ワールドオブハイアットの上級会員資格が例年の半分と言うことで、あっという間にディスカバリストをクリアしましたので、記事にしてみました。
ワールドオブハイアットの会員資格
ワールドオブハイアットではANAのブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドのように3段階で会員制度が年間で設定されています。
ワールドオブハイアットでは貴金属的な名称ではなく、旅する人的な名称が各ランクで設定されています。
上級会員の名称は
ディスカバリスト
エクスプローリスト
グローバリスト
となっています。istと名付けるあたりは旅人の前提とも言え、ちょっと奥ゆかしさもあります。他のプログラムでは貴金属(場合によっては宝石)の単価の高い順になっており、人の肩書のような名称はある意味、人間味があるのかもしれません。
2021年のワールドオブハイアットの基準は半額
エアライン、ホテルともに新コロに苛まれており、各社上客のつなぎ止め施策が激熱となっており、上級会員に向けては下駄を履かせたり、新規チャレンジャーには二倍の施策をとったりするなど、とにかくステイ欲しいのが見えます。
ANAのように梯子を外したりするところもありますが、実質的な損失は手続きを踏めば、なしとしているところを考えると、2022年のステータス修行はかなり良いのではないかと感じ、原動力となる場合もあります。
しかし、ビギナー会員にとっては優遇があった方が、その後、入れ浸りにつながるものであり、演出の塩梅どころでもあります。
ワールドオブハイアットでは、マリオット、ヒルトン、IHG、アコーホテルズと比べると規模的には小さいですが、インパクトのある施策を出しており、結構楽しいかなと思っています。
ディスカバリスト達成
全く意識していなかったのですが、メールで「おめでとうございます。お客様をディスカバリスト会員としてお迎えします。」と言うタイトルでメールを受信すると見てしまいます。
2021年のディスカバリストの達成基準は5泊または12,500ポイントであり、同社が手掛けているプロモーションのボーナスジャーニーを活用すると12月のステイも活用できます。
それを活用して、年末に滞在した2泊と2021年から滞在した3泊で計5泊となったため、ディスカバリストとなりました。
エアラインのブロンズ的な扱いのため、ここに留まることなく、グローバリストまで行くのですが、ディスカバリストの冠で得られるものもあります。下記はその特典です。
対象となる料金のお支払いに対して10%のボーナスポイント
ご予約いただいた客室タイプ内でのご希望の客室 (空室状況によりご利用いただけない場合があります)
無料のプレミアムインターネット(一部の施設)
レイトチェックアウト(一部の施設では空室状況に応じてのご提供となります)
インターネットは平会員でも無料であり、日本国内ではテザリングすればプレミアムな環境はあり、客室タイプとレイトチェックアウトがポイントとなりそうです。
修行断面では最安レートの部屋を購入して、どこまでいいルームとなり、いつまで滞在できるかがポイントとなりそうです。
ワーケーションではいつまでホテルで仕事をするかと言う点もあり、レイトチェックアウトがキーかもしれません。
最後に
ディスカバリストは通過点であり、次のエクスプローリストから客室のUGが効いてくるため、修行本番と言えます。緊急事態もあり、当面は新宿が一番、個人的に移動も少なく、対象となりそうです。次の景色が見えたら、銀座とかもあるかもとれません。