遂にと言うか、機を逸したと言うか発令された緊急事態宣言、宣言下でホテル修行やマイル修行について考えてみましたので、お伝えします。
緊急事態宣言パートⅡ
緊急事態宣言下での修行を考える
1月7日と言えば、昭和最後の日であり、2021年は仏滅であります。そんな日の夕方にプライムミニスターは会見をしたわけでありますが、前首相の方が良く見えるぐらいであり、ブラジルの大統領の方でさえ、まだ良く見えてしまうような会見でした。
大雪の実家に帰って、雪かきでもした方が災害派遣になるのではとも思ってしまいました。
再び携帯電話の値下げに言及するかと思いましたが、さすがにありませんでしたが、携帯が下がった分で稼ぎの少ない若者は飲み屋に行くのではないかと思ってしまうくらいであります。
前回は4月8日から首都圏1都3県と北海道が解除される5月25日までと50日弱でありました。今回は1月8日~2月7日までとなっています。ただし、前回は気温20度越えもある月から暖かくなる展開でありますが、今回は厳冬期真っ最中の一か月であり、文字通り雪解けの時期まで継続される見込みもあります。
感染者数がうなぎ昇りとなっていますが、一波の時と比較すると検査数の違いがあり、前回も無症状の感染者が多かったのかもしれません。
また、世界と比較すると新コロ体制が遅れていると言われていても対策をしている医療機関のおかけで最悪の事態をこれまでは回避してきたのかもしれません。
しかし、やはり気になるのは感染しやすい変異種の存在であり、マスクと手指消毒、人と接しないで回避できるのか気になるところです。どんどん感染し、感染者の母数が拡大するとそれだけ重症者数の数も増えるので、やはりそろそろ危機的な断面とも言えるかもしれません。
緊急事態宣言下での修行とは
今回の緊急事態宣言では対象都県では午後8時以降の不要不急の外出の自粛をしているものの、都道府県をまたぐ移動は、基本的な感染防止策を徹底するとともに、特に大人数の会食を控えるなど注意を促すという、前回のような明らかな移動自粛はない状態です。
逆手に取ると、対策を徹底し、日中、飲食をせずに移動は可能のようであります。
マイル修行
そう考えると飛行機で短時間に都道府県を移動するのはありとも言えます。しかし、移動する道中、飲んだり、食べたりするのが性であります。
ラウンジで飲み、ファースト・プレミアムクラスで飲食もしてしまいます。最初の頃に示された食べ方規範に合致しており、問題なさそうですが、変異種がどのように入り込んでいくのかちょっと不安であります。
ファースト・プレミアムクラスでは隣席との間隔があり、安心な一方で食べている最中に咽ている人もあり、無症状感染で変異種をばらまいていたとすると懸念が残るところであります。
普通席では利用率が低いことから隣席どころかさらにその隣の席も空いている状態が想像されます。これからの減便状況で変化はあるかもしれませんが、意外と安心かもしれません。
しかし、安心し、隣席との背もたれを上げて寝てしまったりするとマスクがずれてしまったり、色々な所に触れてしまう可能性もあり、リスクはあるかもしれません。
飛行機はちょっと様子見と言った感じかもしれません。でも、おいしい蜜ではあります。
ホテル修行
(写真は泊りに行きたい願望です)
ホテルは面白い場所であり、プライベートな空間である一方で、社交的な空間でもあります。前者では人目を気にせずに済みますし、後者ではより多くの人と同じ時間を過ごせる場所でもあります。
今を考えると後者はダメであり、前者は逆に客室内に引きこもっている分には安全と言えます。24時間引きこもっていて、必ず訪れるのが空腹であり、どのように空腹を満たすと言うのが鍵になりそうです。
地上に降りて、買い物をして部屋で飲食するのも良いですし、ルームサービスで完結すると言うのもいいかもしれません。
ブッフェ形式の朝食については、対策は取られていますが、変異種に対してどれだけ効果的は未知であり、安全策を考えると前述のような引きこもりがいいかもしれません。
そして、引きこもりするならば、日常とは違う引きこもりができるような客室が良いかもしれません。地上47階以上の35㎡以上の部屋とかであれば、飽きないかもしれません。
最初の宣言下では3日間外に出ないこともあり、かなり凹となったこともあり、今回は期間が長くなると肌で感じていると、精神衛生確保の点からも、近場でもホテル修行を交えた方がメンタルプラス、健康にも良いと感じています。
Go To トラベル依存症の人はこの時期には高くて、ひたすら家にいるかもしれませんが、1月11日から再開はないと正式に出たこともあり、これから検索してみるのも良いかもしれません。
とにかく、安くないと出かけない人はいなくなるのでホテルでもいいサービスが受けられるかもしれません。それでもパブリックなスペースを回避するとなると客室重視となるかもしれませんが。
最後に
ホテル修行でもマイル修行でも受難の時期は続きますが、こうした中でも続けるのが修行であり、周辺の状況を見ながら続けるのが神髄かもしれません。
眼下に東京タワーの景色を見ながらワーケーションをすれば、つまらない仕事も一気に済み、昼食はホテルのレストランのテイクアウト弁当にして、午後はリモート・シエスタとして、5時からは坂の多いエリアで有酸素運動して、ルームサービスを堪能すると3日間は飽きないかもしれません。
飽きたら、イナゴのように次なるホテル移動するといつの間にか宿泊数達成となるかもしれません。お金使えば、経済は周るわけであります。
寿命90年として90分の3くらいは続きそうなので、自発的に楽しいひとりイベントを創造して過ごすのも、充実した人生となるかもしれません。