毎週火曜日と言えば、ANAトクたびマイルの路線発表の日でありますが、今週から2週間は年末年始期間のため、お休みであります。
そこで、今回は2021年のトクたびマイルの利用明細から2021年を総括してみました。
2022年利用明細
ANAトクたびマイルで利用したマイル数と路線を月別に分けてみました。下表のとおりです。
月 | 路線 | クラス | 使用マイル数 |
---|---|---|---|
2021年3月 | 東京(羽田)-大阪(伊丹) | O | |
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
2021年4月 | 広島-東京(羽田) | O | |
東京(羽田)-福岡 | O | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
札幌(千歳)-東京(羽田) | O | ||
東京(羽田)-札幌(千歳) | P | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
2021年6月 | 仙台-福岡 | P | |
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
東京(羽田)-山口宇部 | O | ||
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
2021年9月 | 大阪(伊丹)-東京(羽田) | P | |
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
東京(羽田)-大館能代 | O | ||
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
2021年10月 | 福岡-東京(羽田) | P | |
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
函館-東京(羽田) | O | ||
東京(羽田)-函館 | P | ||
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
AMC特典航空券 | -4,500 | ||
2021年11月 | 東京(羽田)-富山 | P | |
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
東京(羽田)-大阪(伊丹) | O | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
2021年12月 | 東京(羽田)-米子 | P | |
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
鳥取-東京(羽田) | O | ||
東京(羽田)-鹿児島 | P | ||
宮崎-大阪(伊丹) | P | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
AMC特典航空券 | -3,000 | ||
合計 | 18フライト | -64,500 |
18フライトで64,500マイルであり、3,583マイル/フライトとなります。路線としては大阪伊丹、札幌が多い結果となっています。
時期的にはハイシーズンの利用はありませんが、レギュラー時期もそれなりに利用しています。そして、ローシーズンは必ず利用とケチ臭さが出てしまっています。
そして、マイル修行をするので沖縄路線は入ってこないというのも特徴かもしれません。
月別利用動向
月別の利用動向を以降振り返ってみます。
3月~4月
この時期はANAダイヤモンド修業に加えて、マリオットのホテル修業が重なっていたため、特典旅行は少ないのですが、マリオット系のホテルが多い大都市の路線はトクたびマイルを利用していたようです。
特に4月は一年の中でマイル数が少ない月の一つでもあるため、積極的に利用しています。
5月の利用はありませんでした。修行のピークであり、沖縄往復が多かった月でもあります。
6月~9月
夏場は6月と9月のみの利用となっています。ハイシーズンは利用しないことに徹底した結果とも言えます。そして、この頃には海外は今年も断念と見えてきたのて、2021年の旅のテーマをJR乗り潰しに舵を切った時期でもあります。
そのため、全国各地のフライトが増えてきます。
10月~12月
この時期になると既にダイヤモンド修業は完了しており、2021年の旅のテーマであるJR乗り潰しが佳境となり、飛行機は全国各地の未乗のJR線への接続役となり、兵站的にコストのかからない、トクたびマイルを活用となっています。
函館日帰りやJR九州のみんなの九州切符のために福岡に行ったり、中国地方路線のために米子に行ったりとなります。
そして、ローシーズンの12月は羽田→鹿児島、宮崎→大阪伊丹、鳥取→羽田と言うは異色な三角飛びをした月でもあります。
2021年を総括
ANAトクたびマイルは本格的なスタート前を加えると3年近く経過するマイル特典サービスであり、かなり認知度も上がったと言えます。
毎週火曜日発表された路線について、特徴や活用方法を速報ベースで記事にしていますが、2021年は結構面白い路線が多かったとも言えます。
多くの人に当てはまる定番路線、大阪、札幌、福岡、沖縄はもちろんですが、北海道内、東北、中国、四国も多かったような気がします。
冷静に考えると発着都市からの飛距離は決まっており、羽田からだと東北と言っても、秋田か大館能代か庄内のどれかであり、北陸であれば富山、能登、小松のどれかとなります。四国は各県庁所在地であります。
そして、毎週連続で出現する都市は限られます。大阪の場合は伊丹と神戸と関西を週替わりで登板させている感もあり、二週跨ぎでも活用ができます。
割とパターンは見えてしまった2021年ですが、それでもマイル数が低く、直前で登板できるという事は空きもあり、確保しやすいという満足感もあったと言えます。
また、毎月29日はANAキュンという一日限定の大サービスが出て、減額マイルなどの施策も出ていますが、トクたびマイルの方が使いやすいかなとも感じています。
最後に
2021年は18フライトをトクたびマイルで利用してみました。個人的に癖が出る利用動向でありましたが、そんな個人の癖がわかりやすくなるくらい路線が豊富だったとも言えます。
路線発表を記事にはしても、実際にどれだけ搭乗しているかわからない記事もありますが、個人的には来年も積極的に活用して、搭乗記とあわせて、使いやすさや使い方などを発信していきたいと思います。