
プライオリティパスで朝からワインをいただいてみたので、お伝えします。
プライオリティパス@ストックホルム・アーランダ空港

ストックホルム・アーランダ空港でプライオリティパスが利用できるのは2.4.5ターミナルであります。ターミナル2とターミナル4にはラウンジがありますが、今回利用のターミナル5にはプライオリティパスで利用できるラウンジはありません。
その代りと言うか、レストランが3店舗あります。いずれも手荷物検査を通過した後のエアサイドにあり、さらに、Gateau(甘そうなので個人的には食指が伸びませんが)はシェンゲンのF59近くにあります。それ以外はシェンゲン前にあります。
シェンゲンゲート(パスポートコントロール)はアーランダ空港の場合、それほど混んでいないので、手荷物検査とは対照的にスムーズなので出発時刻1時間前では余裕な感じであります。まあ、混んでいる時間もあると思いますが。
一杯ひっかけに行く

と言う事で、最初にちょっと遠いのですが、F29あたりにあるCraft&Draftと言う名前に惹かれて、パスポートコントロールを通らずに行きすぎて、アクセスしてみたのですが、朝早いのか営業していませんでした。プライオリテイパスのサイトの案内とは少し違っていました。あらら、残念でした。
そう、あららと言う事で、再び免税店などが多いエリアに戻ります。

最近の空港は手荷物検査の後はわざと免税店などを通り抜けさせてゲートに向かわせる商法です。まあ、お土産など買う必要に迫られている人にとっては便利であるかもしれませんが。搭乗時刻にまもない人はうざく、邪魔かもしれませんが。

セブンイレブンがあり、海外空港あるあるの新車が展示されている辺りに来ます。年寄りの目にはまだましなBMWでした。最近のBMWのデザインはよくわからず、ダイヤブロックのようです。まあ、車に乗る時間が合ったら、飛行機にのっていますが。
セブンイレブンがあると落ち着くのはもう日本のおじさんと言う証明かもしれませんが。

さて、そのセブンイレブンの向かいにあるのがプライオリテイパス利用できるEatery gardenであります。門戸は広い感じです。奥に長い鰻床ですが、入りやすい工夫をしています。

営業情報を見てみると24時間であります。ただ、朝はモーニングの案内が出ており、一杯ひっかけられるか不安であります。

しかしながら、バーは朝でも照明が点灯しており、行けそうであります。とりあえず座席を確保するまでもないくらい空いていましたが、確保してカウンターに行きます。
カウンタにはプライオリティパスのマークがあるので安心してメニューを見ます。
プライオリテイパスでタダで利用できるのは190スウェーデン・クローナ(SEK)、日本円で約3,081円であります。うーん国によって物価を考える時代であります。日本だとかつてはサウナにも入れていましたが。
朝、ホテルで朝食はいただいたので食べる気はないのでドリンクであります。そうするとグラスワインで少し高めのラージサイズが190SEKであるので、それをオーダーしました。

ペット水が1本タダでついてくると言う事で、あまりチェイサーとしても飲まないのですが、受付で再三、言われるのでシトラス風味のものをお願いします。
そして、会計の際にプライオリティパスでチェックするとぴったりだったのか「Perfect」と言われます。貧乏根性が出て、ぎりぎりまで使おうとする気持ちが出てしまいました。
まあ、しかし、グラスワインが量が多いとは言え、単品で3,000円とはどこの世界かと思ってしまいます。日本国内でもインフレが進むとこうなるのでしょう。最近、スーパーに行くとそんな感じではありますが。
そんなことを思いつつも、取敢えず一服です。空港ホテルから手荷物検査を越えるだけとは言え、一服です。
最後に
今日は軽ーく記事にしてみました。ストックホルム・アーランダ空港ではターミナルにより、ラウンジ有無はありますが、ターミナル5のようにラウンジがないところでは、その代りにレストランが利用できるところがあります。日本国内利用では発行するカード会社により、レストランは利用できませんが、海外では健在であります。
アーランダ空港のターミナル5はレストランが3店選択でき、お酒も選択できます。ラウンジよりもこっちの方がワインとか美味しいかもしれません。
今日は一杯ひっかけて、2杯目以降はラウンジをパトロールすることとなりました。