バイヤー気分で、現地にて掘り出し物を見つけられそうなルートを考えてみました。
スカンジナビア航空プレミアムエコノミー ダブリン=東京羽田往復
今回は、バイヤー気分のため、連休明けから1か月後に再びにヨーロッパに戻る旅程です。
往路は5月6日の昼下がりにダブリンを出発し、コペンハーゲンには17時前に到着します。そして、コペンハーゲンでは22時間ほどの滞在時間があります。
羽田へのフライトはA350-900であり、4発機マニアでなければ快適な機材で羽田に向かうことができます。
羽田には朝8時前に到着するため、テレワークができれば、休まずとも仕事が可能となります。
復路は6月5日土曜日であり、土曜日はコペンハーゲンに滞在し、日曜日にダブリンに向かいます。ダブリンタッチをして、違う海外発券を活用すれば月曜日には東京に戻れるかもしれません。
こちらも羽田からコペンハーゲンまではA350-900の最新機材を利用できます。
運賃・予約クラス・プレミアムポイント
運賃と予約クラスとプレミアポイントは下記のとおりです。
運賃 110,050円
予約クラス Aクラス(100%+400PP)
プレミアポイント 14,002PPPP単価 7.86円/PP
スカンジナビア航空のプレミアムエコノミーAクラスはスターアライアンスアップグレードできないクラスであります。(UG可能はY/B/Sのみ可能)
しかしながら、スカンジナビア航空がオファーするオークションアップグレードでは、その可能性は高く、往復3万円でUG成功すれば、PP単価は10円以下で収まりそうです。
実際は厳しいと思いますが、バイヤーの仕事と割り切れば、PYで修業出るとなれば、結構いい運賃かもしれません。
コペンハーゲンの往復の滞在をどうするか
北欧の中でも、大陸に近いコペンハーゲン-はお店も多く、買い物には向いており、乗り継ぎ時間があると楽しいかもしれません。
以前、ロイヤルコペンハーゲン本店のヴィンテージを扱うフロアで、なんとなく気に入った品を買ったこともあり、ネットには流れない一期一会の品を手にすることができるかもしれません。
今回の旅程ではコペンハーゲンの滞在が往復ともに24時間近くあるため、リサーチの上、約定するような感覚で滞在時間を活用できるかもしれません。
ダブリンも魅力
コペンハーゲンで掘り出し物を見つけるかのようになってしまいましたが、ダブリンも魅力的であります。アイルランドの首都であり、IT系の会社はかなり、アイルランドに拠点を構えています。出身のミュージシャンが多く、イギリスとも違う雰囲気であります。
個人的には初めて行ったヨーロッパはダブリン(乗り継ぎはCDG,LHRでしたが)であり、結構印象深い場所でもあります。
海外発券では、今回のようになかなか安い運賃はないですが、初心に帰って、機会があったらアイルランドに行きたいところであります。
最後に
PP単価7円台であれば。プレミアムエコノミーでも時間的にはいいかなと思うのが、欧州路線であります。体調が悪いなどの場合もオークションアップグレードの選択肢がスカンジナビア航空にはあります。
現在の利用状況ではオークションアップグレードはいい選択肢かもしれません。ヨーロッパに行って、逸品を見つけるバイヤー言う選択肢もあり、マイル修行以外にも選択肢を発見できるかもしれません。