新年、あけましておめでとうございます。羽田から鹿児島までのフライトをまとめましたので、お伝えします。
NH619便
羽田発の鹿児島行きの始発の619便であります。ゲートは69番と朝6時台の出発ということで、早起きをしなければいけないのにさらに拍車をかけるような場所であります。
グループ1が復活してからはダイヤモンド特権が効き、本当の一番の優先搭乗の対象者がいないことも相まって、誰もいない機内に行くことができました。
座席は機体真ん中より若干後ろのバルクヘッド席でした。非常の真ん前ではありますが、仕切りがあるため、非常口席には当たらず、援助依頼もありませんでした。
66-70番ゲート辺りは手荷物検査場辺りからかなり遠いため、ANAアプリの予約画面にこれらの数字が表示されるとうんざりであります。
窓の外を見るとA320neoがゲート付しようとしているところでした。
離陸
南行きのフライトはおおよそD滑走路からの離陸であります。滑走路に着くまでウトウトとしてしまいます。
今回は離陸の様子を動画に記録してみました。約二分の動画です。
この日は天気が良く、各地の景色が見えました。早起きをしたことが報われる瞬間でもあります。
まずは、大井川と静岡空港と御前崎であります。この後は海に出てしまい、ナビがないとどこにいるかわからなくなってしまいます。一旦、和歌山上空に入るものの、再び海であります。
和歌山は雲があり、撮れ高にはなりませんでした。この後、ウトウトしてしまい、降下が始まります。
飛行機はいよいよ九州に入ります。宮崎市内と大淀川と宮崎空港です。滑走路は少し海に飛び出ています。
飛行機は都城辺りを目指して南下します。奥には青島と日南海岸あたりが見えてきます。この後は姶良カルデラに向かっていきます。
鹿児島のシンボルである桜島が見えてくると右に旋回して着陸していきます。旋回の間桜島がずっと見えています。
そして、そのまま高度を下げて着陸であります。これでもまだ朝8時過ぎであります。この日は鹿児島もとても寒く、展望デッキに行くと2℃でした。
写真で説明した飛行ルートナビではこんな感じでした。地図の力はすごいです。
最後に
上空に行ってしまえば、気流の乱れ等はあるものの、基本的に晴れていますが、やはり地上が晴れていると高度1万メートルからの景色は素晴らしいです。
国際線は何時間も景色の変わらない大陸や洋上を飛行するので、通路側にしてエンターテインメントを楽しむのですが、国内線の場合、天気が良いと窓からのエンターテインメントとなるので、窓側が空いていると速攻で指定してしまいます。
2022年は天気が良い日が多いことを願います。
フライトデータ
2021/12 NH619 機材A321 HND6:40→KOJ 8:40 マイル数601マイル 普通席