2024年版、ぷらっとこだまで名古屋まで行ってみましたのでお伝えします。
東京駅
今回はこだま717号名古屋行きであり、10:27に出発し、13:06に名古屋に到着します。所要時間は2時間39分となんとか許容できる時間であります。
逆に集中できる時間でもあり、混んでいなければパソコンを開けて、記事を一つぐらいはかける時間でもあります。
ICを改札にかざすと座席のご案内が出てきます。最近は飛行機では最後まで紙が出て来ないので、ゲートを通過した後に再度スマホで座席位置を確認しなおすことが増えているので、やはり紙は必要なのかもしれません。
N700S
今回は2時間半の旅なので、より快適にと言う事でN700Sの運用を見つけてぷらっとこだまを手配しました。N700AとN700Sとではあまり違わないように感じますが、乗り心地やシートの快適さではかなり違うのでついつい選択してみます。
E5系よりも速度は遅いですが、国内では一番快適な車両であります。
外国人が多いと思いましたが、こだまのグリーン車となると話は別なのか荷物置き場誰も利用していませんでした。ホームは人でごった返しているのとは対照的であります。
今回はと言うか今回もグリーン車利用であります。ぷらっとこだまの真骨頂でもあり、空いている静かなグリーン車でゆっくり過ごせるのは実に快感とさえ言えるくらいであります。
隣席も来たことはなく、実質的に2席を利用できるのも良いところであります。東京から名古屋まで1車両で10人くらいは利用していましたが、全員隣席は空いていました。
大概の人はリクライニングをフルに倒して爆睡していました。時間はあるので、乗り過ごすと言う事もなさそうなので納得であります。
ぷらっとこだまには切符以外に320円までドリンククーポンがついてきます。スマホでキヨスクに設置されているQRコードを読み取って、タップして決済が完了します。
普段は持ち出しで購入するのですが、持ち出しなしは良いところです。ただ、2時間半で1缶で足りるかは別であります。結局、大丸の地下で375mlのボトルのものを購入してしまいましたが。
富士山
終始パソコンの作業をしていましたが、この区間だけはキーボードを打つのをやめます。
三島を発車して数分あたりから富士山が近くに見えだします。車内放送でも雲はかかっていますが、進行方向左側に富士山が見えますと案内していたので、今日は比較的良く見える方なのでしょう。
このためにD席を指定した甲斐がありました。と言ってもかなり空いていたので容易に確保できました。
新幹線と富士山の撮影スポットである新幹線富士川橋梁でありますが、ここでは普通は新幹線を撮影するのですが、新幹線の車内で富士川橋梁から富士山を撮影してみました。これはこれで富士山もなかなかであります。
掛川駅で作業を終えてPCをバッグに戻します。集中できたのか思ったよりも早く終えました。あと1時間ほど名古屋までは時間があります。リクライニングを深くして車窓を眺めることとしました。
愛知県に
浜名湖を通過すると愛知県に入ります。今日は天気はそこそこ良かったのですが、風が強く浜名湖には白波が立っていました。この後、豊橋に停車し、1本通過後に出発しました。
のぞみに乗車していると名古屋駅への到着を案内するために利用される三河安城駅であります。時間があったのでホームに出てみます。こだまの利用者はそこそこいる感じでした。
後ろから追いかけられているのか三河安城出発後は結構な加速をしていましたが、それも束の間であり、すぐに減速しだします。金山のタワーホテルが見えるとそろそろ、JRセントラルタワーズが右側に見えて大きくカーブすると終点名古屋駅であります。
定刻通りに名古屋駅に到着となりました。
最後に
時刻は13時過ぎであり、ホテルのチェックインにはまだ早いです。と言っても、今日はこのホテルではなく、このホテルの6分の1ぐらいレートのホテルに滞在であります。
ただし、名古屋ではありません。それはまた別のお話で。この写真の背後にある成城石井で飲み物を調達することとなりました。
ぷらっとこだまですが、グリーン車は通常14,760円のところが、9,720円と5千円以上も安く、区間が鉄板で縛られているところやこだまのみ、乗車日前日までに購入と制限は大きいですが、前日にぷらっと行こうと思っても大概は席が確保するので便利であります。
今度は行こっか!こだまでも利用してみたいと思います。