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2025年のUber履歴から日本のタクシーとの単価比較をしてみた

2025年の年末、ふとスマートフォンのUberアプリを開き、この1年間の移動履歴を振り返ってみました。

Uberの2025年利用履歴

履歴は以下のとおりです。他にも東欧では現地独自の配車アプリを利用していますが、今回はUberに限っています。日本円換算は2025/12/30時点のレートによる換算です。

No. 国名 日本円換算 走行距離(km) キロ単価
1 UAE 4,987 26.4 188.6
2 トルコ 3,761 34.5 109.0
3 トルコ 981 7.4 133.3
4 トルコ 745 5.7 130.5
5 トルコ 536 3.7 145.3
6 トルコ 1,127 10.0 113.3
7 トルコ 363 0.5 789.1
8 ヨルダン 4,292 36.6 117.3
9 ヨルダン 19,401 168.0 115.5
10 ヨルダン 594 4.9 122.2
11 ヨルダン 511 4.6 111.1
12 ヨルダン 440 1.2 382.6
13 UAE 2,057 14.3 143.5
14 バーレン 2,235 15.0 148.9
15 バレーン 1,403 7.6 184.1
16 バレーン 2,699 8.8 308.5
17 カタール 682 5.1 133.2
18 カタール 852 12.8 66.8
19 カタール 1,022 13.0 78.9
20 カタール 1,580 14.6 107.9
21 韓国 4,755 30.5 155.9
22 韓国 903 4.5 201.1
23 トルコ 2,676 15.7 170.9
24 トルコ 2,562 14.1 182.1
25 トルコ 890 2.6 345.0
26 韓国 881 3.0 293.7

画面に並ぶのは、UAE、トルコ、ヨルダン、バーレーン、カタール、そして韓国。弾丸トラベルで訪れた国々での記憶が、乗車料金という数字と共に鮮明に蘇ります。
2025年は合計26回であり、総額は日本円換算にて62,935円でした。
今回は、私が2025年に世界各地で利用したUber(および現地配車アプリ)の全26回の履歴を基に、各国の「移動単価」や「交通事情」を徹底的に分析してみました。

Uberで本当に個人の人が営業している国もあれば、タクシーの配車手段としてUberが利用されている国もありました。また、基本的にはチップをすべて払っていました。

【2025年版】世界Uber巡礼:国別移動コスト分析

今回の分析では、各国の乗車料金を2025年12月30日時点の為替レートで日本円に換算し、PP単価ならぬ、「1kmあたりの単価(キロ単価)」を先述のとおり、算出しました。各国の特性を見てみます。

中東のハブ、UAEとバーレーン

アラブ首長国連邦(UAE)での移動は、砂漠の中の近代都市を駆け抜ける爽快感があります。
UAEのキロ単価: 約143.5円 〜 188.6円
バーレーンのキロ単価: 約148.9円 〜 308.5円
UAE(ドバイ・アブダビ)では、26.4kmという長距離移動でも約5,000円弱(単価188.6円)と、日本と比較すれば非常にリーズナブルです。

一方で隣国のバーレーンは、短距離(8.8km)で単価が300円を超えるケースがあり、こちらもちょっと異常値でありますが、中東諸国の中でも移動距離によってコストパフォーマンスが大きく変わることが分かります。

中東の場合、公共交通があるのでしょうが、路線・便数の把握が難しく、急いでいる時など便利と言えます。

トルコはおすすめ

トルコでの利用回数は全26回中9回と最も多く、私のメインフィールドでもありました。
トルコのキロ単価: 最安109.0円 〜 最高789.1円

ここで注目すべきは、No.7のデータです。わずか0.5kmの移動に363円を支払っており、キロ単価は驚愕の789.1円に達しています。これは観光地での「ちょっとそこまで」という短距離利用や、最低料金設定の影響でしょう。

まあ、これは距離が短い分、チップの割合が大きく異常値とも言えます。単価は高いですが、総額は低いです。
逆に34.5kmの長距離移動では単価109円と、極めて安価に移動できています。日本よりは安く、長距離ほどお得感が増すと言えそうです。

