シンガポール航空ビジネスクラスが割引となるので、プレミアムポイント単価を計算してみました。
SQワンダーラスト 木曜セール 概要
セールの概要は下記の通りです。
割引販売期間 2024年9月5日10時から~11日23時59分まで
対象搭乗期間 2025年1月6日~3月31日
日本発着 成田、羽田、中部、関西、福岡
対象路線 シンガポール バリ島 クアラルンプール ペナン バンコク プーケット
対象クラス ビジネスクラス往復(予約クラス: Dクラス)
割引額 シンガポール特定便(25%)※
※関西の一部便(SQ621, SQ620, SQ622)と名古屋と福岡の全便
その他路線便(15%)
日本発着は東京も含まれていますが、一番安くなるのは名古屋や福岡発着ではないかと思います。また、目的地ではシンガポールやタイは人気で高めであり、バリ(デンパサール)が結構ねらい目であり、時期的には年末年始開けの閑散期(1月5日以降)が最安となりそうです。
プレミアムポイント単価を計算してみた
プレミアムポイント単価を計算してみました。距離の割に比較的安い名古屋⇔デンバーサール(バリ)の往復を計算してみました。
旅程的には年末年始開けの需要が減る1月10日に往路、1月15日復路としてみました。往路はチャンギ空港で14時間35分の乗り継ぎ時間がかかり、帰りは1時間となっています。機材は全てボーイング787-10型機となっています。
運賃については当記事記載時点でセール前で検索しており、161,600円が運賃、空港税、諸税が8,250円であり、それの運賃部分に割引が適用されるとなると137,360円となり、総額では145,610円となります。
9月5日朝6時時点で検索した総額が169,850円となっており、セール案内のメルマガやセールページに記載されていた運賃がバリで176,240円~となっていたので、既に運賃が適用されているのかもしれません。予約クラスは予約クラスはD(125%+400PP)となり、プレミアムポイント合計は12,410PPであり、PP単価は13.68円/PPとまあまあ安くなっています。シャープさはありませんが。9/5 AM10時以降に再度確認しましたが、上記運賃から5,000円ほど安くなっていましたが、SGD=JPYの為替レートが円に有利になった模様です。
しかし、セールの時間前から安くなるとこれはこれで覚えておくと良いところとも言えます。今回だけかもしれませんが。
最後に
ANA便はエコノミーでも結構高くつきます。要因としては燃油サーチャージであり、エコノミーで東南アジア往復でも10万円前後するケースがあります。そして、プレミアムポイント積算率は50%などと渋く、路線倍率1.5倍があっても厳しいところです。
そうした中で、シンガポール航空の燃油サーチャージがなく、また、シンガポールのビジネスクラスは125%積算なので、ビジネスクラス運賃が安い場合はプレミアムポイントを一気に貯められる機会かもしれません。
快適なビジネスクラスで2025年はプレミアムポイント修行をすると言うのも有りかもしれません。