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【スターアライアンス】ヒースローからマルペンサまでチューリッヒ経由で移動してみた

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スターアライアンスのハブ空港でないロンドン・ヒースローとミラノ・マルペンサへ、チューリッヒ経由で移動してみましたので、お伝えします。

どこ経由が良いのか

ブリティッシュエアウェイズ(ワンワールド)のハブであるロンドン・ヒースローとITAエアウエイズ(スカイチーム)のハブであるミラノ・マルペンサとの間をどのように行くか考えてみると意外と厄介であります。

スターアライアンス便(ANA)でロンドン・ヒースローに到着した場合にターミナルは2に到着します。普通に考えるとブリティッシュエアウェイズの直行便かITAエアウェイズの直行便が良いのですが、ターミナル間の移動が発生し、また、接続時間が極端遅いか夕方の利用の多い時間は高くなってしまいます。

そこで、スターアライアンス便を考えるとルフトハンザかブリュッセル航空かスイスインターナショナルとなります。ルフトハンザの場合、フランクフルトかミュンヘンでの乗り換えとなりますが、遠回りになるのと巨大ターミナル内を移動する必要が出てくる可能性があります。乗っている客が多く、人の流動も多いと言えます。

ブリュッセル航空の場合はブリュッセル空港自体もそれほど大きくなく、ほとんどが欧州内のフライトなので小回りが利きそうですが、それが故にフライト数が限られると言う事と言う点があります。ピントが合えばベストと言えますが、レアです。

そして、スイスインターナショナルの場合はチューリッヒでの乗り継ぎはあるものの距離的には一番直線距離に近く、ターミナルの巨大と言うわけではないので、よさそうでありますが、乗り継ぎ時間は1時間15分と時刻表的には余裕がありますが、搭乗時刻までを考えると50分となります。今回は選択肢がなかったので利用してみました。

なかなか厳しいですが、チケットとしては購入可能なのでトライしてみました。

ヒースロー空港内乗り継ぎ

ANA211便でロンドン・ヒースローに到着したのが、16:30前後であります。この次のフライトの搭乗時刻は18:15であります。時間的には1時間45分ほどあります。

出口(入国)方面ではなく、乗り換え方面に行きます。ロンドン・ヒースローの場合は第三国に行く場合、入国せずに乗り継ぎが出来るため、乗り換え方面に進みます。一度地下道を通り、上に上がります。

その後は搭乗券チェックと手荷物検査のみで出発フロアに到着できました。プラザプレミアムラウンジが見えるあたりに出てきます。比較的短時間です。10-15分。

後は最寄りのルフトハンザのラウンジで小一時間ほど滞在となります。夕方と言う事も盛況と言うか混雑していました。

何度飛行機旅をしても気になるのが出発情報であります。オンラインでチェックインした場合、スマホの搭乗券にはゲート番号が記載されていなかったり、遅延情報は航空会社の運航状況のサイトや空港のオフィシャルサイトには反映が遅かったりするのでパッと見られて重宝します。

ユーロ2024の飾りらしきものがラウンジ内にありました。オーストリアとポーランドの試合が近いと言う事なのかビールとプレッツェルで観戦しないさいと言う事で表現しているのでしょうか。

チューリッヒへのフライト

さて、チューリッヒへのフライトです。予定通りの出発となりました。NH*Gなので、プライオリティでも良さそうですが、グループ2と書いていたので額面通りに搭乗します。

今回も非常口座席にしてみました。乗り継ぎ時間を考えれば少しでも前方に知れば良いのですが、短時間のフライトでも足元は広い方が良いので、こちらを選択します。

隣席はいましたが、この広さは余裕があります。課金をしてしまいますが、やめられないところでもあります。

シンプルなセーフティカードに機内販売であります。LCCだと機内販売に殺到するのですが、フルサービスのキャリアはラウンジ利用が多いのか、あまり利用はありませんでした。チューリッヒまではあっという間なのでそんなものかもしれません。

長旅の疲れでウトウトしているとあっという間にチューリッヒに向けて降下であります。暮れなずむ時間であり、上空はまだ、明るかったのですが。

地上が近くなると暗くなっており、時間の移ろいが早いものであります。1日に乗り継ぎが重なると手荷物検査と搭乗、降機が億劫であります。まあ、その分、ラウンジを何回も利用できますが、その時間は限られますので、酷行の方が占めてしまいます。

チューリッヒ空港乗り継ぎ

チューリッヒ空港にはほぼ定刻に到着であります。チューリッヒで降りて、1泊でもしてみたいところでありますが、そうはいかないので、乗り継ぎを急ぎます。初めてチューリッヒに行ったのは既に20年以上前で、その後は空港から鉄道駅でミラノ中央駅まで乗り継いだことしかありません。

