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JWマリオットホテル・ニューデリー・エアロシテイ 滞在記 エグゼクティブラウンジなど

デリー空港近くにあるJWマリオットホテル・ニューデリー・エアロシティに滞在してみましたので、お伝えします。

ロケーション・エントランスなど

場所はデリー空港(DEL)に直結している地下鉄の空港駅から1駅目のエアロシティ駅が最寄りであり、駅から700mほどの場所にあります。

ターミナル3から3km程ですが、歩くと暑さダメージが大きく、かと言ってタクシーだと距離が短すぎ、こんな距離なのにボラれたと嘆くこともあるかもしれません。以上からすると地下鉄で行くのが良いかもしれません。運賃は60INRであり、約100円です。

ホテルの周りは駅の反対側にはスーパーマーケットがあるものの、ホテルの周辺はオフィスやホテルばかりなので、基本的にホテルに缶詰めとなるところであります。

ホテルは要塞のように至る所にバリケードや警備員があり、気楽には入れる感じではありません。入り口は一か所のみであり、駅から歩く回り込んでいくような感じであります。

手荷物検査を行いホテルの中に入ります。JWマリオットらしい高級感のあるもてなしが漂います。

ロビーは広くて天井が高く、色々な意匠のブースが広がっています。

デラックスキングルームをレビュー

今回は一番低いランクキングルームを予約しましたが、エグゼクティブロアのデラックスキングルームとなりました。スイートまでのUGはインドではなかなか厳しいかもしれませんね。カードキーを挿入してメインスイッチオンでした。

キングルームであり、縦長の構造であり、普通の客室と言った感じですが、壁や床は豪華に仕上げられており、コートヤードなどとは隔世の感があります。

ワンルームですが、結構広く、心地よさがあります。

仕事が捗りそうなデスクであります。滞在中一番いたのは結局のこのデスクでした。

電源に関してはベッドサイド、デスク再度ともにユニバーサルタイプのコンセントでした。USBポートはあるのですが、テレビに接続して写真や音楽を楽しむものであり、充電用ではありませんでした。HDMIと、今では古いディスプレイポートもありました。

これだけで眠れそうなカウチソファがあります。まあ、あまり使いませんでしたが。

チェックインしてからしばらくして、ドアをノックされるとウェルカムスイーツを用意してくれました。缶コーヒーがローカルっぽいものでした。

先に置いてあるホテルが多いですが、持ってくるのは珍しい感じでした。

ルーム全体に甘い香りが漂う正体はこちらの花であります。リセッシュとは全然違います。

そんな花の香りを打ち消すかのように空気清浄機が稼働していました。結構、うるさいので、滞在中はオフにしていましたが、デリーの空気を考えるとオンにしておいた方が良いのかもしれませんが。

景色

ガーデンビューでありますが、たしかに地表はガーデンとなっていますが、複合ビルの反対側はオフィスとなっており、仕事をしている光景が見られます。結構、夜遅くまで働いており、シフトか不明ですが、経済が伸びている国は忙しんですかね。

アメニティ

アメニティ関連ではセーフティーボックスはA4くらいのノートPCは収納可能です。出張時に役に立ちそうです。

ミニバーはソフトドリンクとビールが主体であり、ワインなどはありませんでした。従って、ワイングラスも有りませんでした。

スナック類はなく、ティーのみでした。お茶どころのインドと言った感じです。

クローゼットをオープンしてみます。なにやら目立つボックスがありますが、中は空であり、下着などを入れて置く箱のようです。

ガウンは写真では伝わりにくいですが、軽くて内側は肌着のようなのでとても来ていて気持ちが良かったです。

スリッパも一味違ったものでした。こちらは気持ちが良かったです。

バスルーム

続いてはバスルームです。バスタブ、シャワーブース、ドレッサー、トイレと4つに分割されているので快適にそれぞれ使用することができます。

シャワーブースには腰掛けがあり、床に転倒防止のスノコのようなものがありました。水流も快適であり、ノズルで水流を変えられるので、こちらも気持ち良いところです。

バスタブは広く深いタイプで日本人には気持ち良いタイプでした。

トイレも問題なく、アジアらしくホースがついていました。リネン類もふんだんにあり、不自由がありません。

アメニティもたくさんありました。ヨーロッパに行くとマリオットでも簡素化されているのですが、アジアではまだまだ、こうしたおもてなしは続いているようです。

エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジです。エグゼクティブラウンジは3階にあり、今回滞在した部屋の斜向かいにあり、飲み物に手が届きそうなくらいでした。

朝食は6:30-11:00

カクテルタイムは17:00-21:00

フードサービスは17:00-20:00

となっており、17時になると会員が挙って集まってきていました。

アルコールに関してはバーカウンターで注いでもらいます。ワインはあまり、高いものはなく、家のみのような銘柄でした。日本では1,000円以内で販売されているものでも、現地では結構高価なものなのかもしれません。

フードについては生サラダもありますが、旅の緒戦でもあり、体調を崩さないようにセーブしました。茄子とトマトのナスとトマトのチーズ焼きやお肉などもありました。個人的には大好きな青唐辛子のピクルスもありましたが、先述のとおり体調優先なので、今回はやめておきました。その代わりにケッパーにしてみました。日本で良く販売されているものとは違い大きなものでした。プッタネスカを食べたくなります。

最後に

デリー空港(DEL)に近く、公共交通機関ではアクセスがよい、JWマリオットに滞在してみました。ガウンやお風呂、部屋の香り、すべてが心地よいところであります。レート的にも超高額ではなく、デリーに頻繁に来ることは有りませんが、来たらリピートしてみたいところであります。

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