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フィンエアーA350-900のビジネスクラスに安く乗る方法

フィンエアーの最新鋭機材のA350-900に安く乗る方法を考えてみました。

ヘルシンキ⇒ロンドン片道ルート

直行便ルートであるヘルシンキからロンドン・ヒースロー空港までルートです。このルートはかなり昔からワイドボディ機で運航されることが多く、アジアからヘルシンキに集まってきた乗客は結構多いのか、ワイドボデイでヨーロッパ域内を飛べるのは有難いところです。

フライトの時刻は土曜日の16時と移動にしては良い時間かもしれません。朝だと食事がしょぼそうですが、夕方は少し期待が出来るところであります。フライト時間は3時間5分とナローボディのビジネスクラスと比較するとあっという間に過ぎそうです。

運賃は日本円で約48,495円であり、フライトマイルは1,151マイルであり、羽田から沖縄那覇に行くの同等であることを考えるとJALファーストクラスやANAプレミアムクラスと同等なので、結構快適の割に安いと言えます。

ちなみにFOPについては予約クラスは70Iであり、60円/FOPと単価を考えるよりは快適な旅行のためにとなりそうです。

注意点としては70I運賃は変更キャンセルが不可であり、無料の手荷物はかなり制限され、ビジネスクラスの特権であるラウンジ利用さえできないと言うところであります。

フィンエアーのA350-900のビジネスクラス

フィンエアーのA350-900のビジネスクラスはゆったりしており、個室ではないもののかなり個室に近い雰囲気があります。色合いやファブリックなどは北欧系キャリアのラウンジのような雰囲気があり、ビジネスクラス界隈ではなかなか良いのではないでしょうか。

シート配列は1-2-1配列であり、昔のヘリンボーン配列と比較するとかなり進行方向へ座席が設置されているので違和感や窮屈さは感じないと言えます。シートピッチは78インチ、シート幅21インチとなっています。

もっと乗りたい人には

もっと乗りたい人にはドバイからヘルシンキで乗り継いでロンドン・ヒースローに到達するルートもあります。2レグとなり、ヘルシンキでは1時間15分の乗継とスピーディーであります。

いずれの機材もA350-900であり、便名が違うので同じ機材ではなさそうであります。深夜未明の0:35にドバイを出発し、8時間のフライト(そんなにかかるのか?)で朝6時半にヘルシンキに到着します。もしかしたら、時刻表上は余裕を持たせてヘルシンキには結構早着なのかもしれません。

そして、ヘルシンキからは7:50に出発し、ロンドンには朝9:10に到着するので、機内泊でホテル代が浮く旅程であります。男子にとっては朝晩シャワーを浴びないと女子アナに嫌われそうなのですが、ロンドンは東京と違い、サウナとか簡単に見つからないので汗拭きシートとなりそうです。汗拭きシートも結構荷物になったりします。超軽量汗拭きシートとか開発して欲しいところです。

運賃は日本円で約120,066円とちょっと高めではありますが、アジアからドバイまでの選択肢が多いので、ビジネスクラスに拘って移動する旅には重宝するかもしれません。他のキャリアでも同等のビジネスクラスはありますが、ナローボディの機材となってしまうため、その点ではワイドボディ機と言うのは有難いところです。

FOPはこちらも70Iのため、FOPは2,779FOPであり、単価は43.20円/FOPとマイル修業としてはあり得ないところであります。

最後に

最新鋭のビジネスクラスに乗ってみたいけれども長距離路線では30万円、50万円とお金が飛んでいきます。ただ、短いフライトや出発しを駆使すれば結構なフライト時間を最新鋭のビジネスクラスで利用できたりします。

飛行機は移動するための手段ではありますが、移動することが目的に快適にビジネスクラスに乗ることが目的の人にはこうしたルートは重宝されるかもしれません。

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