ストックホルム アーランダ空港直結のラディソンブルホテルに滞在しましたので、お伝えします。
ロケーション
同ホテルはアーランダ空港の各ターミナルと直結しているレストランやショッピングが多く集まるスカイシティにあります。ホテルの向かいにはアーランダ中央駅があり、便利です。ノンストップのアーランダエクスプレス駅よりも近いくらいです。
アーランダ空港に直結する(歩いて行ける)ホテルは3つあり、今回のラディソンブルとクラリオンホテル、コンフォートホテルがあり、ターミナルに近いのはラディソンブル>クラリオン>コンフォートとなっています。レート的には近いためかラディソンブルが一番高く感じであります。
スカイシティにもセルフチェックイン機があり、ANAも対象となっています。TUIやSASが入っていますが、スターアライアンスが多い印象です。
エントランスや館内設備
アーランダ中央駅の改札の向かいのエスカレータを上がったところにエントランスがあります。
ホテルはシンプルでロビーと客室とジムのみの構成であります。レストランは後述しますが、エントランス外にあります。
フロントは意外とこじんまりとしていて奥にパソコンとプリンターが一応ありました。
フロアは4-6階であり、ジムは5階にあります。意外とこじんまりとしています。
ジムは本格的であり、ランニングスペースと筋トレスペースが分かれていました。意味があるのは不明ですが、吹き抜きがあるのでスペースの関係でしょう。
フロアは3階のみですが、建物は横に広く客室数は結構あります。ただ、万民平等みたく部屋の例跡はほぼ同じです。空港ホテルらしいところでもあります。
今回は一応最上階の691号室でした。木目のドアにラディソンなブルーがアクセントとなっていました。スカンジナビア航空にも似ています。
ラディソンは平会員なので、特にアップグレードもなく普通のワンルームの部屋です。モダンではありますが、かなり年季が入った感じです。建物時代はもっと年季が入っている感じです。
部屋はそこそこ広くベッドも広いのは好感です。
電源関連はヨーロッパタイプのみですが、USBポートは充実しています。
テレビはクローキャスト対応でした。最近はこれがついていないと不便さえ感じます。
クローゼットやアメニティ必要なものは揃っているという感じでした。冷蔵庫はシースルータイプでした。北欧はシースルーが多い気がします。
使い捨てアメニティはシンプルでありますが、最近はカットされているような靴磨きやソーイングキットもありました。
窓からの景色はあまり良いとは言えませんが、クラリオンホテルと管制塔が見えます。クラリオンホテルの方が新しそうで良かったと感じてしまいました。隣の芝は青く見えるでしょうか。
バスルームについては白系の大理石らしき石が一面であり、高級感がありますが、こちらも年季が経っている感じです。
バスタブなしかと思うとバスタブがありました。水流は良いのですが、バスタブに貯めたお湯を勢い良く抜くとトイレ側にオーバーフローしてしまうのでなかなか気にしてしまいます。
アメニティはラディソンブルーな容器でした。香りは普通で印象には残りませんでした。
アメニティはシンプルです。コップもコップと言った感じです。
朝食
朝食はフロントからエントランスを出たところにあるSKY HORIZONというレストランでした。チェックインまで時間があったので、ここで遅い昼食をとっていたのですが、ホテルのレストランとは気づきませんでした。
ルームサービスもここから運ばれてくるようです。
朝食付きであり、バウチャーであります。何と朝4:30からオープンしており、空港ホテルとしてもかなりのサービスです。ピックアップだと朝3時からと白夜な地域を感じてしまいます。
日中やルームサービスは物価の高い北欧であるのも加えてか、ハンバーガーとグラスワインで5千円くらいでした。
眼下にはスカイシティのコンコースが見え吹き抜けのためテラスのような感覚でもあります。朝から結構混んでいます。この後フライトの人も多そうです。
メニュー自体はシンプルであります。このまま、ワインとか飲めそうな、味の濃いものが多い印象でした。この辺りも北国だからでしょうか。
最後に
今回はストックホルム・アーランダ空港直結のラディソン・ブル エアポート・ターミナルホテルに滞在してみました。空港ホテルと言うとターミナルから離れて送迎バスで移動であったり、ターミナルから一度外に出て、500mくらい歩いたりするケースもありますが、同ホテルは文字通りターミナル直結であり、一度も外気に触れることなく機内に行くことが可能であります。
しかも、鉄道駅の改札も目の前にあるのでストックホルム市外に行くのも便利であります。
朝早いフライトでしたが、ストレスなく起きられ、スムーズな移動であり便利でした。
