や新幹線内で缶詰半日以上となることを避けるために、積極的運休・欠航をするケースが多いとも言えます。

結果的に救われるケースもあれば、取り越し苦労と言う事もあります。

新幹線は東海道新幹線が鬼門

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台風において一番影響を受ける公共交通機関は東海道新幹線であります。東海道新幹線の開業は1964年10月であり、今年で60年であります。60歳の人に持つ印象はどうでしょうか。定年であり、20歳の人よりは速く走れない影響があります。加齢臭バリバリで腰か曲がっている人や入れ歯の人もいます。

とは言っても、日本の大動脈の東名阪では東海道新幹線がないと成り立たないので、おじさん再雇用で維持しているような路線でもあります。終身雇用世代おじさん強し。

今の60歳は若返っているとは言えますが、土木設備では大半はコンクリート高架橋ではなく、土盛りのバラストであり、これが近年の大降雨での影響では大問題となっています。

その解決策として台風以外にも地震と津波での被災を軽減する目的で中央新幹線を決断して進めていますが、敷設する距離が最も短い自治体から執拗なと言っても良いほどの反対を受けて、未だにろくに進んでいないと言うのが現実であります。まあ、このほかにも21世紀でも技術的な課題や社会的な問題も多いですが。

そういう意味ではある意味、鬼門であり、台風だけ見ても昨今の影響があります。まあ、実際に移動できないとしてもパソコンなどのオンラインの世界で仕事が完結するところが大きく、昔のように大問題とも言えないのが不思議なところです。

一方で、現代の空港や整備新幹線区間はどうかと言うと、東海道新幹線とは裏腹に悪天候でも粘り強く運行できる特性があると言えます。

整備新幹線については、ほとんどコンクリート高架橋とトンネルであり、これは東海道新幹線の問題からフィードバックされた結果であり、たしかに整備新幹線区間に入ると速度は落ちるものの乗り心地の良さを抜群を感じるほか、乗る駅前が除雪が行き届いていなくても新幹線は通常運転だったりするのを感じると21世紀の新幹線整備はコストはかかるものの、それはそれで意味はあるのかもしれません。

そして、飛行機については基本的に離陸と着陸以外は雲の上を飛ぶので、長距離フライトにおいてトータルの燃費など以外は離発着の気象が大きく、影響を与えるのりものであります。

ただ、民間気象会社の精度も向上しており、離陸の空港と着陸の空港と空路を綿密に分析すると時間単位で飛べることまで突き詰めているので、意外と飛行機は台風でも読める交通機関と言えます。

ただ、新幹線がダメな分、航空に流入してくると満席や羽田や伊丹の混雑が予想される眼、台風の進路よりも早く、予定を立てて、逃げ勝つのがベストと言えそうです。

北海道はある意味覚悟

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北海道は本州とは津軽海峡で隔たれており、東京から1,000km離れているのは同一ですが、博多に行くのとは違う感覚があります。

一応、青函トンネルが開通した1988年からは鉄道一本で行け、2016年からは新幹線も北海道(新函館北斗)まで東京からワンストップで行けますが、まだまだ問題はあります。

新幹線自体はトンネルと整備新幹線規格とも言うべき完乗なコンクリート設備が多いのですが、ソフトウエアが整っていないので、パンクすることもあります。

実際に新千歳から空路がパンクになった際に地上移動になった際も、国道5号線で事故が多発したりします。そして、新千歳空港では、空港内の日帰り温泉にあふれた人が野宿とかもありであります。空港近く(千歳市内)のホテルもパンクしてしま足りします。千歳市がこの先産業が活性化して人口が多くなるとさらに問題化しそうです。

そう考えると徹夜できる日帰り温泉や千歳付近(恵庭ぐらいまで秘めろて)の宿は洗い出ししておいた方が良いかもしれません。

また、飛行機は諦めて、フェリーや鉄道で本州を目指すのもサブとして確保が必要です。まあ、悪天候だとフェリーは同様ではありますが。

飛行機で行くと近い北海道ですが、やはり北の大地は遠いと言えます。そのあたりの事情は色々と興味をもって知っておいた方が良いかもしれません。

最後に

台風と来たら、まずは旅程の変更が良いかもしれません。手数料なしで変更が可能であれば、それよりも良い時期も言えます。ただ、実際に第一旅程はすでに執行している場合は、選択肢が少なくなり、危ういケースもあります。

そうした場合は早々に帰京するか粘って現地に宿泊するのもありと言えます。後者の方が意外と少ないと言えます。

以前に札幌に行き、札幌エリアが大雪なり、除雪車でも困難な時にたまたま長期滞在がしたことがあり、ホテルから半径500mも移動しなかったことがあり、結果的にCTSで混乱に遭遇しなかったこともあります。トラブル時には混乱した場所から遠ざかるのが一番であり、早々に逃避するか、過ぎ去るまでホテルなどの安住の場所でじっとしているかと言う事になりそうです。

そんなことを考えていると秋の雰囲気が一気に漂ってきていますね。

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