弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、飛行機旅指南など

コートヤード バイ マリオット 札幌 宿泊記 チタン特典でランチにしてみた

2024年7月に札幌に開業したコートヤードバイマリオット札幌に滞在しましたので、お伝えします。今回はツインルームに滞在し、ランチブッフェを利用してみたので、お伝えします。

中島公園

場所は札幌市営地下鉄の南北線の中島公園駅から100mぐらいのところにあります。地下鉄はさっぽろ>大通公園>すすきの>中島公園であり5分程であります。

中島公園近くは昔からホテルが多く、そうしたところに進出してきたのは大きな勝負とも言えます。

ホテルの外観は白一色であり、ビジネスホテルみたいな建物であります。大雪の時に白い建物がどう見えるか冬にも着てみたいところであります。

すすきの側に進むとセブンイレブンがあり、中島公園駅側に進むとローソンがあり、コンビニがホテル近くに多い印象がある札幌らしいところであります。

ホテルと反対側の西側に行くと北海道のコンビニのセイコーマートのセコマ本社があったりします。

晩秋の中島公園

館内施設など

エントランスまで来るとビジネスホテルチェーンという感じではなく、ちょっと高級感が出てきます。アクセントはウッドのようであまり、主張しない感じの軽い色であります。フェアフィールドにも似ていますね。

ホテル内設備では2階に集中しており、レストラン、フィットネス、大浴場と言うか中浴場と言った方が良いような施設があります。

フィットネスは比較的充実しており、ヒップアップの筋トレマシンがあったりと充実しています。

大浴場はカードキーを翳してアクセスできます。日本のビジホでは大浴場がデフォルトのところもあり、最近は外資系でも大浴場の設置が主流となってきています。

同ホテルホームページより

先述のとおり、中浴場と言いましたが、5人も入るとイモ洗いになるような浴槽と洗い場が8つぐらいのみのシンプル構成であります。サウナはなく、サウナーな人は外に行くこととなりそうです。

ただ、すすきののジャスマックフプラザまでは5分ぐらいなので、36号線よりも札幌駅側にあるホテルよりは便利かもしれません。

エレベーターはカードキーを翳すと自分の部屋のフロアに自動的に連れて行ってくれます。ダブルクリックで消えるかは試しませんでした。

外観のシンプルさと比較して割と内装は豪華と言うか上質に仕上げられています。フェアフィールドとは違います。

基本的には同じような部屋が多い構成となっているので、アップグレードとかは厳しいのかもしれません。まあ、コートヤードはそんな感じではありますが。

高層階 デラックスルーム

ルーム印象

と言う事で、今回は高層階のデラックスルームでした。できるだけのアップグレードはしていただいたという感じでしょうか。1キングベッドにカウチソファ、ガラス丸テーブルがあり、フェアフィールドにも似ている感じではあります。ディテールを見ていきます。

ベッドの広さとかフェアフィールドと同等であります。ただ、その背後の壁やライティングは結構上質感が漂います。

ガラス丸テーブルは広めであり、パソコンを2つ置いても余裕があるくらいでした。また、グッドポイントとしてはテーブル近くにコンセントのほかUSBポート(A/C)もあるので、長時間仕事をする場合でも充電切れに悩まされることがないのは良いです。

アメニティ

テレビについてはYouTube、Abema、Netflix、プライムビデオ、hulu、Disney+に対応しており、最新のホテルと言うのを感じます。HDMIケーブルはないので、持参するか、フロントに行けば借りられるかもしれません。

ワイヤレスディスプレー接続はできませんでした。近所のマンションのテレビが出てきたりするので混信しないように注意が費用です。

ベッドサイド回りです。無線充電対応のクロックがあります。最近は当たり前ですかね。そして、珍しいのが缶飲料を温めるデバイスがありました。ベッドの両サイドにあり、右側にはおしるこ缶、左側にコーンスープ缶が温められていました。

ただ、このマシンは稼働中は結構、音がするのでUSBケーブルを抜いてしまい、あまり使う事はありませんでした。熱燗が好きな人にはたまらないかもしれません。

ベッドサイドの電源についてはコンセントとUSB-A/Cがあります。Aは缶飲料温めマシーンに占有されていました。

エアコンについては空気で答えを出す会社製でした。海外のホテルのエアコンパネルはボタンを押しても無視したりするのですが、こちらはリニアに反応していました。

空気清浄機はシャープ製でした。札幌だと空気は綺麗そうですが、断熱が高くて、気密性が高いからでしょうか。冷蔵庫は少し小ぶりですが、冷え方はばっちりでした。

グラスについてはコップよりはガラスが薄く、大き目なものでした。最低限タンブラーぐらいは欲しいところであります。

アメニティに関してフェアフィールドと変わらないくらいシンプルではあります。ワイングラスはありませんでしたが、ソムリエナイフはありました。フロントに電話すればワイングラスも用意してくるかもしれません。まあ、面倒なのでグラスでそのまま飲みましたが。

クローゼットは結構広めであります。セーフティーボックスも大きめです。フェアフィールドはクローゼットがないので、ここもコートヤードという感じです。

シューズ乾燥機かと思いましたが、T-FALの衣類スチーマーがありました。パジャマもあります。日本はやはり便利ですね。

スリッパについてはプレミアムクラスのスリッパ色ではなく、シートを想起させる茶色であります。基本的には全てがそろっています。

ウィンドウビュー

窓からの景色です。窓はサイズを含めてフェアフィールドと似たように見えますが、実物では窓は結構大きめであります。

今回は豊平川ビューでした。と言っても近隣にはマンションが多く、遮るものなく豊平川を見えると言うわけではありませんでした。反対側の方が中島公園が見えるのですが、そちらは大きな通りに面しているので、車の音が気になりそうです。どちらも一長一短ありと言った感じです。いずれにしても、高層階なので、明るい景色であります。

