久々に福岡空港まで行って見ましたので、お伝えします。遅延に悩まされ、遅延を考えてみました。
羽田空港の人気スポットは
いつも通り、モノレールを降りてから出発階まで一気に昇るエスカレーターに乗っていると見える光景であります。餃子とタンメン 天でありますが、いつも行列で椅子に座っている人がいます。そんなに美味しいかと思いつつも、個人的にはタンメンだけでもお腹がダメになってしまいそうなので決して入りませんが、野菜を採りたい人向けなのでしょうか。
エスカレーターを上がり、おそらく、最後のPCをバッグから出しての手荷物検査を通過してラウンジであります。
タンメンはお腹に入りませんが、アルコールは別腹であり、珍しくビールからスタートとします。ビールは飲む量が多くなるのでトイレに行きたくなってしまいますが。まあ、出し切って搭乗であれば爽快であります。
そして、ゲートに行くと奥にはスターアライアンス塗装機の76Pが見えます。羽田T2らしい景色であります。
ゲートに行くとゲートバックスピンデレイトもなく、通常通りです。ああ、遂に羽田もペーパーレス搭乗ゲートが設置されています。まだ、混在しているようで手荷物検査場では黄色紙は貰いましたが、この組み合わせもあるようです。新スイートチェックインができると全滅となるかもしれません。DIA音も2度と聞けないとなると寂しいところです。
事前搭乗は順調だったのですが、その二グループ目の事前搭乗の家族一行の座席に不具合があったのか何かで、座席指定をやりし直していると15分くらいも待たされます。これにて10分ぐらいデレイトであります。
そして、いざ機内となります。本日は窓側ならず、1H席であります。機材は2-2-2の2列のレガシーレザーシートのプレミアムクラスの78Pであります。せめて、クレードルとは思いつつも、リクライニングはあまり倒さないので結果同じです。
座って、CAさんの挨拶、スリッパ履き替え、シートベルト装着して待機していると、「お客様のお呼び出しをします。3〇Aにお座りの〇〇様、4〇Cにお座りの〇〇様、おられましたら、近くの客室乗務員または地上係員に・・・」のあとにさらに英語で一人に同じ旨の案内をしていました。
10分ぐらいして、機長からのアナウンスがあり、整備に時間を要した点と預け荷物をした乗客がドタキャンしてその荷物の取り降ろしに時間を要している旨のアナウンスがありました。
国内線もかなり搭乗していますが、なかなかレアなケースでありました。ドタキャンした人、金払えとか短絡的に思ってしまいました。まだまだ、修行が足りません。
そんなことを思う人は自分だけでなく、通路を挟んで隣席の人がCAさんに、対馬行きのフライトが福岡で45分乗り換えなのですが、大丈夫でかと聞いています。
すると、CAさんはギャレイに戻り、タブレットで何か探して、お客さんのところに戻ります。対馬行きのフライトも遅延しておりますと言うと、そのお客さんはなぜか安堵していました。最終目的地が対馬なのでしょう。これが対馬からさらに乗継だったら、神経、収まらぬところであります。
と言う事で、意味不明な遅延で50分遅れで出発します。本当に遅延が多い、羽田発着フライトであります。大概は交通費求償がないので、遅れても同社には損失は少ないと言えますが、何とかして欲しいところでもあります。
最近、よく耳にするのが遅延により、機材の手配がつかないため遅延いたします。と言うアナウンスがあります。これは乗り慣れてない搭乗客にとってはMAX不安なので改善して欲しいところでもあります。
クダグタ行ってしまいましたが、食事の時間であります。福岡は豪華な方の機内食です。
と言っても、幹線に乗る機会があれば、同じかと言うところであります。
ただ、今回は少し違う感じでした。和食メインであります。今日はエアボートガーデンにも行かなく、昨夜から何も食べていないのでちょうど良いと言えます。
煮玉子もありました。まあ、玉子は美味しくタンパク質でありますが、トイレでは草津温泉というか登別温泉に来た雰囲気になってしまうので、個人的には苦手であり、忌避するケースが多いです。
黄色い包装のフィナンシェであります。テーブルのブルーと相まって、似たようなカラーリングのラベルのシャンパンを想起してしまいます。また、飲みたくなってしまいます。
機内での時間は機内食とドリンクのおかけであっという間ですが、混雑王の福岡空港ではまたまた、デレイトであります。国は新幹線の延伸とかタラタラやっているなら、主要空港の整備を即やって欲しいところであります。該当大臣の人選が良くないのでしょうか。
遅延のためか迷走しての着陸であります。またまた遅延が拡大であります。実は、先述の乗継を不安視した搭乗客と同じく、乗り継ぎがあるのですが、その乗継フライトも遅延しているため、あまり気にしていませんが、これが大問題でした。
福岡空港は乗り継ぎ口がないのか、手荷物検査場から一度締め出されてしまいます。仕方なく、出発階に上がります。乗り継ぎ時間がタイトだと発狂ですが、不思議な縁で遅延で乗り継ぎ時間があるので安静で血圧110であります。
福岡空港らしい景色を昇ります。普通は地下鉄から上がってくるのですが、今日は到着階からでした。
最後に
この後はダイヤモンド会員なのでこちらの入り口から手荷物検査場を抜けて、スイートラウンジにアクセスしますが、乗り継ぎ先のフライトも遅延でラウンジの時間は確保できたのですが、滞在時間はもともの定刻と変わらないくらいでした。
ただ、この先の目的地が最後だと良いのですが、そうでもなく、そこからさらにバックスピン仕打ちに見舞われます。今回のフライトが遅延していなければ少しは精神的に安堵てしたが、なかなかそうはいかないものです。
福岡空港は混雑が多く、同空港自体で遅延ファクターであり、羽田で遅延すればさらに遅延するのでCTSともまた違ったところでもあります。国もキャリア任せにせず、遅延解決とか真剣に考えて欲しいところです。
遅延とは何かと深く考えてしまいました。この先のバックスピンの嵐は別のお話とします。何かの因縁を感じてしまいます。
