ANA VISAプラチナを離れてからしばらくたっていますが、再び、それにオンしようかなと感じてしまいましたので、まとめてみました。
ANAカード ゴールドとプラチナの違い
ANAカードのゴールドプラチナの違いは端的に言うと年会費の差と積算するポイント(ANAカードなのでマイルの差と言えます。
ラウンジ利用特典もありますが、飛行機にバシバシ乗る場合は上級会員が後からついてくるため、あまり関係ないかもしれません。
一番の違いはポイント付与率であり、プラチナではわかりにくい階段がなく、1ポイント3マイルであります。
一方で、ゴールドは1ポイント2マイルとボーナス・プレミアムポイント(PPと誤解してしまう)の1ポイント0.6ポイントの二段建てとなっています。
ボーナスポイントは前年の利用額に応じて、翌年の利用額に応じて付与されます。
年間360万円(月額30万円)利用していた場合はV3となります。
翌年最初の50万円利用で1,500ポイント(900マイル)、以降10万円ごとに300ポイント(180マイル)付与されるものであり、360万円/年であれば、単純計算で10,800ポイント(8,640マイル)となります。
前段の通常ポイントと合算すると36,000マイル+8,640マイル=44,640マイルとなり、プラチナは同額で54,000マイルと差分は9,360マイルとなります。
プラチナとゴールドが逆転されることはありませんが、これぐらいの差分であれば、年会費の差分(88,000-15,640)72,630円であり、ダイヤモンド会員であればその差分額で行ける国際線一往復で解消できそうなくらいでした。
しかし、2021年2月以降はボーナスポイントがなくなり、上記のようなこともできなくなりそうです。
となると、マイル還元率の高いプラチナに利用を寄せてボリュームで稼ぐ方法が良さそうです。追い風なのがプレミアムメンバーステイタス獲得チャレンジ2021であり、そっちの方も気になりそうです。
ANA VISA
ANA VISAは現在、三井住友カードが運営しており、二段階認証もあり、VISA のタッチ決済にも対応しており、セキュリティ面でもアクティブに連絡してくれるなどいい面があります。
それでもVISA神話は世界中行くとありますが、AMEXもかなりキャッチアップしており、二択とも言えます。
飛行機はJALとANAであり、クレカもその二分が大きいですが、ホテルとなるとマリオットが群を抜いていますが、ヒルトンがAMEXを出すと言いながら、なかなか出さないのが絶妙と言えます。
そもそものSPGもマリオットブランドにしないのかという批判もある位であり、同時にそれが来たらどうなるのかわかりません。
これは、新コロ禍での考えであり、以前のように弾丸週末東南アジアとかができれば、ヒルトンもマリオットもイーブンかもしれませんでしたが。
ANA VISAプラチナは券面がうるさい
同カードはポイントが貯まりますが、カート自体の魅力は薄いかもしれません。SFCまで考えるとカード表面のプリントが多すぎてあり、幕僚長のバッジがと思ってしまいますが、シンプルが潮流であり、もっとシンプルにして欲しいところです。
先日、ANAカードのアンケートに回答したところ、デザインについては回答の選択肢があり、変更があるのかもしれません。
そうは言っても、カードを出す機会も少なくなり、スマホやwatchでの決済が多いため、あまり気にはしないのですが。
最後に
ANAチャレンジにより、カード決済も注目されていますが、フォーカスは利用金額であり、その倍率は関係ないようですが、付与されるマイルを考えると重要であります。年会費の差はありますが、今後はそのブレークポイントを考えることもなくなってしまいました。
年会費が高いので、期間限定キャンペーンでも良いので、利用するメリットを出してほしいところです。