トルコの首都でアンカラの市内スポットをホテルのおすすめ従うまま、行って見ましたのでお伝えします。
ホテルのおすすめ
普段は行きたいところは自分で調べていくのですが、3週間以上海外に渡り、それなりにトラブルもあり、毎日飛行機に乗るような直近1週間もあり、ちょっと疲れてきていて、ホテルのチェックインの際にアンカラ市内での観光プランは決まっていますかと言われ、言われるがままに聞いてみると紙の地図を渡してマークしてくれました。
ありがとうございます。
正直、早くチェックインして休みたかったのですが、たまには人のおすすめルートに従うのもと思い、地図を片手に翌朝、実行してみました。
アンカラはUberは利用できますが、ほぼタクシー会社の小型タクシーであり、支払いはネット上で決済なので直ぐに来て便利であります。と言う事で、タクシーの割には安く移動できるところでもあります。運ちゃんには流しは良いものという、時代の潮流かもしれません。
アンカラ城
まずは景色の良さそうなアンカラ城です。お城と言うものは難攻不落に造られるので洋の東西問わず、高いところに造られるため、遠回りをしながら歩かされるものであります。まずは、城壁が残っており、圧巻です。
Uberは目的まで連れて行くと思いきや、途中でゴールとなってしまい、普通の道をしばらく歩いたのちにさらに歩道の階段を昇っていきます。やはり、城は骨折りであります。汗だくです。
ただ、登りきるとそこは景色の良いところです。その昔、この景色から敵陣の攻め込みが見えるわけであります。
城下町とも言えるところは赤い屋根が特徴的です。その先は高層団地が立っており、日本とは違う景色ではありますが、旧市街部分はアジアはつながっていると感じてしまいます。
高台から降りて下っていくと賑やかになっていきます。伊香保のような東尋坊のような感じで観光地になります。ただ、あまり売り込みはなく、観光客も城まで登山して疲れるのか結構利用率は高いようです。いい需給バランスかもしれません。
アルスランハネ モスク
アンカラ城から歩いて行けるモスクがあります。とてもこじんまりとしていますが、正真正銘な世界遺産であります。つぎはぎ感のある壁が逆に歴史を感じるくらいです。
門戸は開かれているようであり、入ることもでき無料のようであります。中では地元の人が礼拝しているので、さすがに撮影はしませんでしたが、何の方が歴史を感じる雰囲気でした。実際に行って見て感じる場所です。
アタテュルク廟
こちらはおそらくアンカラでは一番のおすすめであるアタテュルク廟です。警備も厳しく手荷物検査ありでした。ただ、入ってしまうと広大な敷地と広場と建物は圧巻であり、地元の人もお勧めと言うところです。
意外と高台にあり、景色は良く抜けた景色が良く見られます。
展望台ほどではありませんが、市内を一望できるのも良いです。天候によっては風も吹いていて、ちょっと歩くので暑さを忘れさせてくれるかもしれません。
やっばり、この広場はアンカラ随一と言った景色であります。サマルカンドも大きいですが、それと同じくらいの壮大さでした。旅はしてみて、改めてなんぼです。
Atakuleタワー
最後は、ホテルの人がイチオシしていたタワーです。旧市街からは離れた小高い丘にある場所です。ここまで行くには徒歩や地下鉄では厳しいので、Uber搭乗です。
といっても選択肢はUberタクシーであり、確保したUberタクシーは坂道を登っていく時に結構なエンジン音がしていたので、かなりの坂道のようでした。日本大使館も結構近い場所にあります。
展望台と言うよりはショッピングセンターのアトラクションとして、展望台がある感じです。当然、課金され、結構高いい印象でした。まあ、ここまで来たら行かないわけにはいかないです。
エレベータで一気に上にいきます。平日だったのか利用者は少ないのですが、自分と同じようなモンゴロイドが多いのは不思議でした。


展望台はシンプルに360度が見渡せる展望台でした。人が少ないので気分は良く、ホテルの人がオススメする理由はわかります。スカイツリーのように混んでいないのも良いところです。高いところからの景色はインプレッシブです。
トルコらしい大きなムスクが見えたりします。イスタンブールとも違う景色です。
一方、反対を見ればまだ、残雪のある山が見えたりします。頂上にはテレビ塔が見え、東ヨーロッパな感じにも見えました。繰り返しますが、世界は色々と行って見るみるものです。
今回、泊ろうかどうか迷ったシェラトンが見えました。特徴的な建物です。隣接の系列ホテルの方が新しいようですが。ジムは地下でつながっているようです。
この先の品川辺りのような新都心が見えます。既に南風ルートでは、品川辺りのルートは飛んでいるので当たり前かもしれませんが。
朝から飲まず食わずだったのでショッピングセンターの上にある大人なレストランで昼下がりにワインをいただきます。有閑マダムが誕生日パーティーではしゃいでいる感じでした。有閑マダムよりも既に年上と言うのが老いを感じます。
最後に
今回はホテルの優秀スタッフのおすすめの観光ポイントを言うがままに巡ってみました。ツアーのように行くところが決まっていないので自由な選択肢が旅の醍醐味であり、おすすめルートに従うのもある意味楽しみでした。
マストポイントは外さず、地元民ならではの景色もアレンジしていただいたのはベストでした。
最後はホテル近くのショッピングセンターまでもUberでした。おすすめしたホテルは都後なのでしょう。それは次以降のお話で。