
ライプチヒの中心部にあるライプツィヒ マリオット ホテルに滞在しましたので、お伝えします。
アクセス・設備


中央駅から徒歩5分ぐらいのところに位置し、古い町並みな中心部に位置します。向かいにはショッピングモールもあり、便利であります。

第一印象としてはかなり古いと言うかクラシックな感じであります。ロビーにはセルフコーヒーもありました。中東などのマリオットに行くと最新ですが、こちらはかなりクラシックです。ライプチヒと言う街でたまにはこういうクラシックな宿も良いかもしれません。

フィットネスとプールは地下にあります。客室からダイレクトには行けず、ロビー階でエレベーターを乗り換えていくかたちとなります。プールは大きいのでが、フィットネスはこじんまりとした感じでした。
ここで、スマホを思いっきり落としてしまい、本体は幸い無傷でしたが、取り換えたばかりのスマホカバーが大きく割れてしまいました。カバーが本体を救ったとも言えますが残念。
エグゼクティブフロア・キングルーム

最上階(6階)のエグゼクティブフロアとなりました。他のフロアとあまり変わらないようで、広さも同じようです。エグゼクティブラウンジが同じフロアにあるくらいです。

デスクもクラシックと言うかアンティークと言っても良いくらい中世を感じるデスクでした。天板がガラスなのでマウスが反応しにくいのはちょっとでしたが。

ウェルカムアメニティは焼き菓子でした。古き良き時代のマリオットにタイムスリップしたようであります。

ベッドは大きめであり、結構落ち着きがあります。海外のベッドだとかなり高いのですが、こちらのホテルのベッドは低めなのですぐに横になれます。

Mマーク入りのガウンもありました。マリオットでもガウンのないホテルもありますが、こちらはクラシックでありながらサービスはかなり良いです。


ベッドサイドにはワイヤレス充電機能付きの時計がありました。コンセントはユニバーサルタイプではなく、ヨーロッパ(豚の鼻)タイプでした。水はガラス瓶1本のみと渋い感じであります。いまいち口に合わない水でした。

テレビは大画面なものの、スマートテレビ対応ではなく、ほぼ使う事がありませんでした。普通のチャンネルでもYouTubeでもテレビをつけているとのんびりしてしまうので、逆に良かったかもしれません。


アメニティもシンプルであります。この辺りはコートヤードかと思ってしまいます。

冷蔵庫には1本だけビールが入っていました。あとから請求は来ていないので、ウェルカムアメニティの一つのようです。まあ、エグゼクティブラウンジでいいだけ飲んでしまったので気にしませんでした。チェックインして水代わりに喉を潤す感覚でした。


セーフティーボックスもクラシックであります。一応十分な大きさがあるので、問題はありませんでした。

窓からの景色は中庭ビューでした。もっとクラシックな外観をイメージしていましたが、戦後風な外観でした。古くからの街並みの中心部にあるので致し方ありませんが。

バスルームについては大理石とタイルの組合せのクラシックであります。バスタブはありますが、シャワーと一緒であり、日本のホテルのような感じです。ただ、水圧やドライヤーのパワーは問題ありませんでした。


バスアメニティでは歯ブラシなどは省略され、綿棒などに限られています。まあ、歯ブラシとかは好みがあるので要らないですが。


シャワーはホースタイプであり、ひと安心です。クラシックなところではホースなしのシャワーのケースが多く、洗い流し感に不満を感じるところがあります。シャンプー類はマリオット系でよく見かけるものでした。
エグゼクティブラウンジ

エグゼクティブラウンジは先述のとおり、エグゼクティブフロアである6階にあります。こちらもクラシックな入り口でありますが、アクセスはカードキーでかざしてアクセスします。
14時過ぎにチェックインしようとしたら部屋が清掃中とのことで、同ラウンジで待機となりました。その時間でも8人ぐらいいたので、カクテルタイムはかなり混むかなと思い、カクテルタイムの始まる30分前からアクセスしました。

しかし、終始6人ぐらいしかおらず、意外でした。それほど広くないので大混雑、大盛況かと思いましたが、そうではありませんでした。

エグゼクティブラウンジとしてはかなりシンプルであります。シンプルが故にカクテルタイムは人が来ないのかとさえ感じてしまいました。

ただ、冷製については量は多くありませんが、品数は意外と多く、なかなかです。日本のマリオット系で乾き物しかないところと比較すると良いです。

ビールはビアサーバーではなく、瓶ビールのみでした。ドイツだけありビールは5種類ありました。

ワインについては赤2種、白2種、泡1種でした。白ワインは辛口のスッキリしたものが多い印象でした。

ホットミールについては2鍋4種類ありました。少ない気もしますが、お酒のアテにはちょうど良いくらいです。


かなりシンプルであります。プライオリティパスのラウンジの方が良いと感じてしまいました。

と言う事で、食事と言うよりはワインが中心となってしまいました。ちなみにコンセントは数か所あり、USBポートもありました。
朝食@エグゼクティブラウンジ

朝食は移動するのが面倒なので同じフロアのエグゼクティブラウンジで食べることとしました。シンプルですが、昨夜のカクテルタイムよりは充実している感じでした。夜も朝も何か同じものを毎日食べている気がします。お酒は毎日同じものでも飽きないのですが。。。


スクランブルエッグにベーコンにソーセージと定番が続きます。

ベーコンはしょっばいですが食べてしまいます。結構な脂なんですよね。後はフルーツと言った感じで糖分多めでした。昼を食べないのでこれぐらいは良いかもしれません。
最後に

今回はライプチヒ中心部にあるライプツィヒマリオットに滞在してみました。古い街並みにマッチした外観に、内装もクラシカルであり、30年前にタイムスリップした感じでした。
客室内にエコをアピールするポップアップがあり、Classic is sustainableとか書いていました。クラシックうーんと思いつつも、不便はなかったので、まあまあかなという感じでした。