バスルーム

続いては、水回りです。バスルームは半透明な波板上の壁とアルミフレームで遮られた空間となります。ホームセンターに行ってDIYできそうでもありますが、そこはデザインの妙であり、とてもお洒落であります。

ミラーとシンクが曲線的であり、バスルームを印象付けています。そして、全体的にシンプルで無機質なカラーでまとめているので、清潔感とすっきりした印象があります。

一方でアメニティはぬくもりのある木製のボックスに収められています。うーんなかなか好印象です。

もちろん、トイレはウォッシュレットであります。ANAスイートラウンジやフェアフィールドのリモコンとそっくりです。

バスタブはなく、シャワーブースのみです。シャワーは2WAYであり、レインとハンドです。大浴場があるので、そちらにシフトですかね。

シャンプー類はマリオット系ではよく見かける奴です。この香りにかぐとホテル修行を感じます。

一応、腰掛もあります。このあたりにも日本のホテルに共通しているところであります。

低層階デラックスルームツイン

11月に滞在した際は混んでいたため、アップグレードはほぼないのですが、それでもデラックスルームにはしてくれました。部屋の広さはキングと同じでありますが、ベッドサイドのテーブルは真ん中のみとなっています。

また、窓側にあるカウチソファーはなく、その代わり、キングにもあるテーブルにチェアが二つとなっていました。

これくらいの差であります。シャワールームなどは同じです。

今回はリバービューではなく、中島公園側のビューでした。と言っても札幌パークホテルのパークビューならぬ、パーキングビューでした。一応、紅葉している街路樹とかは見えますが。

今回は4階であり、車の音が気になりました。おそらく、高層階でも同じと言えます。エンジンの音と言うよりは濡れた路面を走るタイヤ音が少しに気になりました。

今回もエリートメンバー特典の朝食値引きがありました。今回はチタンエリート特典として、後述するランチブッフェを選択したので、10USDのクレジットはありませんでした。朝食は次の見出しからです。

朝食

プラチナ会員イコール自動的に朝食無料かと思うとそうではなく、まず、4,235円の朝食(高い)がエリート会員オファーで2,500円となり、選択制で10USDの飲食クレジットを選択して組み合わせると差し引き1,000円で朝食が利用できると言うシステムとなっています。

場所柄、午前様まで飲んで朝食はいらないと言うエリート会員もいれば、朝はしっかり食べたいと言うエリート会員もいるので、無下に無料にするよりは採算性と満足の両方をうまく組み合わせた結果なのかもしれません。

朝食会場は2階にあるレストラン Substanceであります。朝食時間は7:00 〜 10:30までとなっています。1階から吹き抜けの階段でアクセスすることができます。

先述のチケットを持参して、受付で差分1,000円を支払いしてもいいですし、部屋付けでもOKでした。カードはタッチ決済ができるので、スマホかWatchを身に着けていれば支払いはできます。

中島公園側に面しており、明るい場所であります。新しいだけあり、とてもすがすがしいです。

玉子料理の即席のほか、ホットミールがあります。

サラダやフルーツは選択肢が多くあります。特にサラダはマリオットやシェラトン級にあります。

基本的にはサラダとハム類ではありますが、北海道産に拘っている感じであり、ザンギもありました。朝から唐揚げはなかなか胃もたれが気になりますが。

チタン特典のランチブッフェを選択してみた

チタン特典は何種類か選択肢はありましたが、もっとも良さそうなのがランチブッフェが滞在中1回無料となるものでした。2連泊であり、日曜日と月曜日に滞在しましたが、日曜日の午後にしてみました。朝食でも良いのでが、朝は抜きで遅く起きた日のブランチと言った感覚であります。

ランチは朝食と同じく2階のSubstanceであります。時間は11:30~14:30までであり、朝食が11:00までなのでなかなかの稼働であります。

料理が置いている面積は朝食と同じでありますが、ランチの方ががっつり食べられそうなものが多くなっていました。日曜日と言う事もあってか、かなり賑わっていました。休日のランチであります。

ピザにアランチーニにとイタリアンなものが多い感じであります。女子はスイーツ、男子はこの辺りの肉肉してエリアに多い印象でした。鯖のミニバーガーがありました。トルコのサバサンドみたいな味でした。

ということで、朝を抜いているのでがっつりと食べます。とは言っても野菜類が多いですが。唯一残念なのがアルコールがないことです。休日の昼なのでビールくらいは置いて欲しいところでした。

スイーツは人気なのか直ぐにとられてしまい、補充しても補充してもという感じでした。ブッフェらしく小ぶりのものが多いです。まあ、これぐらいの方が後日の体重に軽微な影響となりそうです。

道産ハスカップのタピオカ餅もありました。タピオカブームは去って、原材料が安くなっているのかもしれません。これもすぐなくなっていました。

普段、あまり甘いものは食べないのですが、今日は時間もあるのでタルトとショコラケーキを食べてみました。

パソコンを持ち込んで作業をしていたら、90分ぐらいは滞在していました。食べたのは上の写真くらいで、後はアイスティーばかりでした。

最後に

今回は2024年7月に開業した札幌市内では2店目のマリオット系のコートヤードバイマリオット札幌に滞在しました。立地的には地下鉄の中島公園駅からとても近いので、創成川沿いのホテルよりはアクセスは良いかもしれません。

チタン会員となるとランチブッフェとかも選択できるので、休日の時間のある時にステイしたら、遅起きてランチにしても良いかもしれません。なかなか、楽しいホテルであります。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.