緊急事態宣言は人気の一流ホテルでも影響でもあり、4月のような緊張感がないまま、スタートし、特定の業界にはこれまでの疲弊と合わせて影響があるようであるためかいてみました。
緊急事態宣言2回目の実効性は
日本政府の緊急事態宣言というか、CAI大学を卒業されたという人が駄々をこねた結果とも言えるようになっています。
前回の宣言は、その前に一強の総理大臣が学校閉鎖を独断で決めたり、マスクを全国民に配ると言う、否応なしに気にせざるを得ない状況になったり、割と動きが早いこともあり、国民の関心とロイヤリティが高かったと言えます。
一方で今回は、それを仕切った人がトップに立ったためか、良く言われる梶山静六氏に関する論と同じような状態となっています。前総理の方が比較的、メディアでの映り方は意識していたのかもしれません。
現首相にはフィルタが二重にかかっているような言い方であり、携帯電話料金と新型コロナ感染のプライオリティがよくわからないところもあります。
誤差があってもいいので、8割おじさんを使ったりしても、何かしらの論理的な計算式を示してほしいところです。ドイツやフランスなどでは計算が合わなくてもそうしたKPIを示してロックダウンをしており、自ら感染し、抗体があるかもしれない中で、ワクチンを率先して受けるようなイギリス首相なんかの方が説得力はあると言えます。
経済力としては上にいる国はアメリカと中国と思っていましたが、それ以下の国よりも政策は厳しいと言えざるを得ないかもしれません。
実効性評価をして欲しいところであり、是非政治責任は取って欲しいところです。これは国だけでなく、煽った自治体も結果を問い、是非トータルリコールして欲しいところであります。
とある銀座の一流ホテルの1月の空席状況
前置きは長くなりましたが、下記は世界でトップクラスの系列に属する銀座6丁目にあるホテル1月と2月の一泊の空室状況です。世界トップクラスの直の予約サイトでの結果であります。
緊急事態宣言に合わせるかのような空室状況であります。逆に言うと同期間は閉めるとも言っているような結果でもあります。
2月については12日からは空席があり、緊急事態宣言下は何かしらの行動があるようにも思えます。
一方で、隣接する同グループであり、運営が同じ企業グループのホテルについては空席状況があるようです。運営ベースで経営を考えて、利用者にもメリットがある方に寄せていることが想像されます。
本来であれば、需要を両ホテルでカバーするところですが、需要がないと寄せるような最悪のコントロールをすると言うようなことかもしれません。
ホテルだけが見えてしまいますが、その背後には納入業者が控えており、すべてを含めると経済大打撃と言えざるを得ません。
新コロは人間に対する戒めなのか
新コロ拡大によって、打撃を受けた業種と逆に業績を伸ばした業種を比較してみると人間に対する戒めがあるのか考えてみました。
影響があるのは、マスメディアも度々取り上げられている飲食業界、観光業界、運輸業界でありますが、そことの取引がある企業も大打撃であり、かなり広範と言えます。
一方で、マイナス影響はありつつも、プラスに向いている業界はすべての会社とは言えませんが、IT関連、ゲーム、通信、自動車と言えます。また、冬場になり、感染拡大が増加している中での寒波で電力についても調達単価は上昇しており、需要が増加しているようです。燃料や電力業界については、今後ニーズが増してくる可能性もあります。
人と会わないで家で完結するような活動を人間に強いていることが人間対する戒めかどうかと言えば、どうなのかと思います。
仲間と酒を飲んで楽しむことが悪であり、家で勉強することが是であるとも見えますが、結局家でゲームに勤しんだり、あまり結果は変わらず、新コロが何を望んでいるのかを突き詰めて行くと対策がでてくるのかとも思えます。
新コロとしては兎に角、人類のできるだけ数多くに感染し、自分のウィルスを広めることが目的のようです。その目的は人類滅亡と言うよりも、自らの遺伝子を生物の至るとこに広めたいと言うことなのかもしれません。
最後に
だんだん、今回の騒動がわかってきましたが、為政者の立ち回りと、ウィルスに対する認識、社会がどのように成り立っているのかと言う認識を社会に参加している人が自覚することであるのかなと感じています。
政治家の方々はかなり志は高いと思っていますが、社会参加していてもそう思っていない人も含めて、社会参加の一体感を強め、その実感を提供しつつ、国政をすると言うことが必要かもしれません。