弾丸トラベルは怖くない!

飛行機、ミリオンマイラー、鉄道、ホテル、海外発券、弾丸旅など

ルフトハンザ国内線搭乗記 ライプチヒからフランクフルトへ

ルフトハンザドイツ航空のドイツ国内線のライプチヒからフランクフルト空港まで搭乗してみましたので、お伝えします。

不思議なターミナルのライプチヒ・ハレ空港

ライプチヒ中央駅から列車で空港に到着し、ホームからコンコースに上がると何とそこが既にチェックインカウンターとなっていました。鉄道とエプロンのあるターミナルまでの間は300mくらいはあり、連絡橋かと思うと連絡橋自体が空港であり、チェックインカウンターとなっていました。ある意味合理的でありますが、土地があるからこそなのでしょう。ということで、導線は右左折なしでした。

ライプチヒ空港は旅客もありますが、貨物はドイツでフランクフルトに次ぐ規模の空港であります。

手荷物検査後はほぼ歩かずにラウンジに行きます。ラウンジは搭乗ゲートの真ん前であったので、エアサイドに移動してからはあまり歩かずに済みました。

ラウンジで小1時間の滞在かなとまったりしていると何と1時間の遅延となってしまいました。ライプチヒ中央駅からフランクフルトまでドイツの新幹線であるICEが直通しており、3時間ほどで行けますが、今日は空港に宿泊するので敢えて飛行機にしたのですが、時間的にはロスとなってしまいました。まあ、ラウンジであともう1時間ワインが飲めると言う事でもありますが。

搭乗

ライプチヒ空港のターミナルは結構年数が経過している感じであるのに加えて、LCC空港みたくプレハブみたいな造りではありますが、サイネージは特徴的であり、面白い空港であります。

さてさて、搭乗です。ドアに黄色く、"ようこそ"と書かれているのがルフトハンザらしさでもあります。ANAの場合は〒マークがあった気がします。

こちらもルフトハンザらしい内装です。ドイツ国内線とインターユーロの国際線に差分はありません。国内線と国際線で差があるのは島国日本か国が大きすぎるアメリカぐらいですかね。

本日の機材はA319-100とA320ファミリでは一番短い機材であります。A220も良いですが、やはり胴体幅が広いA319の方が快適であります。

フライト

1時間遅れでの出発であり、雰囲気的に急いで滑走路に向かっている感じでした。途中に黄色とブルーの帯のジャンボ機のような機材が3機いました。アントーノウ航空のAn-124でした。ウクライナから疎開してライプチヒにいるのでしょうか。

同空港は貨物の取り扱いが多く、大型機の離発着が多いためか、3,600mの滑走路が2本となかなかの豪華な空港であります。

フランクフルトまでの区間マイルは189マイルであり、羽田とセントレア間に近いくらいの距離であり、1時間もかからないフライトであります。新幹線は東京と名古屋間は95分程ですが、ICEは3時間かかるので、60年前にできたインフラの割には新幹線は優秀なのかもしれません。

アメニティについては出発前に配られます。いつも見かけるチョコと水です。

今回はさらにビーガングミキャンディーもありました。飴のように甘くなく、嚙みちぎらないといけないので個人的には苦手であります。基本的に甘いものはあまり食べませんが。歯ぎしりのマウスピース代わりになるかもしれませんが。

フランクフルト到着

ベルトサインオフは10分ぐらいで飛行時間は30分弱でフランクフルトに到着です。この短い飛行時間が堪らないのでICEではなく、飛行機にしたところでもあります。フランクフルトに来ると見慣れた景色であります。

日本の国内線では、最近はあまり遅れを取り返すフライトは少ないですが、ルフトハンザの今回の便はかなり遅れを取り戻すように急いでいた感じがありました。

フランクフルト空港は非シェンゲンは別として、国内線も国際線も区別はないのであり、国内線の主要都市間のフライトでも沖止め最高でした。隣には今回搭乗した機材と同じA319-100がいました。やはり胴は短いですね。道産子みたいですね。

沖止めと言う事でタラップから降りますが、こんな短い胴体の機材でも1番前と1番後ろのドアを開けてツインターボで降機させると言うのはなかなか忙しい空港ですね。

フランクフルトまで来るとスーツを着ている人が多く、日帰りか泊りか不明ですが、出張族に見えてしまいます。ドイツでもリモート会議は増えていると思いますが、さすが、GDP3位の国の主要空港と感じてしまいます。

それにしてもフランクフルトは結構歩かされる空港でもあります。

最後に

今回はルフトハンザの国内線のライプチヒからフランクフルトまで搭乗してみました。ドイツ国内線ではベルリンからフランクフルト、ベルリンからミュンヘンまで搭乗したのに次ぐ3回目の国内線でした。日本の国内線違い、シェンゲン内の国際線とフライトとほぼ同一でした。

フランクフルトは国際線ですが、何気に利用しているので上の写真の景色は懐かしささえ感じてしまいました。

今日はフランクフルト空港に泊まり、明日もフランクフルト空港から出発であり、シャトルバスの利用もないので乗り継ぎがなく、気楽です。

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

www.dangan-lucky.com

Copyright ©Dangan-Lucky All rights reserved.