2021年ラストフライトである鳥取空港からのANA300便の羽田空港行きに搭乗してみましたので、お伝えします。
鳥空港?
鳥取駅で因美線から列車を降りたのは17:29、そして空港行きの連絡バスは鳥取駅から17:30であり、駅舎を出たところでバスが出発していく姿を目の当たりにしてしまいました。無情な乗り継ぎであります。
と言うことで、リベンジ・タクシーで空港を目指します。雪はみぞれに近く、路面の凍結もないためかタクシーは結構飛ばします。暗闇が多く、どこを走っているのかわかりませんが、連絡バスを追い抜き空港に到着と気分が良いところであります。
空港に着くと雪の影響かわかりませんが、鳥取の取の照明が切れており、鳥空港となっていました。
古いかと思うと中は改装されており、モダンなエリアもあります。
展望デッキに行くと今回搭乗するNH300便のボーイング737-800(スターアライアンス塗装)が羽田から到着したばかりでした。
そして、冒頭の写真のように滑走路側には名探偵コナンと同じ字体で飾られた鳥取砂丘コナン空港のサインが見え、ひと安心であります。
飛行機の到着を見たので、ターミナルに戻ります。コナン様様なのか、いたるところに飾られています。アニメのポスターは色や構図が良いので、たくさんあると結構きれいです。
また、就航しているANAというか全日空の過去の機材のモデルプレーンもあります。モヒカンブルー時代の3発機と4発機と今では珍しい機材でもあります。
一通り見たので、ひと月ぐらい前にプレミアムクラスで食事がない代償に貰ったクーポンを使おうかとANA FESTAに行くと営業しておらずでした。
という事で、鳥取名物のすなば珈琲に空港店に行ってみます。タブレットで注文ができます。
砂焼きコーヒーや甘いものが人気なのですが、敢えて白ワインとらっきょうを注文します。日が暮れており、寒いのでこれぐらいの方がいいです。
NH300便搭乗
定刻より5分遅れでの搭乗開始となります。遅れは結局到着まで引きずってしまいました。
今回はプレミアムクラス1列目でありますが、B3となると少し乗り過ぎた感もあります。反対側の人はVIPなのか、到着後、別車で先に消えていきました。
とりあえず、隣席は空いており、気分は良く、離陸前と後に流れるビデオなど真剣に見てみます。鳥取空港は海に隣接しており、日が暮れてしまうと離陸時にあまり見えるものがなく、さらに天気は雪であり、すぐに雪雲に突入してしまう感じでした。
飛行ルートとしては琵琶湖上空から岐阜上空を通過し、静岡上空を通過して、伊豆半島を通過して羽田への着陸と言うルートでした。雪が降るような日なので、都心上空追加はなく、オーソドックスな南側からの着陸でしたる
岐阜あたりでしょうか。夜景は見えるのですが、どこかわかりません。
珍しくビールから始めてみます。たまに当たり食事みたく、焼肉だけとか、うにいくら丼とかサプライズな食事があってもいいのですが、優等生的な食事ばかりであります。
2杯目はスパークリングに逃避します。フライト距離は300マイル程なので、大阪と変わらず、二本目で終了で、あっという間に着陸であります。
アクアラインが見えます。冬型の天気で北風を正面に受けて、南側からの着陸となります。改めて、飛行機からの夜景は本当に難しいと感じます。
沖止めの到着となります。雪は降っていませんが、体が痒くなるような乾燥した空気ととても寒い羽田であります。
そして、これが2021年の最後のフライトの終了であります。
最後に
羽田到着後は今朝は姫路から倉敷、総社、岡山、津山、智頭、鳥取と青春18きっぷで乗り継ぎ、一応元は取っているのですが、まだ、青春18きっぷが有効であるので、浜松町からJRを利用してしまうような、変なところにケチとなってしまいました。いつもなら、地下鉄やタクシーとしてしまうのですが。
鳥取空港に1年以上前に来た時は空港到着がゲート締め切りギリギリであったため、空港を満喫することはできませんでしたが、今回は少し堪能できましたので、それだけで良かったです。
そして、2021年最後のフライトであり、こうして2021年のフライトを締めくくりました。2022年最初のフライトではどこに行くこととなるのか。
フライトデータ
2021/12 NH300 機材B737-800 TTJ 18:45→HND 20:00
マイル数328マイル プレミアムクラス