マリオットボンヴォイにおいて、2年ぶりにチタンに返り咲きましたので、履歴をまとめてみました。
75泊到達でチタンに
とある日、午後3時過ぎにアプリを見てみるとようやく75泊に到達し、色が変わりチタン会員となりました。去年はプラチナどまりであり、約8か月の間、プラチナの苦渋をなめ続けたわけでありますが、まあ、それほどプラチナ悪くないでしたが。それでも更なる高みはいつになっても追い求めるものであります。
これで2026年の2月まではチタン会員として返り咲いた形となります。
2024年のチタンまでの軌跡
上のチャートは2024年11月途中までの宿泊実績の履歴であります。左軸が各月のベースの実際の宿泊実績(チャコール)とボーナスナイト(オレンジ)の積み上げグラフであり、右軸(グレーの面グラフ)は累計の宿泊実績であります。
11月現在までの実際の宿泊数は41泊であり、未加算が1泊あります。ボーナスは34泊となります。2月から4月にボーナスが多いのはQ1プロモーションであり、やはりこの時期にフルペダルで漕がないと時間的にチタンは厳しくなって来ると言えます。
6月には50泊に到達し、プラチナとなっています。この時に加算はしなくても良かったのですが、プラチナ到達時にチョイス特典を節操なく執行し、積算しています。
その後は、上半期にかなり海外に行った(1-3月期はヨーロッパとオーストラリアと台湾、アフリカなど、4-6月期はオーストラリア、ヨーロッパ、中東)に行った反動から7,8月は夏休みシーズンでしたが、疲れて動かなかった時期であります。
ただ、そうした中で特別オファーが来ます。
内容としては、プロモーションを登録すると1回目の滞在で5泊分のエリートナイトクレジットが、2回目の滞在で5泊分のエリートナイトクレジットが獲得でき、合計で10泊分のエリートナイトクレジットが獲得できると言うオファーです。
これにより、モチベーションが上がり、9月に中央アジアに行くこととなります。中央アジアはマリオットのホテルが少ないエリアでもありますが、そこにアクセスするインドを含めて、何とか2つの滞在をこなして10泊エリートナイトを獲得することとなりました。
2024年チタン到達の要因はやはり、この特別オファーが貢献と言えるでしょう。もちろん、Q1プロモーションに乗って、ギアを入れたと言う事もありますが、特別オファーが大きいと言えます。
まあ、最後の策としてはマリオット・ボンヴォイ AMEX プレミアムカードの保有もあるのですが、9月発行であり、積算が師走ギリギリになる可能性もあるので、早期達成にシフトした次第であります。
今となっては年越しをして、来年のカウントにして欲しいくらいではありますが。
74泊で実績加算が停滞
宿泊実績の加算は最大で2週間程度と言う事ですが、ほぼ、2日から3日後の積算されており、75泊目のホテルに滞在して1週間たっても積算されずと言うのは異常事態です。
事後登録フォームから申請するも請求明細に宿泊日が書いていないと言う事で、ホテルから宿泊日が書いた請求明細を送付してもらうも、アップロードしていないとか、宿泊日を教えろなどでやり取りで5日程が過ぎていきました。以前の対応は日本語でしたが、英語のみでした。
あたかも、チタン会員にさせたくないハラスメントであります。このやり取りの間に1泊別の場所に滞在し、その実績がチェックアウトの3日後に積算されたため、遅々として進まない後日加算を追い越して、自力でチタンクリアとなりました。
なお、事後加算申請している滞在はいまだに積算していません。挙句の果て、滞在したホテル(宮崎)はマリオットボンヴォイプログラムに参加していないホテルと言う返信が来ており、色々なプログラムの中でも最も仰天な回答です。完全なハラスメントに感じます。
ルームアップグレードや朝食無料、レイトチェックアウトは何だったのでしょう。宮崎を完全に理解していない人を雇った結果と言い、インシデントと言えます。
結局、1泊をチタンとしてではなく、プラチナとして滞在となったのは残念であります。免責ではこうしたケースもあると謳っているのですが、どうなのでしょう。まあ、後日加算で-ポイントがチタンとなれば、慰め程度ではありますが。
400泊に向けて
現在のライフタイム宿泊日数は308泊であり、現在はライフタイムシルバーエリートであります。そうすると次の頂が気になるところであります。次はライフタイムゴールドエリートとなります。
要件は以下のとおりです。
対象となる宿泊400泊 + Gold Elite以上を7年間保持
現状ゴールドエリート以上は6年間保持しており、来年それをクリアすれば年数的には要件を満たします。そして、宿泊数は残92泊となります。
マリオット・ボンヴォイ AMEX プレミアムカードでまだ15泊の積算は未加算であり、それを差し引くと77泊となります。さらに、次年度分も差し引くと62泊となります。
そうすると来年もチタン修業をすれば、2026年にはライフタイムゴールドエリートには手が届きそうであります。
ライフタイムはプラチナまで行かないとなかなか美味しいとは言えないので、続けるのであれば、まだ4年先となりそうですが、老後の楽しみにはなりそうであります。
ライフタイムプラチナの条件は以下のとおりです。
対象となる宿泊600泊 + プラチナエリート以上の資格を10年間保持
このあたりはプラチナより下に陥落できないところではありますが、蕎麦のように細く長く、エコ的に続けて行けばライフタイムチタンも夢ではなくなってきそうであります。
最後に
ANAライフタイムマイルについては、ピュアミリオンを達成し、ミリオンマイラー修業ロス状態でしたが、ホテルの方は前半でプラチナまで駆け上り、その後に特別オファーが来たので、モチベーションがあがりチタンに返り咲きました。
ルール上は宿泊数は75泊ですが、プロモーションや特別オファー、そして正当な権利であるチョイス特典を駆使した結果、75泊の55%の実質宿泊でチタンに達成できるのはバブルと思いつつも、リピートしてしまうところであります。それが狙いなのかもしれません。
年内は疲れたと言いつつも、ライフタイムゴールドを意識して、滞在は国内を中心にちょっとでも実績を重ねようかなと思います。2025年分のANAダイヤモンドとマリオットチタンを確保したので、来年のことが考えられそうです。
ただ、未積算は後を引いていて、不信感が募っているところであります。ハンドマイクで、チタンにしたくないのかとシャウトしてみたいところです。