横浜に2020年に開業しましたハイアットリージェンシー横浜に宿泊しましたので、お伝えします。
アクセス
場所は山下町であり、電車で行く場合はみなとみらい線の日本大通り駅から1ブロック程歩いたところであります。3番出入口が最寄となります。
元町中華街からも徒歩5分程となります。
出るとすぐに建物が見えます。ホテルのエントランスは大通りではなく、山下公園に向かう通り側に面しています。
山下公園までは徒歩5分程であり、みなとみらいの夜景も見えます。
ホテルから海側に一つ通りを挟んだところにワインショップもあります。
宿泊記
ロビー
ロビーはハイアットらしく吹き抜けとなっています。
今回はコーナーキングとしては一番上のフロアの13階となりました。エレベーターはボタンを押すタイプであります。
デザインでも定評のあるハイアットだけあり、エレベーターホールや廊下もかなりスタイリッシュです。アルコール消毒液のボトルに着物が着せられているのもなかなかです。
コーナーキングルーム
扉を開けると目の前にルームではなく、コーナーのためか写真のような感じとなっています。ルームはカーペット、入口からクローゼットまではフローリングであり、色やデザインのセンスも良いです。
部屋の広さは38㎡あり、広々としています。ベッドの上には大きくな屏風が設置されており、部屋のアクセントとなっています。
デスクやソファは比較的小ぶりですが、サイドテーブルもあり、ソファーでワインを飲むのに便利だったりします。
テレビは東芝製であり、55インチあります。WOWOWがそのまま視られました。
ベッドサイドには室内のライトをすべてコントロールできるスイッチや電源、USBポートがあります。
窓からの景色
プライバシーが保持される透過性のプリーツスクリーンと遮光の厚手のカーテンの二層構造となっています。
景色はみなとみらい側を一望できます。夜と昼ではまた違った雰囲気でもあります。
コーナーキングルームと言う名前だけ、もう一面に窓があります。こちらの窓は大きくありません。窓からは道路を挟んだマンションが結構見えてしまったりします。
室内設備
ハイアットはワイングラスがきちんとあるところが多く、同ホテルでもステム付きのグラスがあります。また、ケトルについてはカップに注ぎやすい口のタイプが常備されていました。
バスローブが必ずあり、パジャマも有ったりします。
デザインセンスを感じるバスルーム
バスルームは設備が新しいこともありますが、とてもデザインセンスを感じます。バスタブはシャワーと一緒でありますが、レインシャワーがついています。
洗面の大理石調の模様や壁面の色や模様はかなりのデザインセンスを感じます。
アメニティについてもセンス良くまとめられており、ドライヤーはパナソニックが主流な中でヴィダルサスーンと珍しいです。
フィットネス
フィットネスルームは3階にあり、カードキーで開ける24時間営業となっています。
有酸素運動系のマシンが主体であり、筋トレ等はダンベルなどで鍛えることとなります。
朝食
朝食は2階のレストラン・ハーバーキッチンでいただくこととなります。営業時間は7:00~10:30であります。
ブッフェ形式となり、和食から洋食まで色々な料理があり、無秩序に選択して食べ過ぎてしまったりします。
窓際のテーブルは開放感が高く、外はあいにくの雨でしたが、明るく、清々しい時間を過ごすことが出来ました。
最後に
開業してから1年も経過していないだけあり、ピカピカであり、設備も最新であります。
そして、ハイアットらしいデザインセンスの良さを感じるホテルであります。山下公園の近くでもあり、朝は散歩をして気分をスッキリさせてから、朝食を採れば、良い一日のスタートを切ることが出来るかもしれません。