まあ、トルコの場合は個人でUberの営業ではなく、タクシー会社の配車アプリとしての位置づけであり、事前に運賃の目安があるので、ぼられる事なく、行きたいところと現在地を示してくれるのでUberとタクシーの組合せが良いのでしょう。

ヨルダン:広大な大地を走破する

ヨルダンでは、168kmという今回の履歴で最大級の長距離移動を行いました。これは死海の沿岸まで行くのにバスだと1日がかりであり、まさに弾丸旅程で快適な移動をした結果であります。

168km移動の料金: 19,401円(単価115.5円)
日本で160km(東京ー静岡間に相当)をタクシーで移動すれば数万円は下りませんが、ヨルダンの配車サービスでは2万円を切る価格で、快適なドア・トゥ・ドアの旅が可能です。
路線バスと比較すると高いですが、日帰りツアーと比較すると、拘束時間が短く、時間がない人には良いと思います。

他の単価は総じて他の中東の国と似た単価です。

カタールと韓国は安定した単価

カタールと韓国は安定しており、単価は以下のとおりです。
カタール: キロ単価 66.8円 〜 133.2円
韓国: キロ単価 155.9円 〜 293.7円
カタールの単価66.8円は、今回の調査で全データ中「最安」を記録しました。産油国ならではの燃料費の安さが、配車サービスの価格にも反映されているのかもしれません。

一方、お隣の韓国は、3.0kmで881円(単価293.7円)となっており、日本(東京の初乗り約500円/1.096km)に近い感覚の料金体系に移行しつつあることが伺えます。
肌感覚では、両国とも地下鉄もありますが、カタールはUber、韓国は渋滞もあるので、地下鉄を利用した方が良い感じです。韓国については、フライトのために早朝にホテルを出発しないといけない場合は、Uber経由(ソウルではほぼタクシーですが)で配車の方が良いかもしれません。総額は抑えられ、早いので便利と言えます。

日本のタクシーと比較して見えたこと

ここで、日本のタクシー運賃と比較してみましょう。 現在の東京(23区)のタクシー加算運賃は、255mごとに100円。これを1kmに換算すると、1kmあたり約392円となります(初乗り運賃を除く単純計算)。
今回の私のUber履歴と比較すると

トルコ(長距離): 日本の約1/4のコスト(単価109円)
ヨルダン: 日本の約1/3のコスト(単価115.5円)
韓国: 日本の約3/4のコスト(単価293.7円)

多くの国で、日本のタクシーよりも圧倒的に安く移動できていることが分かります。特に、10kmを超える中長距離移動において、海外の配車サービスは「移動の自由」を劇的に広げてくれます。

最後に

2025年の全26回の移動で支払った合計金額は 62,935円 でした。 総走行距離は493.5km。これは東京から京都までの距離に相当します。

もしこれらすべてを日本のタクシーで移動していたら、おそらく20万円以上の出費になっていたでしょう。為替の変動や現地の物価高は続いていますが、依然として「Uber」に代表される配車サービスは、旅人にとっての最強の味方かもしれません。

まあ、日本でUberがなかなか広がらないのは、規制と言うかドライバーの清き1票があるからかもしれませんが。

特にトルコはUber経由でタクシーの手配がぼられることなく、良さそうです。
数字で振り返る2025年の旅。皆さんも、ご自身の移動履歴を一度グラフにしてみてはいかがでしょうか?

そこには、地図を見ただけでは分からない「その国のリアルな距離感」が隠されているかもしれません。

【データ参照:2025/12/30時点のレートによる換算】
韓国ウォン (₩) : 0.1088円
トルコリラ (TRY) : 3.634円
ヨルダンディナール (JOD) : 220.09円
UAEディルハム (AED) : 42.54円
バーレーンディナール (BHD) : 413.93円
カタールリアル (QAR) : 42.72円

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