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【スターアライアンス】ビジネス・プレエコでもマイル・プレミアムポイントが積算されないケースとは

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スターアライアンス加盟しているにも関わらず、ビジネスクラス、プレミアムエコノミーでもマイルもプレミアムポイントも積算されないキャリアをピックアップしてみましたので、お伝えします。

マイルとプレミアムポイントが積算されないとは

マイルとプレミアムポイントが積算されないとは、スターアライアンス便にもかかわらず、有償で搭乗していても予約クラスコードが対象になく、積算されないと言う事であります。

もちろん、フルサービスキャリアのエコノミーとしては破格の場合もあります。例えば、タイ国際航空のWクラスやシンガポール航空のKクラスは安いのですが、ANAマイレージクラブにおいては積算されません。セール運賃とかで検索したら、実はマイルが加算されないと言うのがあるので注意が必要です。

エコノミークラスで格安のものは致し方ないとして、プレミアムエコノミーやビジネスクラスでは有償の場合、かなり高額な運賃を支払っているにも関わらず、少しでもマイルとプレミアムポイントが積算されないと言うのは由々しき事態であり、不条理とも言えます。

こうした、落とし穴があるので、マイル修業をする場合は注意が必要と言えます。もちろん、ビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスなので、ラウンジの利用や優先搭乗など、リアルな優先はあるので、それだけで良いと言う人は問題はないかもしれません。

キャリアはどこか

エチオピア航空・ビジネスクラス

エチオピア航空のビジネスクラスは基本的にお高く留まっていて、海外発券を含めてあまり、プレミアムポイント目当てのマイラーがあてにすることは少ないと言えます。まあ、南アフリカ発券とかでは過去にメリットがあったりしましたが、今では過去の人という感じであります。

ただ、アジア内で以遠権フライトが多く、バンコク=クアラルンプールやソウル=成田などまあ高いですが、手の届くビジネスクラスはあったりします。

ビジネスクラス Pクラス

エチオピア航空ではPクラスがそれにあたります。これはずっと昔からの問題であり、なぜ、ANAマイレージクラブではずっと積算できないのか不思議であります。これはANAの問題なのかエチオピア航空の問題なのか不明ですが、積算されない状態が両社にとっては一番メリットであり、逆に言うと利用者には一番デメリットでもあります。双方、利用者の立場には立っていないようにも感じます。

他社では70Pと言う積算がありますが、それもなく、完全スルーであります。エチオピア航空がプロモーション運賃であるので、渋っていると思われますが、プロモーションと言う程の価値があるビジネスクラスかは不明であります。

エアインディア・プレミアムエコノミークラス

そとて、エア・インディアであります。エア・インディアではもともとファーストクラスとビジネスクラスとエコノミークラスの3クラス制でありました。まあ、ファーストの印象は薄いのですが、ボーイング777-300ERには設定されており、ロンドン=ムンバイ路線などには設定されています。カタール航空やエミレーツのような極上ファーストのイメージは遠いところであります。

そんな、エア・インディアですが、最新機材のA350-900導入から、プレミアムエコノミーを設定しています。だったら、B787からやればと思いつつも、思いつきなんですかね。

A350-900は既にエアインディアに引き渡されており、既に営業運航もしています。路線としては国際線ではドバイ=ムンバイ・デリー間で運航されており、国内線ではムンバイ=デリー間などインド国内主要都市間で運航されています。

プレミアムエコノミー Nクラス

しかし、ANAマイレージクラブの提携航空会社でエアインディアを見てみるとプレミアムエコノミーが見当たりません。エアインディアからの通達がないから、動かないかわかりませんが、能動的にエアインディアに呼びかけてもよさそうであります。日本路線にA350-900が投入されるとなるとプレミアムエコノミーと平仄合わせが出てくるでしょうし、早くからやった方が良いと言えます。Nクラスなので合わせやすいそうですが、100%と70%で意見が食い合わないとかあるのかもしれません。

スピード重視したほうが

こうした新設クラスがあったり、プロモーション運賃の設定があったりした場合、アライアンス間で新たに設定したキャリア側の問題であります。マイル積算をする側(ANA)も、マイル積算を被るキャリア側エアインディア、エチオピア航空など)もこうしたところに積極的に動いた方が良いかもしれません。

利用者側も反応が遅い会社となるとゆくゆくは割高でマイルリターンもないとなると利用を避け、ほかのアライアンスに流出するかもしれません。

もっと両社でスピード重視で動いていも良いのではないかと思います。ゆっくりやるメリットとしては、マイルが積算されないので両社に余計なコストが発生しないのではありますが、利用者にはそれがデメリットであります。それが続くと利用離れが出てくることでしょう。

スターアライアンスの意義が失われるところでもあります。スピードはやはり重要であります。まあ、インドやエチオピアでそうした認識を持つ人がどれだけいるのか不明ではありますが。

最後に

SNSとかで「これは安い!」とセール運賃をピックアップしている人がいたりしますが、実はマイレージ積算がされない運賃だったりします。インプレッション数で報酬を得て、自分はマイルが積算するクラスに搭乗して、セール運賃で購入した人はそうならないという鴨葱状態で食い物にされていると言えます。マイル修業なんかに興味もなく、金儲けしか考えていないケースもあります。

安いと思っても、面倒ではありますが、予約クラスを突き止めて、マイルやプレミアムポイントが積算されるか確認したうえで旅に出るのが、大変でも一番安全な手段と言えます。

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