巨大ターミナルではないもののシャトルでの乗り換えと比較的上下移動が多い、チューリッヒ空港でもあります。そうはいっても、ICNやPVGほど大規模ではないので、ストレスは少ないところであります。

コンクリート打ちっ放しとガラスの造形は既に数十年経過していますが、新しく感じます。

ロンドンからの到着の場合、非シェンゲンになるので車両ごとにシェンゲンと非シェンゲンが区切られており、ガラガラでした。

この後、シェンゲン国への入国審査があり、再び非シェンゲン国に行く搭乗券を見せて入国し、手荷物検査です。久しぶりのCHスタンプです。

手荷物検査の機械はSmiths Detectionと記載されたものなので、パソコンを取り出さずに通過で来たため、時間はかかりませんでした。乗り継機が多いDXBとか羽田国内とかはアンシャンレジームですが、欧州ではこうしたところも進んでいると言えるかもしれません。まあ、日本と同じようにローカル利権とかあるのかもしれませんが。

そうは言っても、30分ぐらいがかかり、搭乗口には搭乗10分ぐらい前に到着となりました。ラウンジも行けないのですが、間に合ったという達成感と止まらない汗があります。まあ、チューリッヒだとベースの気温が低いので引きますが、インドや中東は何をとっても汗が引かずに嫌になります。スーパー銭湯とか設置して欲しいくらいです。ただ、この後、これから乗る飛行機の搭乗が10分程遅くなり、20分くらい待つ羽目となりました。

ラウンジ滞在10分なら行かなくても良いと思いゲートに急ぎましたが、結果的に寄れる時間は出ました。まあ、ヒースローのラウンジで飲んだのでもう結構、と言う感じではありましたが。

ミラノ・マルペンサへのフライト

とにもかくにも、何より目的までつけるのは良いところであります。事前にはA220と表示されていたので、初のA220とか思っていたらそうでもありませんでした。そこはがっかりでした。

ロンドンは雨も降りそうではありませんでしたが、チューリッヒはしとしの雨でした。山脈が近いと雨も多いのかもしれませんね。雨の日は出掛けないと好きではありますが。このあと、ミラノは湿気もなくお月様が見える快晴でした。不思議なものです。

そして、機材はエンブラエルE190でした。まだ、E8系の方が良いかと思いましたが、今回は荷物棚に頭をふづけることはありませんでした。そして、今回も非常口席であります。チューリッヒとミラノ間は鉄道もあるくらいなので飛行機ではあっという間でありますが、併存しています。日本の方が生存競争は厳しそうであります。

ルフトハンザグループなのかチョコもあります。ルフトハンザお抱えのチョコ業者から学校指定教材みたく掴まさせられているのかもしれませんが、とりあえずは甘みを採ってイライラ解消と落ち着きを取り戻します。

ミラノまではあっという間であります。深夜の時間帯にあっという間に鉄道では到着できないので、ある意味、時間帯としては生き残る路線かもしれません。

そして、ミラノ・マルペンサであります。古臭い空港ではありますが、結構アップデートされており、使いやすくはなっているようです。LCCと併存しており、動線とかは結構頭をひねっている感があります。

そして今回は、到着したT1ではなく、T2に泊まるため、無料の循環バスで向かいます。午前様を過ぎると結構気合となります。1日2回の短時間乗り換えは疲れます。その半面で、1日で随分進むこととなりますが。

振り返り

ロンドン・ヒースロー(LHR)とチューリッヒ間は491マイルであり、羽田⇔大分間であります。そして、チューリッヒとミラノ間は奄美=与論島間が一番近いですが、なかなか想像できない路線でもあります。

都市規模感は別として、仙台から大分まで東京駅で新幹線を乗り継いでいくような感じでありますが、大分には新幹線がないので飛行機を使うと言った感じかもしれません。

ちなみに、このあと欧州では有名なLCCに搭乗しましたが、その後アンケートでどこのキャリアに乗ったかという質問があり、LHやLXなどにチェックを付けました。(NHはありませんでした)

そうしたところ、LXに対する更問があり、サービスや乗り継ぎ比較とされていました。欧州内のLCCにとっては、サービスやネットワークや運賃において、カラスが弱った獲物の近くに寄るがごときと言う事かもしれません。

フライトは達成感はありましたが、このアンケートにより、その後のフライトにおいて、後味が悪くなりました。利権やネットワークよりも使いやすさ、価格的魅力、利用者満足度などが実はエアラインの未来かもしれません。

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