夕方と言うか夜の新千歳発の羽田行きのフライトに搭乗しましたので、お伝えします。
混んでいるエアポート、寒い新千歳空港
本日は平日最終の上りの特快の128号で新千歳空港に向かいます。途中の停車駅は新札幌と南千歳であり、南千歳での他路線の接続を考えると停車の必要を考えてしまいますが、信号など考えるとどうしても停車が必要と言う事なのかもしれません。
乗車前に時間があったので、大丸地下に行ってきました。黄昏のスパークリングであります。豚まんやメンチカツはさすがに顰蹙ですが、ビールも飲んでいる人もおり、夕方なので許容範囲かもしれませんが。
特快は36分で新千歳空港駅に到着であります。外気は氷点下であり、体感温度は氷点下5℃であります。やっぱり北海道は寒いです。
寒々とした空が広がります。写真では小さいですが、防除雪氷液が散布されていました。場所によっては雪が沢山降った日なので予防措置と言う事なのでしょう。
遠くに目をやると5兆円投資案件が見えてきます。稼働しだすと電力が気になるところであります。冬場のワンルームマンションでエアコンをつけたまま、電子レンジをスタートさせた後のように道内全域がブラックアウトが頻繁に起きて、使い物にならなくなり、外資に安く買いたたかれたりしないのか気になってしまいます。
外は寒いのもあってか、意外とラウンジの窓側のカウンターは寒かったりします。同ラウンジの名物とまでは行かないかもしれませんが、チーズ蒸しケーキをいただきます。
画像は荒いですが、本日搭乗の722が羽田から到着であります。ラウンジの目の前なので本日は歩かなくて済むところであります。JA742Aでした。
定刻通りの搭乗
今日は遅れがなく、安心であります。このところ、遅れに遭い、地上交通に乗り遅れたり、結構悩まされましたが、満足なところであります。
722一番乗りであります。本日は2K席であり、久々の窓側であります。カメラ撮影は厳しいですが、肉眼ではかなり夜景が堪能できそうであります。スカイツリーとか見えるかもしれません。
足下は広々であります。1時間のフライトでこれだけの贅沢をするのであれば、普通席で2往復した方がと思いますが、プレミアムクラスを利用してしまうものであります。
ほぼ、定刻通りに動き出し、滑走路に向かいます。既に日没となり、外気は氷点下であり、寒々しいですが、ラウンジの電球色の照明が暖かく感じます。このあとすぐに離陸して、すぐにベルトサイン消灯でした。
プレミアムクラスの献立であります。このパターンが個人的には一番、口にあっているかもしれません。
幹線の味噌汁は油揚げが入っていますが、非幹線はネギしか入っていなかったように感じる味噌汁ですが、そこまで原価に差が生じるのか不明であります。魚にははじかみも添えられており、旅館っぽいです。これに朴葉焼きと温泉玉子があれば確実に旅館であります。
いつもな白ワインであります。
iPhone 16 Proのポートレートモードは結構離れて撮影しないと画角に収まりきらなかったのですが、最近は近くからでも結構、ボケが出たりします。バージョンアップでもしたのでしょうか。16からサイドボタンが追加されてからは速攻で撮影できるのも良いところであります。普通のカメラよりも電源が入っている分、速いです。
まあ、数十万円もする一眼の明るいレンズと比較するとボケは不自然感はありますが、それでもスマホ画面で見るくらいであれば、かなり印象的な画が撮影できます。
珍しい着陸経路
食事をしていると1時間であり、既に関東であります。北海道からのルートだとスカイツリーが見えて、B滑走路着陸と言うのが定番でありますが、今回のフライトは何と千葉方面に南下しているではありませんか。羽田で何か起きて成田国際にダイバートがいっぱいでセントレアに向かうのではないかと杞憂してしまいました。そんなことはなく、木更津で大きく右に旋回してA滑走路に着陸のでした。
と言う事であまり見られない北側からのアクアラインと東京湾の夜景であります。この後大きく右ターンをしてエンジンを唸らせながら、着陸していきます。
幹線はやはりターミナル2の中央部に来ます。搭乗客が多いので合理性があることではありますが、楽であります。ラウンジ(国内線)の明かりもまだ煌々としています。。
今月は国内線を毎週のように飛んでおり、週末は自宅にいないことが多かったですが、今回でそれも少し落ち着きそうであります。マイル修業2024もそろそろ終焉であります。旅先ではよいのですが、平日は少し疲れ気味です。
最後に
今回のフライトは2024年の50回目のフライトであり、通算のフライトでは1099回のフライトとなりました。プレミアムポイントは11万PPに届くか届かないくらいであります。
プレミアムポイント2倍キャンペーンがあれば、写真のとおり、このまま国際線乗り継ぎ口からパスポートを出して、国際線で海外に脱出したいのですが、そうはいかないので、このままドメ帰宅となりました。
新千歳は比較的離発着ともに遅延が少ない感があり、福岡と比較すると余裕がありますが、冬場の大雪だけは気になるところであります。